貧富

 残念ながら、世界規模の話ではなく、PapalinがChibilinだった頃のお話です。

 私が小学校低学年だったのは1960年代末。もはや戦後ではなく、高度成長もぐんぐん鰻上り。所得倍増なんてのがまんざら夢ではなかった頃(のよう)です。

 父は、国家公務員でした。ですので、長野県内だけではありましたが、県内各地を転々と単身赴任していました。私が保育園の年長さんのときから単身赴任が始まりましたから、平日の父親の像が思いおこせないのは当然といえば当然です。

 母は、私がまだ小さかった頃は、専業主婦をしていました。結婚前は銀行員、そしてあるときから軍事工場で働いたようです。母の父親がやはり公務員で、長野県内を、こちらは帯同で転々としていたようです。そんな関係もあり、一所に長く勤めることができなかったようです。結婚後は、脳疾患で倒れた私の祖父の面倒をみながら、父の4人の弟妹を、ある意味育てていたようです。

画像
 カルピスと、カリンの砂糖漬けの組み合わせ。これが私の学校帰りのおやつの定番でした。カルピスは好きだったですね~。ファンタやチェリオやスプライトやコーク、ペプシといった炭酸飲料よりも、よほど好きでした。もちろんカリンも。

 あるとき、友達のうちに遊びに行ったときに、友達のお母さんがカルピスを作ってくれました。作るというのは、今みたいなできあいのカルピス・ウォーターではなく、この写真のようなカルピスの原液を水で薄めて作ったので、"作る"なのです。

 友達のうちのカルピスは、濃かった。一気に飲んだら、むせ返ってしまうくらい、それはもう濃かったのです。私は自分でカルピスを作るときには、早く終わっちゃわないように、ガラスのコップに、1.5cmくらい原液を入れて、あとは水で薄めて飲んでいました。でも、友達のうちのカルピスは、優に3cmはあったのではないかと思うんです。

 このときです、貧富の差というものについて体験したのは。
 我が家は決して貧乏ではなかったと思います。でも人一倍倹約をしていました。それは、やがてマイホームを持ちたいという、両親の夢があったからです。そんなことは当然知らない私は、『ひょっとしたら、僕のうちは、貧乏なのかもしれない。』と思うようになりました。そのくらい、カルピスの濃さって、小さな子どもにとっては大問題だったのです。


【写真】 なつかしいなぁ、水玉模様は変わっていないね。 カ・ル・ピ・ス

この記事へのコメント

2005年12月08日 23:15
食べ物で貧富の差を感じた時代をご存知なのですね。戦後すぐはみな貧しかったのですが、心はゆたかな時代だたようです。母親が沸かしたお湯の湯気で、母ののセーターをといたのを伸ばし、僕のセーターを編んでくれたのを、柄まで、まだ覚えています。親子で、毛糸播きしたのも覚えています。しばらくして、社会の景気がよくなったとき、豊かな友人の家庭の夕食のすばらしさを、何気なく伝えた僕の言葉に、母はとてもつらかったといっていたと、他人伝えに聞いたことがあり、悪いことをしたなとおもっています。その頃の両親は、農家でまだ家督も譲られていなくて、小さな一部屋に親子で住んでいたわけで、月々渡されるわずかなお金でみんなの夕食作っていとわけですから、それでも、一生懸命の料理だったのでしょう。悲しかったとおもいます。もちろん、カルピスなど飲めない時代で、町のお祭りで、樽神輿にでると、似た味の飲み物振舞われたのが、うれしかった覚えがあります。
aosta001
2005年12月08日 23:30
papalinさん、こんばんは。
カルピスと花梨の砂糖漬け。私の場合、おやつの定番ではなかったにせよ、小さいころの思い出に欠かすことのできない懐かしい味であったことに変わりはありません。
papalinさんの今夜のブログを拝見するまで、久しく忘れていた味でもあります。
そして、1,5 cmと 3cmの違いが意味する遠い痛み。形こそ違え、私の記憶の中にも同じような痛みがあったこと。
60年代という、日本がそれまで経験したことのない未曾有の時代であったからこその、感慨かもしれません。あの時代の波に乗れた人、乗り損ねた人・・・
子供だった私たちにわかるはずもない、戦後最大の転換期だったあのころ。
まだ小学生のころ、一番の仲良しだったMiwakoちゃん。学校から帰るとランドセルを置くなり、彼女の家に遊びに行く毎日でした。
ある日のおやつで出されたのは、焼き芋。
ここまでは、我が家と同じ。でも、決定的に違ったのは、それと一緒に出てきたのが「塩」ではなく「バター」だったことでした。
aosta001
2005年12月08日 23:38
「焼き芋にバター」それは大きなカルチャー・ショックでした。
我が家での「バター」はまだ貴重品といってもおかしくないものでした。週に何回か朝食でパンを食べるときにだけ出てくる「特別なもの」だったのです。
あのころも、マーガリンはあったのでしょうが母はバターに拘りました。
そのバターと、よりにもよって焼き芋が出てこようとは!
Miwakoちゃんちは、お金持ちなのかもしれない・・・子供心にはじめてそう思った瞬間でもありました。
aosta001
2005年12月09日 05:10
papalinさん、takashiさん、おはようございます。
takashiさん、私も覚えています。蒸気で伸ばしたあとの毛糸を両手にかけて、母が巻き取って
いくあのひととき。二人の息を合わせないときれいに巻けないんですよね。
左右の手を肩幅くらいに広げ、母の手元に注意しながら少しづつ毛糸をはずしていきました。
途中から、肩や手が疲れて、終わるのを待ちかねていたような・・・
でもその間は、いつもは忙しい母を独占していろいろなおしゃべりに興じた楽しい時間でもありました。
その毛糸が何に生まれ変わるのか、想像しながらのひと時でした。
2005年12月09日 07:11
takasiさん、おはようございます。takasiさん、ご苦労されたのですね。僕はそうは言っても、親と同じ"月給"をもらう仕事なので、収穫時期が限られる農家の毎月の生活って、想像しがたいものがあります。でも、お話を伺うと、決して豊かな生活ではなかったようですね。それがバネになって、今の暮らしがあるのでしょうね。薔薇にしろ、僕の音楽にしろ、贅沢なものです。(心)
2005年12月09日 07:16
aostaさん、おはようございます。あるものですね、誰にも、ショッキングな出来事が。(笑) ジャガバター、今では当たり前、しかも居酒屋で食べても値段が一番安いつまみの部類ですよね。
 友達のうちっていうのは、ひとつのミステリーゾーンで、出される食べ物で大体生活水準が自分より上か下かわかりました。下の友達も何人かいたのを覚えています。
 いやぁそれにしても、昨夜のブログは、久々の"いいブログ"だったのかなぁ。お返事、コメント、頂けて嬉しいです。
2005年12月09日 08:39
aostaさん...
> Miwakoちゃんちは、お金持ちなのかもしれない
 そう、それそれ。同じように感じたのですね。今になって思えば何でもないことなんだけど、その当時は、天地がひっくり返るような驚きでした。
 道路を歩いていて、各家から明かりが漏れてきますよね。我が家は安い蛍光灯(それも直線管)を多用していましたが、リビングらしいお部屋が白熱灯の色をしているのを見ると、この家はリッチなんだろうなぁ。絶対に裸電球じゃないよな。きっと楽しそうにご飯を食べながら、団欒を楽しんでいるんだろうなぁって思ったものです。
2005年12月09日 08:43
aostaさん、takasiさんのコメントを読んで、母の手作りのセーターを今日は着ています。
 お二人がお母様に協力した作業、僕もしましたよ。糸が左右に行ったり来たり。ちょうど片方の手にかかったところで、手首をクルンとするのがコツでした。
 現代の名工:Papalin !
2005年12月09日 11:57
私も懐かしく思い出したシーンがあります。
友達の家で夕食をご馳走になる機会があり、そこで出てきたのが牛肉。
当時はとても高価で、我家ではほとんど食べた記憶がないのに、その日突然食べさせていただくことになったにも拘らずメニューが牛肉って事はいつも食べてるんだろうな~って思ったのです。

