花 (花と言ったら・・・)
日本では、"花"といえば、この花を指しました。
英国や米国では、必ず大文字から始まる名詞が同じような意味を持ちますよね。今日は日本の"花"の印象的な写真が撮れました。拙写ですが、お許しを。いつもより若干大きめの写真でご覧頂けます。その分、応答は遅いかも。
(1)お隣の諏訪市にある 高島城の"花"
何だか絵葉書のようですね。Papalinの写真は整いすぎていてつまんないと言われたことがあります。言ったのは、もう一人のPapalinでした。
(2)同じく 高島城のお堀に舞い落ちた"花"のかけらたち
風があったら、堀の水に動きが出たかもしれませんが、よく晴れた午前中は風は殆どありませんでした。本物より、かけらたちの方が主役です。
(3)諏訪湖に流入する最大の川、上川(かみがわ)の土手の"花"と水仙
土手の"花"の素晴らしさは、昔から有名です。でも、十数年前に、ここに水仙を植えた人が素晴らしい。半端な数ではありません。どちらも主役です。
(4)土手の斜面に飛び火したかのように咲く水仙と"花"
こういうはぐれ者、実は好きなんです。もちろん水仙のことです。いつもは一面の水仙の絨毯が注目され、肩身の狭い思いをしているでしょうから、主役抜擢!
(5)我が家の"花"の開花宣言は、4月29日 みどりの日
夢のない話ですが、誰もが撮る被写体って、被写体そのものの写し方もありますが、早い話だと、背景で決るんですよ。僕の写真は、殆ど人工物は写っていません。仕方ないときはぼかします。これは、ぼかしのテクを使った一枚です。背景は...言わないほうがよさそうですね。
(6)どん尻にひけぇしは 下を向いて咲く"花"
枝垂れ、本当に枝そのものも花も、下を向いて咲きます。それが好みです。うつむきがちな日本人のよう、まるでPapalinの生きかたのよう...。 早く木全体の写真が撮れるといいのですけれど、今日は純白のマグノリアを背景に撮影しました。満開になるのは、好天が続いて、やっと連休後半でしょうか。早く"花"の下に誂えた木製ベンチで、お花見しながらククッとお酒が飲みたいですなぁ。
【写真1】 朝日を浴びて映える高島城の"花"
【写真2】 どういう風に撮ればいいのか思案した "花"の名残り
【写真3】 上川の土手の古い並木
【写真4】 "花"をバックに、主役が水仙
【写真5】 我が家の第一号
【写真6】 地面に這いつくばって咲いていた、我が家の第二号
英国や米国では、必ず大文字から始まる名詞が同じような意味を持ちますよね。今日は日本の"花"の印象的な写真が撮れました。拙写ですが、お許しを。いつもより若干大きめの写真でご覧頂けます。その分、応答は遅いかも。
(1)お隣の諏訪市にある 高島城の"花"
何だか絵葉書のようですね。Papalinの写真は整いすぎていてつまんないと言われたことがあります。言ったのは、もう一人のPapalinでした。
(2)同じく 高島城のお堀に舞い落ちた"花"のかけらたち
風があったら、堀の水に動きが出たかもしれませんが、よく晴れた午前中は風は殆どありませんでした。本物より、かけらたちの方が主役です。
(3)諏訪湖に流入する最大の川、上川(かみがわ)の土手の"花"と水仙
土手の"花"の素晴らしさは、昔から有名です。でも、十数年前に、ここに水仙を植えた人が素晴らしい。半端な数ではありません。どちらも主役です。
(4)土手の斜面に飛び火したかのように咲く水仙と"花"
こういうはぐれ者、実は好きなんです。もちろん水仙のことです。いつもは一面の水仙の絨毯が注目され、肩身の狭い思いをしているでしょうから、主役抜擢!
