2006年って、薔薇年ですよ。
いえね。僕も知らなかったんですけれど。薔薇が今年はブームになりそうです。
まずは、3年に一度開催される「世界バラ会議」が、今年の5月に大阪で開かれます。今までは、バラの歴史が長い(と言っても、自国に持ち込んだのですが)、欧米の都市を中心に開催されてきたのですが、今回初めてアジアで開催されるのです。この会議は、世界37ヶ国のバラ会が加盟している国際的な機関「世界バラ会連合」(何だか、族の名前みたいで、あまり好きではないのですが...)が開く会議で、バラの知識や育成方法などの普及・交流を目的に、コンテストや展示会、講演会、そして開催国の見学ツアーなどのプログラムがあるようです。大阪での大会が第14回だそうです。
経済的な効果という点から見ると、バラを使った化粧品や食品、バラをモチーフにした小物は従来からありましたが、これらに加え、バラの持つ華やかさとかリッチ感とかプレミア感といった特徴を活かした商品が、この会議に照準をあわせ、登場してきそうです。
バラのピアス、バラを使った香水。どうして女性用のものばかりなのでしょうか。ちなみに日本人の女性の89%がバラの香りが好きなんですって。男性をターゲットにした商品もなくはないのです。バラの花を買うことは少ないけれど、バーボンは知っている30-40代の男性をターゲットに、「フォアローゼズ」の名前を冠したバラ(生花)がそうなんですって。たったこれだけでは、ちょっと寂しいんだなぁ。
当然、青いバラは注目の的です。バラではありませんが、サカタのタネが10年の歳月をかけて完成させた、バラのような八重咲きの「トルコキキョウ ロジーナ」。ほんとに、一見の価値があります。バラと言われれば、バラです。
我が家のバラ・イヤーはどうなるのでしょうか? バラバラにだけはならないようにしないとね。 アシュピンのママも心配していますが、この異常な寒さと、雪のない冬。寒風がもろに薔薇の根元に吹きすさびます。確かに心配です...。
【写真】 Papalinのお気に入り、アンジェラです。天使・・・ですね。
まずは、3年に一度開催される「世界バラ会議」が、今年の5月に大阪で開かれます。今までは、バラの歴史が長い(と言っても、自国に持ち込んだのですが)、欧米の都市を中心に開催されてきたのですが、今回初めてアジアで開催されるのです。この会議は、世界37ヶ国のバラ会が加盟している国際的な機関「世界バラ会連合」(何だか、族の名前みたいで、あまり好きではないのですが...)が開く会議で、バラの知識や育成方法などの普及・交流を目的に、コンテストや展示会、講演会、そして開催国の見学ツアーなどのプログラムがあるようです。大阪での大会が第14回だそうです。
経済的な効果という点から見ると、バラを使った化粧品や食品、バラをモチーフにした小物は従来からありましたが、これらに加え、バラの持つ華やかさとかリッチ感とかプレミア感といった特徴を活かした商品が、この会議に照準をあわせ、登場してきそうです。
バラのピアス、バラを使った香水。どうして女性用のものばかりなのでしょうか。ちなみに日本人の女性の89%がバラの香りが好きなんですって。男性をターゲットにした商品もなくはないのです。バラの花を買うことは少ないけれど、バーボンは知っている30-40代の男性をターゲットに、「フォアローゼズ」の名前を冠したバラ(生花)がそうなんですって。たったこれだけでは、ちょっと寂しいんだなぁ。
当然、青いバラは注目の的です。バラではありませんが、サカタのタネが10年の歳月をかけて完成させた、バラのような八重咲きの「トルコキキョウ ロジーナ」。ほんとに、一見の価値があります。バラと言われれば、バラです。
我が家のバラ・イヤーはどうなるのでしょうか? バラバラにだけはならないようにしないとね。 アシュピンのママも心配していますが、この異常な寒さと、雪のない冬。寒風がもろに薔薇の根元に吹きすさびます。確かに心配です...。
【写真】 Papalinのお気に入り、アンジェラです。天使・・・ですね。
この記事へのコメント
って12月31日には言いたいですね。
今年はPapalinと皆さんにお目にかかれるし(!)、プレ王で「ホテカルコラボ」も「たぬくんプロデュース」も完成するだろうし!?
毎日ギターの練習してるし♪
だけど仕事だけは「棘の道」なんだよなぁ・・・
dogachanさんおはようございます。
アジアでは、初めての「世界バラ会議」が、大阪で開催される、そうなんですか。
初めて聞きました♪
星の数ほどある花の中でも、薔薇はどうしてあんなに、人を魅了するのでしょう?