それからセーターの記憶も蘇ってきました。我家の母も良く編み物をしていて、同じように毛糸のお手伝いをしましたっけ。いつの間にか私も編むようになりましたが、編みなおしの毛糸って凄く編みにくいんですよね。母は良く何着も編んでくれたなぁ~って思います。
ちなみに私も編みます。作品は私のブログの番外編で紹介しています。
2005年12月09日 12:40
Silviaさん、こんにちは。
 牛肉ですか...食べたことなかったですね。豚肉でも十分ご馳走。すき焼きでも、馬肉と豚肉でした。学校では、酢豚という名の献立の酢鯨でした。でもあれはおいしかったなぁ。
 Silviaさんは編み物もされるんですね。親の苦労って、自分が同じ立場になってみて、初めて実感としてわかるものですね。
aosta001
2005年12月09日 17:01
silviaさん。
コメントを拝見して、思い出したことがあります。私の経験からすると、関西は「牛肉」関東は「豚肉」がメインの食文化ではないでしょうか?papalinさんも言われていらっしゃるように、ここ信州では今でも、すき焼きであっても豚肉を使うことが多いと思います。(これが、東京になるとすき焼きには、”牛”になるのかもしれませんが)カレーも特別なことがない限りポークカレー。
ところが、関西出身の夫に言わせると「肉=牛」。カレーに豚肉など、もってのほか!ということになってしまいます。
この認識の違いで、食事の支度にはずいぶん苦労いたしました。
silviaさんは関東、関西、どちらのご出身でしょう?
2005年12月09日 17:40
ほほう。私は生活水準の高いところ、文化レベルの高いところ=牛肉だとばかり思っていましたが、そういう説もありですかね。確かにこの諏訪地方で、僕らが子供の頃に牛肉を売っている肉屋さんは殆どなかったような...。Papalinの気のせいかもしれませんが、お肉屋さんのガラスの冷蔵庫の中は、豚30%、馬20%、鳥20%、加工品(ソーセージやハムなど)30%、こんな感じだったような気がします。牛さんは殆ど見なかったです。(これも生活水準の違いかしら?)
aosta001
2005年12月09日 20:15
papalinさん、
この話題に限っていえば、生活水準の違いというより、単に食習慣の違いと言ったほうがいいのかしら。
なんだか、難しい話になってしまいました。
2005年12月09日 22:27
aosta001さん
私は関東出身で、牛肉ショック(笑)を受けたのは千葉です。
ただ、おぼろげながらの記憶ですがそのお友達のご両親の出身が関西だったような…
でもね、牛肉をご馳走になって貧富の差を感じた(笑)後思わずそのお友達の家を見回したら、我家にはないような調度品とかがあったんですよね。だからやっぱりホンマモンのお金持ちだったのかも…
aosta001
2005年12月10日 01:16
papalinさん
カルピスの昔のデザイン、おぼえていらっしゃいますか?私の記憶ではアフリカ系ブラックの人をデフォルメした印象的なデザインでした。ストローをくわえて「カルピス」を飲んでいたような絵だったかもしれません。
ノスタルジックで洗練されたデザインであったにもかかわらず、いつのまにかありきたりの面白みのないものに変わってしまいました。
「ちびくろサンボ」騒動と関係でもあるのでしょうか?
aosta001
2005年12月10日 01:28
silviaさん
関東のご出身でしたか。
「牛肉ショック」を受けられたくらいですから、やはり「豚肉文化圏」のかただったのですね。
そして、lavieさん。
lavieさんは西日本にお住まいなんですよね?そ
ちらでは、どっちが主流なのでしょうか。
お話の様子で思ったのですが、もしかしたら中原中也と同郷でいらっしゃる?

