◆IL DIVO◆ バッハ 「無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007」
J.S.BACH Cello Suite Nr.1 G-dur
URL : http://papalin.yas.mu/W101/M001/
◇公開日: 2005年10月01日
◇連続演奏時間: 17分23秒
◆録音日: 1984年01月28日 (22歳)
◆上記の英語の曲目名をクリックすると、
Papalinの音楽サイトに直行できます。
あまりにも有名な、アルペジオで始まるプレリュード。皆さんきっとどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。本家チェロの演奏にどこまで近づけられるか。また一方では、リコーダーの良さをどこまでアピールできるか。そんなことを考えながら演奏しました。大学でのリサイタルで、初めて演奏した曲です。
Prelude Allemande Courante Sarabande Menuett I und II Gigue
みなさまのご感想を、コメント欄に是非書いてください。
【写真の撮影データ】
タイトル 「1982年秋 大学祭でのリコーダーアンサンブル演奏会でのメイク」
リコーダー |
この記事へのコメント
この曲を聴くといつも何故とは知れぬ深い歓びに満たされます。なにか、美しい、善きものがそっと降りてきて、すべてが信ずるに足る、愛おしいものであると告げるかのように。
ブログの写真を見ての感想を書くんですか?
(じゃないですよね)
前にも聞かせてもらいましたが とても清らかな音だな~と思いました。音の響きもきれいです。ついでに写真を見ての感想は・・・感想は・・・とても言葉では言い表せません。
プレリュードの最初の1小節(アルペジオ×2)を聴いただけで、Papalinの演奏だとすぐに気づいた人、いたんですよ。僕の演奏、やっぱり僕だけの演奏だったようです。ちなみに、僕も気づきましたよって、アホか?
音響は、何も電気的な処理をしていない、生の教室の反響効果だけですが、よく響く教室でした。マイクは、高校生の頃から使っていたソニーのワンポイント・ステレオ・マイクロフォン(\6500の超安物)だったので、それだけが心残りです。マスター・カセットテープは、当時の最高級品、メタル・テープを使っています。デッキは安物で、回転ムラが目だって(耳だって)、それも心残りです。ですが、演奏がへたっぴなので、かいこでしょ...ですかね。
今なら、高ビット・レートのPCM録音...なのにね。
この顔で、あの音楽...。だからえくすとらおーでぃなりーって言われるんです。言い得て妙。
きょうは、教室でも流してますですよ。そしたらね、「どこで吹いてるよ、先生。」だって。生音というものは、やはり分かるんですね。うれしくなっちゃった。だから録音に関しては何の心配、後悔も不要だと思いますよ。
お顔の感想も述べなければならない雰囲気?そうですねぇ。以前も某サイトで拝見してましたからね。サークルの活動時には差し入れを欠かさなかったという、律儀さが顕著に窺える好青年で、それは今でも変わらないんだろうなぁという感じ?
流れて来たのが、この「プレリュード」でした。
あちこちクリックしてたら、いつの間にか
「Queen」一色になっていましたが・・・(笑)。
で、この「お写真」の感想ですか?
これは・・・「初めてのキス」を、好きでも無い人から
されそうになった時の、
「ま、いっかぁ・・・(?)」
と思ったときの表情です。
でも、20年以上も前の録音が、こうしてデジタルで蘇って、臨場感もあって、すごいことですね。yasさんに感謝です。
リコーダーの音って、耳障りな音ではないと思います。でも、無神経な音は絶対にダメです。これはどんな楽器、どんな喉でも言えると思います。Papalinの合唱作品がそのうち登場しますが、これははっきり言ってダメです。(情)
最近は、少し裕福になったので、職場で飲みに行っても、万札を出しちゃいます。(秘)
ちなみに撮影してくれたのは、PreMamalinでした。メイクもPreMamalinがしてくれました。服装のコーディネートもPreMamalinがしてくれました。既に尻に敷かれてました。(笑)
papalinさんのこの写真、いいですよ、とても。憂いに沈む文学青年、間違えました。
「音楽青年」そのものです。
premamalinさんのセンス最高です。もう、このころから、素敵な関係でいらしたんですね。う~ん。一人で納得しています。
ダウンロードできました。
だけど、再生中にかかわらず音が出ません。音量はちゃんとあげてるのに?