私が実際に薔薇を育ててみて(ほんの数えるほどの薔薇ですが)感じたことは、やはりその香りの素晴らしさです。
時に夜になると、薔薇たちはいっそうかぐわしく香りたちます。月明かりの中に浮かび上がる白い薔薇は本当に幻想的な美しさ。
薔薇は香り、そして色は白。
美しいのは月夜。と断定したらどなたかから何か言われそうですが・・・
太陽と月・・・
ギリシャ神話で太陽神はアポロン、月は女神アルテミスとなっていますね。
英語に女性形はありませんが、フランス語など多くの言語において「月」は女性形で表されることが多いのは偶然ではではないと思います。自然の摂理、人間の生理も月の引力と大きく関わっています。海の満ち引きが月に左右されるように身体のほとんどが水分である人間が影響されるのは当然ですよね。
月に照らされた「ホワイト・ガーデン」素晴らしいでしょうね・・・
月夜のオープン・ガーデンのご予定はないのでしょうか?
薔薇を植えるつもりなんて無かった庭が、(薔薇が綺麗に咲いていますね)と声をかけられる庭になった。
がんばって、いい花咲かせましょう!
化粧水も薔薇エキスが入っています。確か、抗酸化作用があるとかで。香りは、脳にもいいそうですね。癒しや活性化。
このブログをコメントを読んでいると 今年は何人の人に会えるんだろうか どんなお庭を見せてもらえるんだろうか とうれしい気持ちになります。
なんだか今からわくわくしますね。
♪(゚▽^*)ノ⌒☆
月夜のオープンガーデンですか...。それは無理ですね。昨年は白昼堂々と入ってこられた方もいて、ビックリしてしまいました。物騒な世の中ですからね。
夕べはコメントし忘れましたが このブログに掲載の写真もとても素敵☆
ピンクのバラがかわいらしいですね。
"WHAITE ROSE NATURAL"。
これはほんとうに素晴らしい、陶然とした、薔薇香りそのものです。
100%ピュアな、薔薇だけから作られた贅沢で豪奢な香りのはずなのにどこか清楚。
この相反するイメージが同居しているも"WHITE ROSE"ならでは。
独身時代の記念に買ったこの香水、すでに使い切って(当たり前!)今は、美しいクリスタルのボトルのみ。しかしながらこのボトルデザインも素晴らしい。直径7,8センチの基底から緩やかな曲線を描いて立ち上がる両肩、一転してシャープなカットを施した栓。
美しい香りの記憶を閉じ込めるにふさわしい、美しいデザインです。
薔薇(の写真)を褒めていただいて、とても嬉しいです。これは僕が大好きな薔薇のアンジェラでして、所狭しと咲き競う様をみると、ハ~ってため息が出ます。花持ちも割といいので、長く楽しめます。いつも逆から撮るのですが、門柱の灯と道路と、それとなく背景にぼかして入れて撮ってみたら、案外いいアングルでした。写真を褒められるととても嬉しいのです。
それにしても、独身時代の香水の瓶をちゃんと持っていらっしゃる。お気に入りなんですね。19世紀の香水瓶っていうことですか?
たぶん、私が買った香水の中で一番高かったのがこれ。当時で、2万円以上のおねだんでした。今でも、店頭販売ではみかけません。非常に高価なブルガリアン・ローズ」のエッセンスを使用しているため、大量生産ができないそうです。
香水は、サン・ローランから始まってディオール、ゲランとずいぶんはまりましたが、いつまでも飽きずに愛情を注げる香りはみな、花の香りです。ディオールの"ディオリッシモ”シャネルの"№19”などが大好きですが、一番はこの”WHITE ROSE NATURAL"。
ボトルも中身にふさわしく、持つとずっしり重い最高のクリスタル製です。
アンジェラってtakasiさんがHPでアップされてましたよね。そのアンジェラでしょうか。ずいぶん雰囲気が違うのでそれとは気づきませんでした。こちらは清楚で可憐な雰囲気 takasiさんのところのはゴージャスといった感じがしました。
当時がいつ頃なのかは存じませんが、今でも2万円の香水といったら凄いんじゃないですか? 僕の買うのはオードトワレかオーデコロンの数千円のものです。やっぱりお高いのですね。でも、なぜ高いのか、使っている稀有なバラが高いからという理由がはっきりわかるといいですね。どうも僕は、香水と化粧品は、ぼったくり商品の代名詞だと思っているのでいけませんね。(笑)
ボトルが中身に相応しい。あぁグサッとくる言葉だなぁ。Papalinもかぶりものをはじめ、いわゆる衣装や装身具にはちょっとした拘りがあるのですが、それに相応しい中身かどうかというと、全然自信がないですね。いっそのこと、全部脱いじゃいましょうか?
アンジェラは豪華そのものです。そう長くはない期間の更に満開のときなど、ころころっと固まって咲くアンジェラの見事さは、それは言葉になりません。写真を撮った時期とか、どこを切り取ったかというのもあるので、清楚な感じに思えたのかもしれませんね。でも、一輪一輪の花自体も結構デハ~です。これが美しいのは、オープンガーデンが終わってからかな。楽しみな薔薇のひとつです。