◆IL DIVO◆ バッハ 「無伴奏チェロ組曲 第6番 変ロ長調 BWV1012」
J.S.BACH Cello Suite Nr.6 B-dur
URL : http://papalin.yas.mu/W101/M006/
◇公開日: 2005年10月01日
◇連続演奏時間: 30分10秒
◆録音日: 1984年02月04日 (22歳)
◆上記の英語の曲目名をクリックすると、
Papalinの音楽サイトに直行できます。
第6番は、小さな5弦のチェロのために書かれた曲です。つまり、高音を多用しているのです。その感じを、公証ではたった2オクターブしか出ないリコーダーで表現するのは至難の業です。でも、学校で教わる運指での最高音:G"(高いソの音)より上の、As、A、B、H、Cが出てきます。2曲目のアルマンドを聴いてみて下さい。すごく綺麗な、まるで天使が舞い降りてくる音楽です。
30分を越える超大曲。これが僕の学生時代の最後のアウトプットです。22歳当時の精神の集大成と言っても過言ではないのです。
Prelude Allemande Courante Sarabande Gavotte I und II Gigue
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【写真の撮影データ】
タイトル 「1981年春 少しだけ垢抜けたPrePapalin。黒で締めたい。バッハを。」
カメラ機種名 EPSON Scanner GT-7600U(スキャナー)
リコーダー |
この記事へのコメント
美しいです~~
天使が舞い降りた・・に、とても惹かれました。
しかし、これはかなりの難曲なんじゃないですか・・?(^^;
素人が聴いても、難しいぞ~~オーラが・・・・・
音楽にも、確かに年齢が現れますね。解釈や技法の上でまだ未熟な部分があったとしても、作家の”若書き"に、その後の全作品の萌芽とも言えるものが小さくとも鮮やかな緑をのぞかせているように、音楽においてもその演奏家のスタイルの原型は、かすかであれ、輪郭を描いているものだと思います。
この変ロ長調の曲も、みずみずしくロマンティックです。リコーダーの音色とこのみずみずしさが呼び合うかのような演奏だと思います。papalinさんは、短調のほうがお好きとのことですが、長調の曲も、時として訳もなく、人生の春を象徴するようかのように、明るく哀しくうたうことがあるような気がします。
はっはーん!トラックだけに荷台・・・なんちゃって!
ゴメン!Papalinさん。1台消してくださいな。
Papalinさんの膨大な「曲数」には敵いませんが、
久しぶりに1曲だけ世の中に「公表」してしまいました(まだ「練習中」なのに・・・恥!?)
それにしても、Papalinさんて・・・やっぱり、凄いや。
偉大なチェリスト達は、生涯で何度か同じ曲を録音します。指揮者も、他の楽器の演奏者にも同じことが言えます。これは、自分の演奏がより高みに至ったという大前提があります。Papalinの場合は、22歳がピークでしたので、後にも先にも、チェロ組曲の録音はこれだけです。(寂)
6番は難しいんですが、演奏していて、ワクワクする組曲でもあります。短調が好きだけど、長調はもっと得意かもしれません。な~んてね。
そっちに行って、3つ+1つのコメント書いてきたよ。著作権を甘く見ちゃいけないみたい。
「法律」は弱者を守るため、ですよね。
もし自分が「オリジナル」作って(まず無いと思うけど)、濫用されたら、やっぱり嫌だもん・・・。
まだまだ勉強しなきゃいけないよね。
でも久しぶりの「公表」だったけど、やっぱり、なんだか嬉しいものですね♪
久々の「公表」の味、いいもんですよね。僕も、昨日から今日にかけて、音楽サイトとブログを紐つけたり、ドラクエの22曲を新たにアップしたりで、ちょっとワクワクドキドキしています。不思議なもので、クリスマス・コンサートでリコーダー演奏をしてくれないかというお話が今日来ました。日にちがイヴの晩というのが引っかかっているんだけど、今年はPapalinにとっては音楽イヤーなので、お受けしようかとも思っています。娘もようやっとここでサンタとPapalinの関係を知ってしまったようなので、そろそろ縛られなくてもいいかな~なんてね。
papalinさん、娘さんサンタさんを信じていた、というわけではありませんよね?