どうしたこと?
ちなみに僕のPCでは、Windows Media Player では音が出ません。再生中にもなりません。なぜでしょう。Real Player の方はどうですか?
ダウンロードしたのは、Media Playerです。
それじゃあ、今からRealPlayerをやってみます。
道は、遠いですね。
今見たら、もうドラゴンクエストになってました。
パソコンは、まあまあの調子です。
初めてデジカメのスマートメディアを直に入れて映像を見ることができました。とてもきれいで感激してます。
Real Player だったら上手くいくと思うのですが...。Papalinのパソコンでは相変わらず Media Player では聴けない状態が続いています。削除してインストールし直そうかな。
ドラゴンクエストも第Ⅳ品だけ登録することができました。あわててJASRACに登録申請しないといけません。(笑)
3時過ぎからRealをダウンロードし(途中で、接続が切れたので、ファイト!がんばれ!と励ましながら)ようやく終わって、インストールし、さあ、これからと思って、音楽サイトに戻り、さあ!とクリックしたんだけど、また、何とかがダウンロードされてませんとか言って、それは、何度やっても何とか時間が切れました という表示が出て、完了できません。
ネットワークに問題があります。と冷たく言います。
疲れました。5時になりました。悲しいです。
インターネット接続の電波が弱い精で力が出せないのでしょうか?お助けを!
かっこいいですね~~~!!
ほれぼれ、ですね。
ちなみに、lavieさんのPCのOSはWindowsですか? MacOSですか?
それと、Internetへの接続は、xDSLですか? ISDNですか? ダイヤルアップですか?
外堀から埋めていきましょう。
あれからも再度挑戦したんですが、音が出ないんです。PCの立ち上げ直しはしなかったけど、結果的にやり直したから立ち上げたということになるのかな?
RealPlayerのアイコンは、デスクトップに張り付いています。そのアイコンをクリックすると、立ち上がり、映画情報などは、見れたりするんです。
でも、papalinの音楽サイトで96K・24kだっけ?をクリックすると、画面上部にRealが起動するんだけど、音はしません。
パソコンは、WindowsXP、ISDNです。
ちなみに僕も1年位前まではISDNだったのですが、これ64kbpsなので、Papalinのサイトだと、24kか28kでないと、音が途切れ途切れになって、聴けたものではありません。MediaPlayerもダメなんですよねぇ。困りました...。
MediaPlayerはちゃんとダウンロードできていなかったようで、また時間があるときにやってみます。
今日、講師の方のパソコンにMediaPlayerのアイコンがあったので、ポピュラーなんだなと思いました。
今まで、気がつかなかったことに気がつくようなってうれしいです。音が聞けないのは、トホホだけど。
MediaPlayerは、Windowsにくっついてくるソフトなのですよね。違いましたっけ?
パソコンの問題は、傍にいる人には敵いません。お子さんにまた指令を出されては?
では、職場のパソコン通の人に聞いてみます。
昨日、ちょっと聞いたら、「あらっ、そんなことも知らないの?」っていう反応でした。みんなMedeiaPlayerは、使っているのでしょうか?
それでは、出勤します。
明日、解決できるかなぁ
僕の方は、どうやらセキュリティ・ソフトが厳しい設定過ぎたようで、ゆるくしてあげたら、MediaPlayerも聴けたんです。聴けたんですが、今はまたダメです。ちょっとお手上げ状態です。(憊)
この曲もそうですが、全曲ブレスが大変なんですが、フレーズを壊さないように演奏されたらよいと思います。
一行目は、褒められたと単純に解釈します。(笑) フレージングには全く自信がなく、自己流解釈です。大学時代のリコーダー好きの先生(音楽の先生ではありません)が、これはバッハの意図したフレージング、スラーのかけ方ではないと、叱咤下さいました。世に出すのはお恥ずかしいのですが...。
PS:フェアブリュッヘンさんは、リコーダーで全曲を録音されていることを知りました。
私は公の場(コンサート)では、第1番と第3番のプレリュードだけですから。!(^^)!