なんだか、身上調査のようになってしまいましたが、他意はございません。
中也は学生時代の愛読書だったものですから、つい聞いてみたくなりました。
2005年12月10日 09:19
aostaさん、おはようございます。若干の二日酔いを感じながら、じゃがバターのお話。というか、aostaさんが書かれた「週に何回か朝食でパンを食べるとき・・・」これは私には、カルチャ・ショックでございます。朝食はご飯と決っておりましたので、朝パンを食べるなどという洋風の朝食は一つの憧れでございました。今では毎朝パンとミルクとコーヒーとヨーグルトもしくはプリンですけれど。(笑)
2005年12月10日 10:02
Silviaさん、編み物が載っている「ブログの番外編」ってどこにあるの? ライブドアのブログ、機能が沢山あって、どこだかわかりませ~ん。Silviaさんだけでなく、どなたかご存知の方、教えてください。
aosta001
2005年12月10日 10:06
papalinさん、おはようございます。
母は、当たらし物好きでしたので、小学校高学年のころには、毎朝トーストに卵料理(やっぱり”目玉焼き”が多かったです)に簡単な野菜サラダ、ミルクというスタイルに定着しておりました。でも、相変わらずバターを塗るときにはしっかりチェックが入りました。
「薄く均一に塗る」テクニックに磨きがかかりました。
そしていまだに、実家に帰るとまったく同じパターンの朝食が用意されます。
果たして母は、「新し物好き」なのか、「進歩がない」のか定かでありません。
2005年12月10日 10:13
aostaさん、地域的な特徴ということで結論付けた方が良さそうですね。
 それにしても、世の中にはセレブがいらっしゃって、どう考えても僕とお金の感覚は2桁は違うなと思うような人がいます。このブログにコメントをして下さった方々は、お金のありがたさとか、金銭感覚とか、そんなにかけ離れていないようで、よかったです。(うちは朝はキャビアの乗ったトーストで始まり、昼はトリュフ、夜にはフォアグラ・・・なんて人がいたら、穴に入っちゃおうかと思っていました。・・・もう一人の心配性のPapalinです。)
2005年12月10日 10:18
Silviaさん、おはようございます。
 僕もカルチャ・ショックはいくつかあって、Silviaさんの「我家にはないような調度品」っていうので思い出したんだけど、その調度品の中で一番気になったのが当時ちょっとしたステイタス・シンボルだった「サイドボード」ってやつ。これが応接室にドカンと置かれていて、中は当時は高級だった輸入物のウィスキーやブランデー。だいたい、そういう部屋に、小さなガキを通すかぁ? はぁ? って感じでした。(ショック)
2005年12月10日 11:09
aostaさん、その通りです。だから「水玉模様は替わっていない」と書いたのです。きっと「ちびくろサンボ」と同じ理由からでしょう。
2005年12月10日 11:14
横スレです、Papalinさんすみません。いや、どうか気を遣わずに自由にやってちょうだい。それはどうも。
 仲原中也、当然のことながら僕は読んだことがありませんが、なぜか写真だけよく覚えています。確かベレー帽をかぶった夏物のスーツ姿だったような。記憶が間違っていないといいのですが...。
lavie
2005年12月10日 11:30
aostaさん、ピンポ~ン 当たりです。
ずっと前に中也の話題が出たときにわかったかなあ と思っていましたが、同じ市の出身ですよ。はっきり言わない方がミステリアス?でいいかなぁ、なんて思いますが、「金子みすず」もいますよ。「種田山頭火」も。
1週間前の某国営テレビBSで「お~い日本、わたしのすきな○○県」をやってました。papalinには、宣伝したのですが、きっとおいそがしくて見てはいらっしゃらないでしょうけど。
lavie
2005年12月10日 11:39
ですから、このブログの豚肉の話を聞いて、びっくりしました。えっ、牛肉ではなくて、豚肉?
すき焼きに豚肉というのは、ずっと前にテレビの番組で見聞きしたことがあります。始めは、え~豚肉しか食べられなかったのと↑のブログコメントにあるように「貧乏?」としか認識してなかったのですが、そのテレビで、食習慣の違いといってました。ただ、カレーがポークカレーが主流というのには、驚きました。
関東、関西では、濃い味、薄味の違いもあるのですが、使うお肉の違いがあるっておもしろいですね。
わたし自身は、小さい頃から豚肉が大好きで、「豚カツ」「ポ-クステーキ」がごちそうでした。(やっぱり、牛は高くて食べられなかったのかな)
2005年12月10日 11:48
はい、aostaさん、おはようございます。さて今朝は何回朝のあいさつをしたことでしょう。
 「当らし物好き」という字を見たときに、aostaさんは、車の当り屋かと誤解してしまいました。だんだんと読み返さずに送信ボタンを押すようになりましたでしょう? 良いんです、それで。

 実は大学に入って一人暮らしを初めて、PreMamalinに、トーストを作って食べさせてもらったときに、そのマーガリンの塗り方に、またカルチャショックを受けました。とろけたマーガリンが滴り落ちそうなくらい。それも、塗ってからオーブントースターで焼くという、何とも贅沢な、それまでには味わったことのないトーストでした。
lavie
2005年12月10日 11:54
父が会社で、雪印のバターを定期的に買ってきてたので、小さい頃からバターには馴染みがありました。そのバターに小さいながらもステイタス?を感じていたようにも思います。父は、ご飯食の時は、みそ汁にバターを入れてました。その後、実家ではパン食になり、未だに老夫婦二人でも朝、パン食の生活をしています。兼業農家で、都会派でも何でもないのですが、そういう関係で、わたしも朝は、ずっとパン食でした。嫁いでからもそれだけは、死守してましたが、息子が、中学生になり、「おかあさん、朝は、ご飯がいい。お腹がすくから」と言ったその日からみそ汁、卵、白ご飯のご飯食になりました。食パンを買う習慣がなくなりましたが、未だもって、パンは、大好きです。
lavie
2005年12月10日 12:27
でも、一番驚いたのは、「馬肉」です!馬肉で、すき焼き?!
こちらでは、熊本の「馬刺」が有名で、羨望の的です。近々、上司がお取り寄せで、みなに振る舞ってくれるとのことです。
山間部に嫁いで、猪肉、鹿肉を食する機会が増えましたが、馬肉もそんな感じでしょうか?今や高級品でしょうか?
aosta001
2005年12月10日 13:15
lavieさん、
そうそう、「雪印」じゃなくちゃいけなかったのです。確かに、あの雪の結晶のマークには不思議な魅力がありましたね。
”ステイタス”を感じさせる何かが。

信州でも「馬刺し」は好まれています。
昔と違って今はすっかり高級品のようですが・・・
でも、私は食べたことがありませんし、これからも食べることはないと思います。
トリはなんとかOKになりましたが、「馬肉」はどうも苦手です。
2005年12月10日 13:40
訂正します。 誤:仲原 正:中原
 "なかはらちゅうや"を一気にかな漢字変換すると、ちゃんと正しい方がでました。"なかはら"だけでは、誤った方の漢字が先に表示されました。かな漢字変換ソフトの賢さを垣間見ました。
2005年12月10日 14:00
lavieさん、そうそう、テレビ番組を教えてくれたんだよね。何か忘れていると思ったら、そのことについて、メイルでもお返事していませんでした。
 ごめんなさい、よほどのことがない限り、テレビは見ません。でもそのときに画像掲示板へのお写真の宅配便、ありがとうございました。
(追記:宅配便って言われたので、ゴディバが届くのかと思って、毎日首を長~くして待っていました。)
2005年12月10日 14:06
lavieさん、インターネットってすごいねという話に戻っちゃうんだけど、このブログで食習慣の違いについて、検証できちゃうんですね。素晴らしいことですね。

