◆IL DIVO◆ 愛唱曲集 Part 3

Male Songs Part 3
URL : http://papalin.yas.mu/W303/
◇公開日: 2006年04月12日
◇連続演奏時間: 11分54秒
◆録音日: 1997年5月5日 (36歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
すると、Papalinの音楽サイトに
直行できます。
1997年に結成された、男声合唱団「やまびこ」で歌った曲から、皆さんよくご存知の曲も含めた5曲を紹介する第三弾です。オペラの合唱曲も登場しますよ。
「三疋の蜂」
全然知らない曲だったのですが、物語になっていて、とっても楽しい曲です。低音のバス・パートに旋律が来たり、それも早口でスケールを転げ落ちたり、大変な曲でした。でも、最後はつい遊んでしまいました。案外いいでしょう?
「狩人の合唱」
得意のはずのリコーダーがむちゃくちゃで面目ないです。曲は素晴らしい曲です。まさに男声合唱の醍醐味ではないでしょうか。
「兵士の合唱」
兵士の合唱とともに、これら2曲はステージではピアノ伴奏で歌いました。ですので、今回は何か間の抜けた感じがしますでしょ? ど~もすみません。
「ウボイ」
やだよ~、こういう曲。Papalinは超苦手です。スタッカートで音を当てるのができましぇん。そんなのを聴かされて、続いてど~もスミマセン。アンコールの1曲目でした。
「遥かな友に」
アンコールの2曲目、これで本当におしまいでした。ムードあるいい曲、邦人の作品だとは知りませんでした。一部歌詞が聞き取りにくいところがあると思いますが、"哲爺"と歌っております。そして、曲の終わりには.....聴いてのお楽しみですね。
歌っているのは、みんなPapalin。 別称 "ムトウテツヤズ" とも言います、架空の仮想的な実在し得ない混声合唱団です。
録音は、1997年5月5日 長野県茅野市の「武藤音楽ホール」にて。
みなさまのご感想を、コメント欄に是非書いてください。
【写真】 1965年 変装や被り物好きなのは、植えつけられたものだったのです。
![]() 多重唱(合唱) |
この記事へのコメント
なんだかちょっと怖い写真、なんていったらおこられますか?
両親の悪趣味...ということなのでしょうけれど、ずっと髪を伸ばしていた姉がばっさりやったのですね。それをつけ毛にして、手ぬぐいをかぶせて、真っ赤な寝巻きを着させてパチリ。私の派手好きは、植えつけられたものです。しつこいですが。(笑) そう、お化けの演出なのですよ。
やれやれ、何とか愛唱曲集 Part 3 までたどりつきました。
「三疋の蜂」
これはなんとも、愉快な曲です。
終始一貫して、蜂の羽音を思わせるリズムが雰囲気を盛り上げていますね。この羽音、時に高くなったり、低くなったり。それに伴って、ソロ・パートも入れ替わるのですね。
軽快なメロディー、物語になっている楽しい歌詞。
朝早くから蜜をもとめて飛び回っている意気軒昂な三疋の蜂。若さゆえに、無謀にも、とある花に夢中になってしまうのですね。花の美しさゆえになのか、蜜の香りに惑わされたのかは定かではありませんが、「花」が蜘蛛のおばさんに助けを求めるにいたるまで蜂たちは傍若無人だったのでしょうか?やがて登場した蜘蛛のおばさんの、見事な網に絡め取られてしまう憐れな蜂たち、お話は「一巻の終わり」!!
Papalinさん、身につまされる思いでうたわれませんでしたか(笑)?
蜂たちのその後・・・もちろん蜘蛛に食べられちゃったんですよねぇ。可愛そうといえば可愛そうな蜂の物語でした。
papalinさんの歌にしても、この「熊ん蜂の飛行」にしても蜂のせわしい羽音、上下して飛び回る蜂のめまぐるしい動き、といった様子が本当に目に浮かぶように、上手に表現された曲だと思います。その分、演奏のほうはたいへんなのでしょうね。
またもやで申し訳ないのですが、もしかしたら「兵士の合唱」と「狩人の合唱」順序が逆ではありませんか?私の勘違いかもしれませんが、歌詞を聴いていても、私の記憶にあるそれぞれのメロディーとも、違うような気がいたします。
「三疋の蜂」の歌詞が・・・ですか?
まぁ何てことを。
でも最後に笑ってますからね。(笑)
「三疋の蜂」ですが、zum zum ・・・ という音は独特ですね。外国だと、コケコッコーもクックドゥードゥルドゥになっちゃうわけですから、これも bum bum ・・・ ではないところが異国の歌だとわからせます。
演奏は、いわゆるサビの部分が最低音パートのバスによって歌われるのですが、音が低すぎてPapalinにはちょっと辛かったです。あと、♪つゆにぬれてへへへは♪のへへへのところ、僕、苦手です。言語障害とまではいかなくても、口が回らないんだよね。
よくぞ見つけて下さいました。確かに「兵士の合唱」と「狩人の合唱」が逆になっていました。曲名の方を入れ替えて訂正しました。ありがとうございました!
「ウボイ」
初めて聴いた歌ですが好きになりましたよ。
>やだよ~、こういう曲。Papalinは超苦手です。スタッカートで音を当てるのができましぇん・・・
そうですか?
軽快に、凛々しく、楽しげに歌っていらっしゃるように聞こえますが・・・
「美空にそびゆる山の峰、谷間を流れ行く水・・・」このあたりからの低音部の効果が気に入りました。
もちろん、Papalinさんの美しいテノール、堪能いたしました。
チェコスロバキア民謡といってすぐ思い出すのは、明るく健康的で溌剌とした「おお牧場はみどり」、
愉快な「気のいいアヒル」もチェコの民謡でしたっけ?