僕は、この全集を録音した頃が、これでも最盛期だったので、今では演奏会ではとてもとても...です。
でも、初めてのリサイタル(1983)のプログラムが、1&3番でした。アンコールには、無伴奏Vnパルティータ第3番のルールを自分で編曲して演奏しました。これ、アンコール向きで、いい曲ですよ。(微笑)
さて、ご存じかも知れませんが、無伴奏チェロ組曲をサキソフォンで演奏した、清水靖晃&サキソフォネッツの「CELLO SUITES」がDVD-Audioで出ているようです。ご参考まで。
トラックバックをありがとうございました。
サックス、それも複数人で演奏しているのですか?
清水靖晃&サキソフォネッツを知らないので、
また調べてみます。
リコーダーのバッハを聴きに来ました。
何度聞いてもリコーダーのバッハ良いですね。私は学生時代チェロで弾きましたが,2番以降はいっこうに仕上がりませんでした。パパリンさんはリコーダーの奏者ですか?
とても素晴らしい演奏ですね。さぞ,練習されたことでしょう。(私はリコーダではFdurで挑戦しましたが半音進行の所で挫折しました。)
リコーダーサイトやっています。よろしかったら遊びに来てください。
はい、はじめましてです。
リコーダーのバッハも捨てたものではないですよね。僕はチェロと同じくらい好きです。ということは、本家チェロ以外の楽器での演奏の中では、リュートとリコーダーが最高だと思っているのです。
チェロを弾かれるとは羨ましい。結局はリコーダーでチェロに嫉妬しているわけで、本当はチェロで弾きたいですよ。(笑)
サイトにお邪魔しました。僕はリコーダーに限らず音楽は自己流なので、初心に帰らせていただきました。これからも宜しくお願い致します。
何年もの時を越え、受け継がれていく音楽ですね。
写真のことも書くのですか?えっと、長髪が普通の時代、懐かしいですね。
りえる@ねこさん、いらっしゃいませ。
アルマンドを演奏されたようですね。
私の演奏、解釈と共通点があるのですか?
奇遇ですね。
それに、"特殊"とは最高の賛辞を戴きました。
オリジナルな感性が、二人とも似ていたと
いうことでしょうかね。嬉しいです。
チェロにソロをさせる、しかも最高水準の無伴奏無二の曲に仕上げてしまったバッハは、やっぱり偉大ですよね。
チェロをお弾きになるなんて、羨ましいです。
(^-^ ) ニコッ
ようこそ、いらっしゃいました。
本当にこの旋律は美しいですね。
全6組曲、6×6=36曲の中には、美しいだけでない、血が騒ぐ旋律もあります。無伴奏曲の極地ですね。
全音から、割と安価な楽譜が出ています。僕もこれを主たる楽譜として使いました。ただし第1番から第3番までですが。
右のURLをご覧下さい。
お役に立てて、何よりです。
そうですか、ブリュッヘンは指揮者としてお知りになったのですね。僕はリコーダー奏者としてでした。神様みたいな人でしたね。逆に指揮に転じたときは、お~、あなたもか~って思いました。
楽譜の前書きを読んでみて下さい。さすがのリコーダーの神さま、ブリュッヘンも、バッハにはビビッています。(笑)
楽譜、遅まきながら手に入れました。眺めながらPapalinさんの演奏を聴いていると、いやぁ、また違った楽しみ方というか、うひゃーという感じですね。ありがとうございました。
たつほこさん、
楽譜を入手されたようで、何よりです。
僕がどんなにいい加減に吹いているか、
バレバレですね。(=^_^=) ヘヘヘ
ところで、うひゃーという感じって、
どんな感じでしょう?
何となくその気持ち、わかるんですけれど。
(o^<^)o クスッ
悠さんの子供のとんとんです。
すごくきれいです。
チェロだけでなくリコーダーでもできるんですね。
びっくりしました。
もっといっぱいききたくなっちゃいました。
変なことになってしまって・・
おゆるしください。
とんとん、「ボクのリコーダーと全然違うよ~!?」
白馬の騎士のかずちゃん、いらっしゃい!
そうなんだ、おじさんはリコーダーでふいたんだよ。でもむずかしかったよ。きっとおかあさんのチェロも、むずかしいとおもうよ。だけど、えんそうできたときは、とってもうれしかったよ。
とんとんくん、そんなことないよ。おなじだよ。とんとんくんのもっているリコーダーだって、きもちをこめてふいてごらん。いつもとちがう、いいおとがでるかもしれないよ。