 豚肉しか食べられないってのを貧乏だと思ったってのが正直でいいですね。でも、少しは当っているかもしれません。

 もっと僕が驚いたのは、東京は濃い味、大阪は薄味って知識があったので、初めて大阪でてっちりを食べたときに、その知識は間違っていることがわかりました。(たまたま食べた料理屋さんがそういううことだったのかもしれませんが。)

 僕が気づいたのは、「東京は濃い色で、程よい塩分であり、大阪は薄い色で、塩分は東京より多い」という事実でした。合ってませんか?
2005年12月10日 14:11
よ~し、奈良県在住のレイさんに聞いてみようっと。
2005年12月10日 14:17
lavieさん、やはり、それぞれの家庭に、それぞれの習慣といいますか、家訓といいますか、文化っていいますか、そういうものがあるんですね。味噌汁にバターは恐れ入りました。サッポロサーメンみたいですね。上京して知り合った東京出身の友達が、ご飯にマヨネーズ+醤油をかけて食べるのをみて、仰天したことがあります。でも、今やコンビニのおにぎりは、マヨネーズ入りが大の人気。彼は先見の明があったんだなぁと、今頃思うわけです。
lavie
2005年12月10日 14:21
どうかなあ?
醤油でいうと、濃い口より薄口の方が色が薄くて、塩分は多いのですが。だから薄口醤油は、使いすぎるとから~くなってしまい、とんでもないことになります。
あんまり、関東には行かないので、分からないですが、うどんの汁が真っ黒に近いですよね。あれは、ちょっと・・・。関西は、透明でだしがよく利いていて、おいしいです。
京風の鴨鍋なんかは、いいだしで、色が透き通るように薄くて、味は、しっかりついています。CO-OPでよく頼むのですが、くせになるお味です。その後の雑炊もグッドです。
ラーメンも醤油味より、豚骨味の方がこちらでは、なじみ深いです。今は、全国流通しているので何でもありですけどね。
2005年12月10日 14:21
lavieさん、馬肉は今や牛肉と肩を並べる高級品です。牛刺しと同じように食べる馬刺しという生のお肉があるのですが、霜降りの馬刺しは旨いよ~。でも、高いよ~。 馬肉は牛肉のような乳臭さがなくて、さっぱりとしています。この辺りでは、"さくら肉"と呼びます。sakuraさんのお肉ぢゃないですよ。(爆)
2005年12月10日 14:27
うほほ~い、馬刺しも牛刺しも鳥わさも大好きだぞ~。ただし、安全なものを吟味して食べましょう。食いしん坊が乗じて、変な病気にはなりたくないですからね。
 aostaさん、最高級の霜降りの馬刺し、旨いよ~。
lavie
2005年12月10日 14:32
「味噌汁にバター」は小さい頃、恥ずかしくて誰にも言いませんでした。母は、父にやめなさいと注意してましたが。でも、自分もやってみると、こくが出て、お味が濃厚で結構おいしかったのです。今でこそ、ラーメンにバターなどありましが、わたしの父も先見の明があったのかなとも思いますが、要は、好みでしょうね。石狩鍋は、みそ味の中にジャガイモ、たまねぎとともにバターを入れますね。それを知ったとき、ああ、みそ汁にバターはOKなんだ と思いました。
lavie
2005年12月10日 14:38
わたしが、コメントを入力する間、間にpapalinコメントが入ってくるので、わたしの↑コメントが、途切れ途切れになってしまっておりますが、ちょっと前の「どうかなあ?」のlavieコメントは、<僕が気づいたのは、「東京は濃い色で、程よい塩分であり、大阪は薄い色で、塩分は東京より多い」という事実でした。合ってませんか?>のお答えです。
エンターキーを押すたびにpapalinが入ってきてます。今回もそうなるかもしれません。では、押してみます。
2005年12月10日 14:46
ハイハ~イ♪
奈良在住のレイさんですよ。(笑)
味付け、どうなんでしょうねぇ・・・
lavieさんがおっしゃるように、薄口醤油は、濃い口よりも塩分が濃いそうです。
薄口醤油は色がきれいだけど、香りはやっぱり濃い口なんですよね。
なので私は、混ぜて使うことが多いです。

お店はね、素材に自信のあるお店ほど、薄味です。
ちょっと物足りない・・って感じるお店もあります。
田舎はやっぱり味が濃いですから。
家で超薄味の料理を出すと、絶対ブーイングの嵐。(笑)

東京でお蕎麦を食べた時ね、つゆが醤油辛いと感じました。
関西は、だしを利かせて、甘味も結構あるんです。
塩分ということに関してはわからないけど・・・
関東は、甘味が少ないんじゃないかしら・・・
煮物のレシピでも、関東のお料理の先生のレシピは、甘味が少ないように思います。
2005年12月10日 14:54
カルピス。
私は反対に、カルピスがいやでしたね。(^^;
最初にお断りしておきますが、うちは決して裕福ではなかったんです。
ずっと社宅暮らしで、高校を卒業したときに、やっと家を建てましたから。
そこまでは、家を建てるために、ずっと倹約、倹約。(苦笑)
お小遣いも、友達の中でも一番少なかったんじゃないかな・・・?

でも、父の仕事の関係で、お中元、お歳暮がすごかったんです。
いつも、押入ひとつが満杯になるくらい。(^^;
で、常にカルピスがあり、強制的に飲まされていたので、はっきり言って嫌いでした。(苦笑)
他のジュースが飲みたくて仕方なかった。(笑)
まぁ、他のジュースといっても、トリスコンクジュースくらいしかなかったけど。(笑)
あ・・・渡辺のジュースの元もあったっけ・・・
って、年齢バレバレ。(笑)
lavie
2005年12月10日 15:08
一番上のtakasiさんコメントの「似た味の飲み物振舞われたのが、うれしかった覚えがあります」は昔でいうヨーグルトではありませんか?
一升瓶に入っていて、それをコップに入れて薄めて飲んでました。カルピスは高級品ですが、その「ヨーグルト」は庶民的で、飲めることに喜びを感じていました。今は、あまり見かけませんが、ヤクルトみたいな味でした。
2005年12月10日 15:12
もういっちょ、牛肉の話題。(笑)
関西では、肉といえば牛肉です。
カレーも、牛肉以外のカレーは、生まれてからこの方、一度も食べたことがありません。
もちろん、上を見ればきりがありませんが、案外安くで手にはいるんですよ。
私がいつも買うお店は、山形牛の専門店。
車で30分ほどかかるけど、安くておいしいので、買いだめして冷凍しておきます。
一番安い牛肉は、200円しません。
まぁこれは、はっきり言って、おいしいとは言えないけど。(苦笑)
でも、300円弱くらいだと、ハヤシライスや肉じゃがなど、煮込みには十分。
高くないでしょ?
lavie
2005年12月10日 15:18
レイさん、こんにちは。
わたしの家も母が、薄味でした。その味は、本当においしいと思います。その薄味がおいしいのは、だしがよく利いているということ。
濃い味大好きの家に嫁ぎ、わたしなりの薄味料理を出したら、大不評でした。薄味よりもだしが利いてなかったし・・・。ただ、醤油辛い味が大好きな夫はグルメではありません。なんでも、濃い味が好きで、素材のおいしさは分かってないようです。それは、長い間の食生活ですので仕方ありません。わたしの作ったものに、とにかく醤油を入れています。息子たちは、わたしの薄味らしい味で育ったので、一応食材のおいしさは感じてくれているようです。わたしの実家に行ったとき、母の料理を食べて「おいしい」と一番喜ぶのは、息子たちです。
2005年12月10日 15:50
lavieさん、"早撃ちの哲"と異名をとるPapalinが邪魔をしてしまったようで、ごめんね。

