【好きな薔薇】 : ラジオ

この薔薇は本当に面白い。
我が家では今年初めて登場したのですが、ご覧のように、一株から一輪一輪全く違う花が咲くのです。面白いでしょう?
コマツ・ガーデンの2002-2003年のカタログには「1937年の作。やさしいクリーム黄にサーモンのすじが不規則に入る、とっても新鮮な薔薇。5~11月に開花、大輪、半カップ咲き、樹形は直立、樹高は1.2mくらい、芳香な香り」とだけ紹介されていました。それで買い求めたのですが...。
いわゆるHT(ハイブリット・ティ・ローズ)なのですが、Papalinの大のお気に入りです。Papalinは、オールド・ローズだとかイングリッシュ・ローズだとかに拘りがないので、いいものはいい...という趣向です。アシュピンのママも、かたくなに拘っているわけではないです。現にこの薔薇を買い求めたのはアシュピンのママなんですから。
好きなものはみんな◎なのです。オールド・ローズやイングリッシュ・ローズに好みの花が多いのは確かですが、ハイブリッド・ティにも好きな薔薇はあります。
アシュピンのママ曰く、「春の花と、秋の花では全然違うのよ。秋の花の方がいいかもね。」 今から秋が楽しみです。
【写真の撮影データ】
タイトル 「世にも不思議な薔薇:ラジオ 2005」
カメラ機種名 Canon EOS 20D
撮影日時 2005/06/04 9:07:51
Tv(シャッター速度) 1/1600
Av(絞り数値) 2.8
画像サイズ 1152x1728
ストロボ 非発光
この記事へのコメント
写真のバラ ラヂオ 面白いですね。一粒でなんどでもおいしい といった感じでしょうか(笑)
ごく基本的なことで申し訳ないのですが HTは花後はどのくらいにカットしたらいいんでしょうか。我が家の庭のHTはどんどん上のほうへ行って(見上げるような位置で 2階からみたほうがいいかも)咲いています。(^-^*)/
剪定についてはアシュピンのママに書いてもらいましょう。僕が知っている剪定は、5枚葉のすぐ上でカットする方法ですが、HTもそれでいいかどうか、全然自信がないので...。(笑)
HTの夏剪定ですが、教科書どおりのことを言えば9月に上3分の1を切ってしまう、ということです。しかし9月というのは東京を基準にしてのことだと思うので、こちらはもう少し早くでしょうが。
けれども花柄きり、ピンチ等きちんとやっていればやらなくてもよいようですが。
2階から見なければいけないほどというのも困りますね。思い切ってしばらく花をあきらめるつもりで3分の1バスッとやってみますか?
ちなみに私は意気地がないので夏剪定しません。
剪定のアドバイスありがとうございます。なかなか思い切れない私の性格がこのような(2階から見たほうがいいかも)事態を招いているものと思われます。時には思い切ってということも必要なんですね。参考にがんばってみます。ありがとうございました。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と申しまして、場合によっては切ってあげることも樹木にとっては必要だったりしましてね、これがまた...。
関係ないですが、3年ほど前、刈払機で草を刈っているときに、誤って桜の木を根元のところで切っちゃったのです。アシュピンのママに酷く怒られました。でも主たる幹ではなかったので、極刑は免れました。(苦笑)