失礼いたしました。
ウ・ボイ、気に入って下さったようですね。
そうそう、♪み空に~♪の前の小節から始まるスタッカートが苦手なんですよ。全然ハモッてないところもあり(音が当たっていない)、気に入りません。でも、ちょこちょこっと練習しても、当たらないものは当たらないんですよ。(泣)
> 「気のいいアヒル」もチェコの民謡
え、そうなんですか?
アシュピンのママは知っているのかなぁ。(笑)
はい、書きました。気にしないで結構ですよ。
ウェーバーといえば「魔弾の射手」、「魔弾の射手」といえばこの曲というくらい有名な曲ですね。小学校だったか、音楽鑑賞の時間に聞いたのがはじめです。
「間が抜けた感じ」?
ピアノ伴奏による合唱を聞いていないせいか、そんなふうには思いませんでした。(たしかにリコーダー君、がんばっているという感じはいたしますが)
遠くで呼び交わす、狩りの笛を思わせるような最後のランララランの部分、いかにも楽しげな狩りの風景が目に浮かぶようです。
間段の車種(なんちゅう漢字変換だ~!)
もとい。魔弾の射手、小学校のレコード鑑賞で聴いたなんて、よく覚えていますね。僕は「四季」と「田園」、それからシューベルトの「魔王」くらいしか覚えてないですね。それも、小学校だったか中学校だったか怪しいもんです。
でも、学校の音楽室のスピーカーって、大きくて、大音量が出て、すごいなぁって思いました。
長い戦いが終わり、前半の勇壮な曲調から一転して勝ち戦さの喜びのうちに、恋人の待つ故郷に帰る喜びに満ちた後半の、楽しげなメロディーが対照的ですね。
ところでPapalinさん、「狩人の合唱」とこの「兵士の合唱」、上記の曲解説も、もしかしたら逆になっていませんか?解説では、この「兵士の合唱」にリコーダーの伴奏、という書き方になっていますが・・・
「アヴェ・マリア」で有名なグノー。
このように勇ましい歌も書いていたのですね。
グノーの作品中では「聖チェチーリア荘厳ミサ曲」がとても好きです。他の作曲家の作品にはあまり見られない、叙情的で暖かい、賛美にあふれたミサ曲です。
仰る通りだ~。Part1から順に3まで来ると、集中力持たないのね。大変住みませんでした。早速この後で書き替えましょう。
それにしても、バグ探しはaostaさんがお上手。是非aostaさんにお願いしたいです。助かります。
憶えているということを誇示したいわけではありません。私にとって、いつどのように聴いたかということが大事なことのように思われるからです。
Papalinさんが書かれている曲は、中学校で聴いたと思います。「掲示部」「展開部」「第一主題」「第二主題」うんぬんの解説がついてきたのも中学の音楽鑑賞の時間からでした。
音楽室、学校の中で一番好きな場所でした。
(一番嫌いだったのが「体育館」と「運動用具置き場」!!)小学校のときは二つの音楽室があり、明るい「南音楽室」、暗いけれどもグランド・ピアノがあった「北音楽室」のどちらで聴いたかによっても音楽の印象が違っていたように思います。
記憶力の良さに脱帽します。
Papalinの小学校には、音楽室は一つだったように思います。でも、西欧の教会のような長机と、それに括りつけられた長椅子だったのが印象に残っています。
中学校では第一、第二音楽室、その間に音楽準備室(ブラスバンド等の学校所有の楽器が置いてあり、先生の研究室を兼ねていました)がありました。第一音楽室にはグランドピアノ。第二はアップライト。この第二は殆ど授業では使われず、ただ、歌唱のテストが第二で行なわれました。みんなは第一で待機。嫌なもんですね。
そのときにPapalinは自分が声変わりしていることにようやっと気づき、先生が歌のキーを下げて下さいました。一人一人にちょうど良いと思われる調でピアノを弾く先生にも脱帽でした。なお、試験の歌は「サンタルチア」と「帰れソレントへ」でした。
美しい曲です。
それなのに、何という終わり方!休止はともかく、「たどれ"哲爺"」とは・・・
「たどれ夢路」にかけたということなのでしょうが、"哲爺"の何をたどればいいのかぜひ、教えてください。
でも、最後のささやくような一言にまいりました。
Papalinさん、とっても素敵です。
これから毎晩、寝る前にこの曲を聴くことにいたしましょう。
哲爺です。これは深い意味があります。未来の歌なのです。未来の哲爺の過去を辿るのです。難しいかなぁ・・・。
ご無沙汰しちゃって・・・(^^;
BLOGの方、お休みされるんですか?
お仕事がお忙しいのかしら・・・
今日は、この愛唱曲集Part3、全曲聴かせていただきますわ。
今4曲目ですが、勇ましい感じの曲が多いですね。
いつもながら、どうしてこうもぴったり合うのかなと、関心しちゃいます。
いつも安定した演奏(歌唱?)をされるということですよね。
私なんか、自慢にならないけど、弾くたびに違うもんね。(笑)
プレ王にアップした演奏。
実は、調律直前だったんです。(笑)
今は直ったと思います。
たぶん・・・
しかしさすが、Papalinさんですね~
弾きながら、おかしいとは思っていましたが、まぁ聴く方にはわからないだろうと。
大間違いでしたね。(笑)
お返事がとっても遅くなってしまって、済みませんでした。ぼつぼつ行こうと思っています。
プレ王では失礼を致しました。ちょっと場末の酒場のピアノのような音がする鍵盤があったような気がしたので...。でも、演奏はいつものレイさんでしたよ。