> 醤油でいうと、濃い口より薄口の方が色が薄くて、塩分は多いのですが。

 やっぱりそうですよね。塩分は薄口醤油の方が高いのです。東京は確かに色が濃いです。関西以西の方が東京で食事をすると、その色の濃さにまず驚きますね。逆に、東京近郊の人が大阪なんかに行って、具がまだ何も入っていない鍋なんかを見ると、何これ? っていう感じがします。日本って、狭いようで、広いですね。

 それとね、豚骨味のラーメンですが、僕は初めて九州を訪れた時に、熊本で連れて行ってもらったラーメン屋さんの豚骨ラーメンに、とっても驚きました。まず、ギロギロの油が、一面に厚さ1cmくらい浮いている。ぎょえって感じ。そして、独特の匂い。うぅって感じ。そして味、おぁって感じ。たまりませんでした。一口だけ食べて、勘弁してもらいました。でも、20歳前後のお姉さん達も平気で食べてるんですよ。不思議な光景でした。九州では、とんこつラーメンなんていう呼び方はせず、ラーメン=豚骨ラーメンなのですね。
2005年12月10日 15:56
lavieさん、まだ続きがあります。
 そうして九州にも何度か足を運ぶうちに、Papalinは、豚骨ラーメンが大好きになってしまったのですね。
 僕自身の3度目の九州出張は、会社の副事業部長と一緒に北九州は小倉を訪れたのですが、そこで連れて行かれたのが、いわゆる行列ができる有名店ではなくて、川沿いに出ている屋台のラーメン屋さんでした。豚骨はあまり得意でなく...なんて言って断われるような勇気がなかったので、しかたなしに、一次会のあと、その店へ行ったのです。あれ? そんなに癖ないじゃん。むしろ何だか後を引くような味だなぁ...と思ったのです。

 さぁいけません。4度目の九州からは、あの屋台であのラーメンを食べないと、満足しなくなっちゃったのです。不思議ですね。

 それでもって、lavieさんにお伝えしたかったのは、東京やこの辺で食べる"豚骨ラーメン"は、本物とは似ても似つかない、さっぱり味です。その地を離れると、いわゆる東京人に好まれやすい味に変貌してしまうのですよ。だから、こっちで豚骨ラーメンを食べても、僕は全然感動しません。
2005年12月10日 16:01
lavieさん、そうそう。お父様は先見の明があったのでしょうし、きっと既成概念にとらわれない柔軟な脳みそと、それを判別できる敏感な味覚をお持ちだったのでしょう。いまでも、ですよね。素晴らしい。

 北海道に行ったら、あるいは北海道で暮らす方にとっては、味噌とバターは、昔から自然のコンビだったのかもしれません。クリープを入れないコーヒーなんて...っていう感じかな。(笑)
2005年12月10日 16:04
lavieさん、娘を10km離れた駅まで迎えに行ってきました。なので、lavieさんが二つに分けたコメントの間にPapalinが割り込まないで、よかったですね。
 lavieさんの証言により、山陽は山口地方の特徴が抑えられました。
 お? レイさんからも来ているぞ~。
2005年12月10日 16:13
レイさん、お呼び立てしましたが、すぐおいで下さいましたね。(何故かレイさんには、敬語になるPapalin)

 Papalin、Lavieさん、レイさんの証言を、共通項を括弧の外に括り出してみると(数学みたい)...
1)タレや汁の色は、関東は濃くて、関西
 は薄い。
2)正確に体積を同じくして比較しては
 いないが、同じ量の醤油を使うと、関
 西の薄口醤油の方が塩分が高そうで
 ある。
3)関東人が、薄口醤油を、関東の濃い口
 醤油のように、同じ色になるまで入れ
 たら大変なことになる。

 こんな感じでしょうかね。

 レイさんが新しい命題を提起してくれました。今度は甘みについて...ですね。それは塩分と同じような強烈な差としては気づかなかったなぁ。
2005年12月10日 16:16
レイさん...
> 田舎はやっぱり味が濃い...

 おっしゃる通りで、長野県のおつけものでの塩分の取りすぎによる死者の割合は、全国一位の頃がありました。最近は平均寿命がトップクラスのようです。

> 家で超薄味の料理を出すと、絶対ブーイングの嵐...

 これはレイさんの家だけでなく、日本人全体の傾向のように思います。ファースト・フードって奴が犯人の代表格のような気がしますけどね。
2005年12月10日 16:19
レイさんはカルピスが嫌いだったのですね。もう辟易って感じですね。

 粉ジュースって知ってる? 水を入れてかき回して飲む奴。炭酸の泡がじゅわ~っと出てきたりする奴。知ってるでしょう?