と、年を押してみたのは、うちの娘も中学1年までサンタさんを信じて疑わなかったからなのです。勿論、わたしが、用意周到に画策していたからですが。毎年”サンタランド”から手紙をおくってもらい、サンタさんのために娘が用意したクッキーも、半分食べたように細工して。
でも、さすがに、中学性になってちょっと心配になり、本当のことを教えると娘は涙を流しておこりました。
サンタさんイコールお母さんであることが、明白になってしまってから、あのわくわくするようなときめきは失われ、魔法がとけて、輝く馬車も、ただのかぼちゃに戻ってしまいました。
クリスマスを一番楽しんでいたのは私自身だったようです。同じことをしていても、息子はとっくに”サンタさんの正体”に気づいていたのが不思議です。
ええ、高校生まで、ずっとクラスの友達に馬鹿にされながらも、半信半疑だったかもしれませんが、信じていたようです。僕の口から正確にばらしてから、初めてのX'masを迎えます。
aostaさんと同じですよ。家はサンタさんの役を僕がしただけ。娘の焼いたクッキーも、お茶も、ちょっとだけ手をつけて。朝寝坊の彼女が、25日だけは、誰よりも早起きで「来た、来た、パパママ。」「ママのところには? おばあちゃんには? 今年はパパにも来たの?」って大騒ぎ。靴下をちゃんと用意しないパパが悪いんだとよく怒られました。私も、子供が喜ぶ顔を見るのはまんざらでもありませんでした。3人分のプレゼント...翌月のクレジット・ノートを見てため息です。(嬉)
プレゼントされて喜ばない人はいないと思います。でも、喜ぶ顔が見たくて、半年も前から頭を悩ませたプレゼントを、本当に喜んで受け取ってもらえたときの気持ちは何ものにも変えがたいものですね。
プレゼントしたつもりが、じつは、素晴らしい歓びをもらってる。クリスマスはそんなことを教えてくれる大切な、我が家の行事です。
僕は半年とまではいかなくても、1ヶ月くらい前から「今年は名に頼んだの?」なんて、何気なく聞いていました。もちろん娘だけ。MamalinとGranmaのプレゼントは、僕が考えて選んでいました。プレゼント、今年から一つ少なくてよくなっちゃったけれどね。
でも、今年は原村方面からPapalinにも何か届くかな? お祝いコメントとか。
娘「さすがにそうだろうとは思っていたけどさ、信じていたっていいじゃん。別に自分から言う必要はないし...。」というような答えだったかと記憶してます。
そうですよね。そうでしょう、ね。
夢のあるお話ですからね。
うちは、長男が、4年生頃までは信じて、5年生頃からどうもおかしいと思ったけど、黙っていたという
親思いの子どもです。
親の夢を大切にしてくれたのでしょう。
その頃「サザエさん」でサンタクロースの本当の正体は○○という場面があり、大変な苦情がテレビ局へ来たそうです。わたしも見てて、びっくりしましたが、その時は、ある程度子どもが大きかったので、あれですが、小さいお子さんをお持ちの方は、ショックが大きかったと思います。
長男が、幼少の頃は、サンタさんに会うために寝ないで待ってると言って、○○サンタさんが、困ってしまったことがありました。
ほんとに寝なかったので、○○サンタさんは、しかたなく枕元ではなく、そっと廊下において帰られたようです。
サザエさん、そんなことがあったのですね。まずいよ、それはまずいよ。そりゃぁテレビ局に苦情が殺到するでしょうよ。長谷川さんだったら、気づくだろうに、どうしてかな。
ですから「本命」を聞き出すまで待てないので、ちょこちょこと、気に入ってくれそうな小物、喜びそうな本などを買いためて、クリスマス当日、本命のプレゼントと一緒に、子供たちの枕もとに積み上げておいたのです。
子供のころ映画で見た、クリスマスツリーの下にプレゼントが一杯!という風景に憧れていたので、自分でそれを演出してみたかったというところでしょうか。
プレゼントをするのは、僕も好きなので、いまだに、結婚記念日+誕生日+クリスマスの"3が日"のプレゼントは忘れたことがありません。それともう一つ。プレゼントをした日には、Mamalinの機嫌がいいので、険悪な雰囲気にはならず、穏やかな夜(大抵は夜渡す)が過ごせるからというのも付け加えておきましょう。
ゆうべも、随分遅くまで起きてらしたようですが、お目覚め」は如何でしたか?
papalinさんもプレゼントするのがお好き、いいことを聞きました!22日は、私のお誕生日です。(何回目かは、一応内緒です)
なんと、カトリ-ヌ・ドヌーヴさんと一緒。
何かいいことあるかしら?
あぁ、今日読んでよかった。明日だったら洒落になりませんものね。何をプレゼントしましょうか。考えておきます。
カトリーヌ・ドヌーヴと同じ日ですか。さぞ美しいことでしょう。お二人とも。
ずっとリコーダー 一筋に来ていらっしゃるのがうらやましいです、いつか6番もチェロで弾けたらいいのしょうが道は遠いです。
りえるさん、意地ですよ、意地!
1番から順に演奏して行ったら、やっぱり6番まで制覇・・・とまではいかなくとも、演奏したくなるじゃないですか。でも僕には難すぎましたね。テクニックも、精神力の持続もでした。
でも、いつかりえるさんも挑戦して下さい。
是非に。