コンサート --- 主役の歌姫 : クーちゃん

コンサートの関係者について、Papalinが勝手にコメントしちゃうコーナーです。まずは主役のKUMIKOさんこと、クーちゃん、またはCooちゃん、またはQooさん(by Yossy)です。
今年でこのコンサートは4回目? 昨年まで一緒にコンサートをしてらしたお仲間が、今年は事情があって出られなくなったとのこと。つまり、全ての仕事はCooちゃん一人にかかってしまったのです。ものすごく大変だったでしょう。それは、毎回の練習、リハーサル、本番、打ち上げ...全てを見てきて、そう思いました。僕も少しばかりはコンサートの経験があるので。
でも、一人でもやってしまうパワーがすごいです! さすがに当日のゲネプロが終わったとき、「もう私、いっぱいいっぱい。」とコクられたのですが、それもそうでしょう。ステージでは2時間歌いっぱなし、練習会場を押さえ、子供達の歌や踊りを指導し、Papalinと朋君を指導し、構成を考え、東京でのバンドとの合わせをしたり、照明、音響、録音、TV録画などの業者やスタッフさんたちとの打ち合わせ、パンフレットとチケットの作成、販売... もう上げたらきりがないほどです。
やっぱり分担しないと、身が持たないよね。でもPapalinはそういうの苦手だし...。
夢がないとできないよね。 さすがB型! 当日の気合の入りようと、きっちり合わせてくる辺りは、さすがプロだと思いました。舞台袖で、特製の喉のためのドリンクを、マラソン・ランナーのように豪快に飲む姿がとっても印象的でした。(ヒミツだった?)
Cooちゃんの夢、ちょっとだけ横から見させてもらった気がします。ありがとう、そして本当にご苦労さまでした。
●Cooちゃん語録 ~感動編~
「楽しくなければ音楽じゃないの。私はそういう楽しい音楽をやりたいの。」
「歌っている人が楽しくないと、お客様はもっと楽しくないのよ。」
「昔のように、大きなオペラハウスや野外音楽堂で、遠くまで声を届かせるために編み出された歌唱法がベルカント唱法なの。今の時代はマイクがあるの。だからあんなに声を張り上げなくてもいいということに気づいたのね。肩の荷が下りた気がしたわ。」
「先生って呼ぶのやめてね。だって私はあなたの先生じゃなくて仲間だもの。名前で呼んで。」
●Cooちゃん語録 ~驚き編~
「私、昔はクラシックやってたんだけど、もうやめたの。」 スパットさに驚!
「このコンサートでは、クラシックは忘れてね。歌い方も違うから。」 驚!
「今日からこれ持って。」 おもちゃのマイクを渡された。重要だった。驚!
「私のバックバンドを務めてくれる方々が東京にいるの。」 存在に驚!
「バンドの3人は、音楽の先生なのよ。」 Papalinは、ちょっと縮んで、驚!
「一回だけ一緒に東京に行ってね。バンドと合わせるから。」 一回が驚!
【写真の撮影データ】
タイトル 「2時間のステージを、最後まで熱唱した、Cooちゃん!」
カメラ機種名 NIKON デジタル一眼レフ D100 Photo by "てるちゃん"
この記事へのコメント
Cooちゃん さすがプロですね。それまでいろんな大変さがあっても ステージではそんなところは一つも見せずに素敵~って思わせる(実際素敵なんだと思いますよ) たまにはコンサートに出かけてみるのもいいかな~と思いました。
みなさん 大変お疲れ様でした。そしてコンサート成功おめでとうございます!
Cooちゃんのバイタリティ、並大抵のものではありませんでした。自分だったら、もう途中でねを上げていたと思います。コンサート、舞台の上は華やかですが、結構準備や段取りは大変ですね。