 それから、金属チューブ入りの練りチョコレート。昔の駄菓子屋の復刻店に行っても、これだけはないんだよね。
2005年12月10日 16:27
lavieさん、カルピスににた味のって、そういうことだったのですか? さすがに僕は知りません。ハイ何とかという、カルピス類似商品はありましたね。

 ヨーグルト。僕の記憶では、ガラスの瓶に入った、おしゃれな食べ物でした。
2005年12月10日 16:31
レイさん、そのお値段って、100g当りの単価のことですよね。でも何でお店の人は「100g当り300円」のことを「グラム300円」というのでしょうか。昔から不思議に思っていました。

 300円は手頃ですよね。でも、牛肉の入ったカレーで思い出すのは、ボンカレーくらいです。(笑)

 山形の牛さんも美味しいですよね。米沢牛を米沢で食べたときの感動はわすれません。松阪で食べた松阪牛のステーキの味も忘れません。うわ~、食いしん坊ばればれ~。
lavie
2005年12月10日 16:32
「金属チューブ入りの練りチョコレート」!なんと懐かしいことを!papalinさんの発言には、驚かされます。
上の↑コメント(2)ですが、ちょっと、違うような。わたしは、関西ではありませんが、レイさんの言われるように薄口醤油だけを使うわけではありません。むしろ薄口は辛いので使ってません。ふつうの醤油を使っています。最近は、もっぱらだし醤油ですが。だから、その醤油の違いで関西の方が塩分が高いというのは、違うと思います。
2005年12月10日 16:34
lavieさん、最近は食育っていう言葉が流通しているくらい、食べることって、教育しないといけないことなのですね。今、食品の安全性という面では、有史以来、最悪の状態でしょうね。切れやすい子供達。問題は、食べている食品にも原因があるとか...。

 ちなみに、僕は薄味が好きです。食材の味、大事ですよね。
2005年12月10日 16:36
そうだ、重大発表をしなくては。

 じゃじゃ~ん! Papalinが"春菊"を食べられるようになりました。きっかけは、おひたし。それと知らずに橋をつけてしまったら、あれ、おいしいじゃん。ということで、単純に克服。匂い? そんなにきにならないじゃん。ということで、完全に克服。昨日の忘年会でも、鍋の春菊を自分でとって食べました。偉いなぁ。
lavie
2005年12月10日 16:38
papalinが豚骨ラーメンを好きになってくれてうれしいです。ほんとにおいしいとんこつは変な臭いもしないし、あぶらぎとぎとということもありませんよ。ほんとに心からおいしいんです。
即席ラーメンで関東の方には、その昔「うまかっちゃん」がなかったそうです。筑波大に行った弟の友人は、帰省すると、必ずとんこつ味の「うまかっちゃん」を仕入れて上京したそうです。今は、氷川くんがCMしています。そちらでもながれますか?
2005年12月10日 16:42
そうですね。僕の早合点だったようです。関東のとか関西のという形容詞を取っ払えば、どうです? 合ってませんかね。

 チューブ入りの練りチョコの販売情報をお持ちの方、ぜひ情報提供をお願いします。

 いちご、ばなな、めろん味の、お子様歯磨き粉なんてのもありましたね。へぇメロンって、こういう味がするんだ~なんて、本物をしらないので、想像していましたっけ。

 懐古趣味は歳をとった証拠かな?
lavie
2005年12月10日 16:43
papaliの春菊嫌いが直ったのは、わたしのお陰?鍋の春菊が食べられるんだったら本物ですね。おいしさがわかって、また嗜好の幅が広がりましたね。(いいことなのかなあ?)
2005年12月10日 16:44
「うまかっちゃん」ですか。確かに知らないですね。あれ、いつの間に、物知りのsakuraさんとaostaさんがいなくなっちゃったね。

 豚骨ラーメンに関しては、Papalinは、一流のものはやっぱり美味しいんだ...という結論に至ったわけです、はい。
2005年12月10日 16:46
lavieさん、ツッツッツ。自分だけのお手柄にしてはいけませんよ。lavieさんとaostaさんのおかげだと思っています。あぁ、春菊の件ね。
aosta001
2005年12月10日 16:58
な、何なんでしょう、この盛り上がり。
もぐりこむ隙もありません。
レイさん、やっぱり、関西は牛肉でしたか。
「肉じゃが」も我が家ではトラブルの元だったことがあります。
毎回、牛肉で肉じゃがをつくりながら、心の中では豚肉の肉じゃが食べたくて。牛と豚とでは、味付けの塩梅も違い、リクエストのないことを、ひたすら願っておりました。

papalinさん、春菊召し上がれるようになったのですね。
それは、良かった!緑のお野菜は、たくさん必要です。lavieさんの「おひたしコメント」、功をそうしましたね。
この次はサラダに挑戦してみてくださいな。
柿のかわりに林檎でもおいしいですよ。ならば、紅玉で。
2005年12月10日 17:18
aostaさん、いましたね。雲隠れしてしまったかと思いました。春菊、わけないですよ、あんなの。な~んちゃって。
lavie
2005年12月10日 21:17
やっぱり、今も関東方面には、インスタントラーメンの「うまかっちゃん」はないようですね。長崎のtakasiさんは、知っていると思うんですが、こんなところには出てきてくれませんよね。ハウス食品でした。奈良のレイさんは、きっと御存知?かな。
2005年12月10日 21:29
aostaさん、sakuraさん、見たことあります? 「うまかっちゃん」ていう名前は聞き覚えがあるんだけどね...。食べたことは絶対にない! そんなに強調してどうするのって。
lavie
2005年12月10日 21:38
日清チキンラーメン、明星チャルメラ、札幌一番の塩ラーメンor味噌ラーメンだったら食べたことありますか?
2005年12月10日 21:58
もちろん、すべてあります。でも、一番好きなのは、ごまラー油の入った、「出前一丁」でした。最近、あまり見なくなりました。他のラーメンが、5袋入りで200円台なのに、これは高いです。でも美味しいからいいのです。
aosta001
2005年12月10日 23:36
papalin さん、 lavieさん、
「とどまるところを知らない」とは、お二人のための言葉だったんですね。

「うまかっちゃん」。記憶にありません。
我が家では、ひたすら「明星チャルメラ」に忠誠を尽くしておりました。
「木の実のスパイス」なるものがついていて、なんの木の実だろうか、いぶかしく思いながらも毎回ちゃんとふりかけておりました。
あれって、なんだったんでしょう?
ご存知の方がいらしたら教えてください。
aosta001
2005年12月11日 00:00
papalinさん。
papalinさんの「粉ジュース」で思い出しました。
「春日井シトロン・ソーダ」です。あのしゅわしゅわが苦手だった私は、かなり薄くして飲んだ記憶があります。
シトロン・ソーダ・・・その名も、小さいころは意味不明で、なにかのおまじないのようにも思えたものです。
2005年12月11日 08:32
aostaさん、おはようございます。
 チャルメラの"木の実"は、気になる実ですね。私のつたない味覚では、山椒の実くらいしかわかりませんでした。(悲)
2005年12月11日 08:54
aostaさんって、ほんとに歩く辞典ですね。よく色々なことを覚えていらっしゃる。そうでした、春日井。電六豆もそうでしたっけ? 何でも聴いてみよう。 >aostaさんへ。
lavie
2005年12月11日 09:39
ごめんなさい。定番中の定番のごまラー油「出前一丁」をはずしてました。最近は、アニメ化された坊やがCMしてましたね。そういえば、近頃あまり見かけないような・・・我が家にも置いてません。高いんですか?
lavie
2005年12月11日 09:42
aostaさん、食べ物のことで、絡んでくると、あっという間に100コメント行くっていうパターンに入りそうですね。
塾の先生も入ってくださらないかなあ?
2005年12月11日 10:52
aostaさん、ごめん、間違えた。"伝六豆"だったっけ? あれ、春日井だったっけ? あれ、あれ?
2005年12月11日 11:27
lavieさん、そうなんだよ、出前一丁は358円くらい。他のは258円くらい。100円の違いが大きいかどうかは別ですが...。
2005年12月11日 11:31
『そうだ、食べ物の話題はまずいな。また拉致されそうだ。師走と言いながら、結構みんな元気だからなぁ。』 ・・・ 以上、ひとりごと
lavie
2005年12月11日 11:43
その100円の違いは、大きいですよ。それで、うちには、出前一丁がないんだ。papalinさん、よくお買い物されるんですね。うちも即席ラーメン、カップヌードル等の担当は、うちのパパリンです。お安いものをよく知ってらっしゃいます。
2005年12月11日 12:30
このぐらいのものの値段だったら、季節を問わないので、よく知っています。でも、野菜の値段には鈍感です。女性には敵いません。
aosta001
2005年12月11日 15:16
papalinさん。
”でん六豆”だったという気がするのですが・・・
とぼけたタヌキのキャラクターなら、憶えていますが、メーカーはといわれると・・・
さて、どこだったのでしょう?
2005年12月11日 15:37
♪で~ん で~ん でんろくま~め~ うまいまめ~♪ でしたよね。これで良しとしましょう。
lavie
2005年12月11日 17:56
「うまかっちゃん」を写真掲示板に送ってみました。
2005年12月11日 21:57
見ましたよ、lavieさん。これははじめて見る映像です。この辺りでは見たことがありません。この写真、お宝写真になるかもしれませんよ。
aosta001
2005年12月11日 23:35
papalin さん、lavieさん、
私も「うまかっちゃん」、見てまいりました。
papalinさん同様、私も初めて見ました。
ラーメンに地域限定版があるということは、聞いておりましたが、これがその「地域限定」なのでしょうか。
なぜか、急に食べてみたくなりました。
私の定番は醤油味で、縮れた細い麺のラーメンです。最近はあまり、お目にかかることができなくなりました。
papalinさんや、lavieさんほどラーメンに詳しくありませんので、何か情報がありましたら教えてくださいね。
aosta001
2005年12月11日 23:47
それから、lavieさん。
”ゴディヴァ”も掲示板で拝見いたしました。
チョコレートで有名ですが、私はゴディヴァのフルーツゼリーが大好きです。よく見かけるカップ入りのものではなく、ひとつひとつ透明なフィルムで包装されていて、色も香りもそしてもちろんお味も、フレッシュな果物そのものです。
この辺りでの入手は不可能です。
めったに食べられないからこそ、たまあに、いただくときが嬉しいんですよね!
aosta001
2005年12月12日 09:19
おはようございます。
以前夫は福岡出身と書いたことを思い出しましたので、話が矛盾していると感じられたかたもいらっしゃるかも知れません。
(そんなこと、覚えていませんか?)
正確にいえば、福岡出身の関西育ちです。
義父の転勤に伴って西日本をあちこちして、小学校のころから大学を出るまで、京都、大阪ですごしたということで、つい「関西出身」となってしまいました。
いずれにせよ、肉と言えば牛肉であったことに違いはないようですが・・・
2005年12月13日 01:01
お久です(笑)
大盛り上がりの記事で、話に入りたいのは山々なんですが、ちょい付いていけないので(笑)とりあえずPapalinさんの質問にのみお答えしますね。
番外編というのは、私のブログの左フレームをにある「カテゴリー別」の中の一番下にある「番外編」のことです。去年の2月頃にセーターの記事をいくつか載せましたので、宜しかったらご覧くださいね。
2005年12月13日 21:56
aostaさん、ラーメンの情報ですか? 大したものは持っておりません。しかしながら、横浜から単身赴任していた、会社の尊敬する上長と、ラーメンの作り方で、気が合ったのにはびっくりしました。それは、絶対に煮過ぎてはいけないという点です。火を止めて、スープをいれ、どんぶりに移して食卓まで運び、スパイスを直前にかけて食べる、その間の時間まで計算に入れて、そう、スパゲッティでいうならアルデンテの状態で火を止めること。ラーメンを美味しく食べるコツです。(失礼しました)
2005年12月13日 21:59
aostaさん、ゴディバって、チョコレート以外にも作っているの? 甘味処なのですね。
 たまに食べるから美味しい、価値がある、その通りだと思います。
2005年12月13日 22:09
aostaさん、「肉と言えば牛肉」って、やっぱりこの辺では十分ビックリするに値しますね。
aosta001
2005年12月14日 05:01
silviaさん、久しぶり!・・のような気はするのですが、よく考えてみるとそんなに時間はたっていないんですよね。
このブログ、silviaさんの「牛肉発言」に端を発してあっというまにこのコメント数になってしまいました。
クリスマスだ、年末だといっても食べ物の話となるとすごいリアクションそしてテンション。
papalinブログの皆さんは、私を含めてみな食いしん坊のようです。
あれれ?
この、ブログのテーマは「貧富」だったような気もいたしますが・・・
aosta001
2005年12月14日 10:14
papalinさん、
ゴディヴァのぜりー、見た目は「みすず飴」を連想していただけるとわかりやすいかと思います。(”みすず飴”ローカルなお菓子ですみません)
でも、その色も味もみすず飴とは格段の相違があります(みすず飴さん、ごめんなさい)
まず、美しい!まるでちいさな宝石のようです。歯ごたえも、もう少しやわらかいかもしれません。そしてとってもいい香り。
機会がありましたら、チョコレートだけでなく、一度このフルーツ・ゼリーもご賞味ください。
aosta001
2005年12月14日 10:25
みすず飴さんの名誉挽回のために、ひとこと付け加えます。
みすず飴の会社で作っているジャム!これは美味しいです。
季節によって並ぶ種類が変わります。
順不同で言わせていただけば、苺(これは定番ですね)桑の実、ブルーベリー、あんず、桃、りんご(紅玉)、ぶどう、ルバーブ、金柑などなど・・・
まだほかにもあったはずですが、今思い出したのがこれくらい。
松本に住んでいたころは、よく飯田の駅前にあるお店まで買いに行きました。
aosta001
2005年12月14日 16:09
フルーティーで甘酸っぱいジャム。
ちょっと塩気の効いたチーズ(私のの好みではブルサン・アイユ辺りか、ナッティーなハードチーズ)によく合います。
それに、ミディアムかフルボディの赤。
どちらかと言えば、カベルネ・ソーヴィ二ヨンかシラー系、とのコンビネーションは、最高です。
lavie
2005年12月14日 18:07
久しぶりにここの「貧富」?ブログに来てみましたが、(私が言うのもおかしいですが)すごい盛り上がりようですね。
やはり食べ物関連は、発展しますね。
コメントの中に誰も「『うまかっちゃん』を知ってるよ」と言ってくれないのがさびしいです。こんな寒い日は、ラーメンなどの汁物がいいですね。
ちなみに昨日は、身体が芯からあったまるキムチ鍋。その前は、鍋ではなかったですが、土鍋で炊いた里芋入り豚汁。久々に食べた里芋(実家産)が身体をあっためてくれました。(やはり食べ物コメントになりました)
2005年12月15日 07:17
Silviaさん、おはようございます。
 相変わらず、貧乏暇なしのPapalinでございます。(お、ちょっとだけ、本文に絡んだぞ。)
 番外編の場所を教わりましたので、またお正月休みにゆっくりとサーフィンさせて頂きます。ほんと、先生でもないけれど、師走ってよく言ったものです。(笑)
 教えていただき、ありがとうございます。コメントの輪に入る義務はないので、自由に書いて下さいね。
2005年12月15日 17:58
aostaさん、そう、みんな「貧富」の富のほうに行っちゃったね。でも、端を発したのは、貧から見た富でしたね。

 aostaさん...
> papalinブログの皆さんは、私を含めてみな食いしん坊のようです。

 今頃気づきました? 類は友を呼ぶ。同類相憐れむ。同じ穴のムジナ。
2005年12月16日 08:33
aostaさん、ゴディバってチョコレート専門ではないのですね。ゼリーですか。食べてみたいですね。
 みすず飴は、亡き両親が二人とも好物でして、誰か客人が見えたときのお土産にと、いつもいくつか箱で備蓄していました。でも、備蓄は常に減っていってたような...。もちろん晩年に買いに行かされたのは私です。
2005年12月16日 08:33
aostaさん、ゴディバってチョコレート専門ではないのですね。ゼリーですか。食べてみたいですね。
 みすず飴は、亡き両親が二人とも好物でして、誰か客人が見えたときのお土産にと、いつもいくつか箱で備蓄していました。でも、備蓄は常に減っていってたような...。もちろん晩年に買いに行かされたのは私です。
2005年12月16日 08:36
aostaさん、飯田までお買い物ですか。一般道を使ったら、片道2時間コースではないですか。すごい熱意ですね。ジャムですね? インプットしました。

 我が家ではジャムといえば、トリハタさん。きっとクララさんのお宅の近くだと思います。山梨県長坂町の大泉にあります。もちろん全て自家製。お店も素敵ですよ。うちと同じところで建てた家です。
2005年12月16日 08:47
aostaさん、私は、フルボディの赤に合う食べ物だったら何でも好物になるでしょう。よく覚えておいて下さい。クリスマス、近いですね。
aosta001
2005年12月16日 09:34
長坂の「トリハタ」さんですね?
インプットいたしました。
長坂には、時々行きます。
”HERBE STAND"という小さなナーセリーがお気に入りです。

クリスマス、もうじきですが何を覚えておけと仰ってるのでしょう。
日本語はあいまいなので、はっきり言っていただかないと間違いのもとです。
2005年12月16日 12:36
lavieさん、あなたは私と共に、被告側ですから、あなたが第三者的な発言をしてはいけません。(笑)

 lavieさん...
> 土鍋で炊いた里芋入り豚汁

 美味しそうだなぁ。里芋、Papalinもだ~いすきです。誰ですか、食べのもの話は、い~も~なんて言っているのは?
lavie
2005年12月16日 20:58
↑食べ物の話は、「も~い~」ってことです?
今日は、コンサートだったのですね。寒くても関係なく活動的ですね。わたしは、入浴後、こたつで、みかん、アイスクリームの世界です。
2005年12月19日 20:31
lavieさん、コンサート、良かったですよ。モーツァルトのPコン21番も、チャイコの第5番も。これだけでも、一週間くらいブログが書けそうです。

 今回は、会場で一緒になったaostaさんに、Papalinの秘密の鑑賞記録を、生の字(つまりキタナイ字)で見られてしまいました。笑っていらっしゃいました。
aosta001
2005年12月19日 22:41
papalinさん、
事実を捏造していただいては困ります。笑ってなどおりませんでしたよ。
要領よく、簡潔に記録されていて驚きました。
う~ん、そういえば、やっぱり笑ったような気もしてきました。
でもそれは、いうなれば「共感の笑い」です。
lavie
2005年12月20日 18:07
aostaさんとpapalinは本当に共通の趣味で、意気投合ですね。お花の縁で、音楽の友!そして、食べ物の友!ですね。
2005年12月21日 07:07
aostaさん、プログラムに書き込まれたメモ、汚い字でしたでしょう? それは手元を見て書いていないからです。 見ているのはあくまでステージです。
2005年12月21日 18:35
lavieさん、どうしました? 後ろ向いていませんか? 寒いところは、楽しむものが限られていてね。音楽聴くくらいしかないのよ、冬は特にね。
lavie
2005年12月21日 19:32
papalinさん、わたしが後ろ向きってことです?
とんでもない、前向きですよ。寒くても、暑くても、音楽を聴くってことは、すばらしいことだと思ってますよ。
2005年12月21日 21:56
うわぁ、またlavieさんを怒らせてしまいました。ごめんなさい。

 音楽を聴くってことは、素晴らしいことです。音楽を奏でるのも素晴らしいことです。Papalinが間違っておりました。
aosta001
2005年12月21日 22:44
papalinさん、
はじめてpapalinさんの字を拝見いたしましたが、きたないなんてとんでもない!
いい字でした。
そして、書き込まれていたメモもpapalinさんらしい端的なものでした。
耳と目は音楽とステージに集中し、手はその時々の感想を書き記してゆく。
やっぱり、papalinさんはスーパーマン?
2005年12月21日 22:56
aostaさん、最近はお買い物にも殆ど行かないので、僕はスーパーマンではありません。

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