(5)我が家の"花"の開花宣言は、4月29日 みどりの日
夢のない話ですが、誰もが撮る被写体って、被写体そのものの写し方もありますが、早い話だと、背景で決るんですよ。僕の写真は、殆ど人工物は写っていません。仕方ないときはぼかします。これは、ぼかしのテクを使った一枚です。背景は...言わないほうがよさそうですね。
(6)どん尻にひけぇしは 下を向いて咲く"花"
枝垂れ、本当に枝そのものも花も、下を向いて咲きます。それが好みです。うつむきがちな日本人のよう、まるでPapalinの生きかたのよう...。 早く木全体の写真が撮れるといいのですけれど、今日は純白のマグノリアを背景に撮影しました。満開になるのは、好天が続いて、やっと連休後半でしょうか。早く"花"の下に誂えた木製ベンチで、お花見しながらククッとお酒が飲みたいですなぁ。
【写真1】 朝日を浴びて映える高島城の"花"
【写真2】 どういう風に撮ればいいのか思案した "花"の名残り
【写真3】 上川の土手の古い並木
【写真4】 "花"をバックに、主役が水仙
【写真5】 我が家の第一号
【写真6】 地面に這いつくばって咲いていた、我が家の第二号
この記事へのコメント
桜、標高差の大きいこの当たりでは何回もその花を楽しめますね。
高島城のあたりはだいたい700m位でしょうか。我が家が1000m。
桜は7分咲き、まだ満開にはなりません。原村の桜の名所「深叢寺」、これからが見ごろです。
それにしても、高島上の桜、上川の桜、まだ咲いているのですね。もう葉もずいぶんでてはいるのでしょうが、写真ではあまりわかりません。
そして、標高1200mのPapalin家の桜。
“待ちに待った”開花ですね。
この週末、予報は外れて素晴らしいお天気でした。花自身もこんな日を待っていたんでしょうね。
「背景」、おおよその見当はつきましたが上手にぼかされていますね(笑)
おはようございます。
aostaさんから、高島城と上川の土手の"花"・・・しつこいかな・・・桜の情報を随分と前に聴いていたので、「まだ咲いていてくれよ~」という願いと共に訪れました。満開。水仙も満開。何かに護られていますね、Papalinは。
【教養講座その8】
諏訪湖の湖面の標高は759mです。名古屋(758)より1m高い・・・と覚えましょう。
コメントのところにまで
花びらが…。
桜の美しさに見惚れてブログを見ていたら
コメントのところの花びらにも感激。
今日は、素敵なページを見せていただいて
ほっとできました。
何だかわからないけれど、
ふと「しんどいな」って
つぶやいてしまった自分に驚いてます。
ここで、一休みできたので
きっといい夢が見れそうです・・・。
文字も桜の木の色なんですね。
ありがとうございます。
遠景のしだれ桜のピンクも素敵ですね。
私にとってはなんとも懐かしい風景です。
このお城のすぐ南にある、その名も城南小学校に登下校の際、毎日眺めていた景色です。
春には桜、初夏には蓮の花が咲きました。
あのころから藤棚はありました。
どこか眠くなるようなミツバチの羽音を聞きながら、満開の花のしたに立つと甘い香りでくらくらするようでした。
あのころ、城内の公園は今のように整備されておらず、ただ、孔雀と猿が飼われていただけでした。
孔雀が羽を広げるところ見たさに、いつまでも檻の前から動けなかったこと。
赤い顔をしてキーキー歯をむき出すお猿さんのこわかったこと。
そういえば、すっかり水がよどんだ池に、一羽の黒鳥がいて、薄汚れたその鳥が、なんだかひどくあわれに思えて、給食のパンを残して持って行ったこともありました。
いつの間にか、こぎれいな公園に整備され、猿も孔雀も、黒鳥もいなくなりました。
いまでも時々、あのどことなくうらぶれた、忘れ去られていたようなあの頃の公園を懐かしく思い出します。
う~、"たぬ"だけだと、お呼びするのに困ってしまいます。いつも見慣れた"たぬくん"(敬称込み)で書かせて下さいね。
もしこのブログがたぬくんのちょっと疲れた心を癒すことが出来たのなら、安らかな気持ちになれて床に就くことができたのなら、大変嬉しく思います。
たぬくんに言われて、色々なことがわかりました。花弁が至るところにあること、コメントを入力する時の文字の色が、桜の幹の茶色であること、画面右側の「新着記事」や「テーマ」「新着トラックバック」「新着コメント」の文字が桜色であること...。たぬくんの目は素晴らしいと思います。誇れる目をお持ちですよ!
前半を読んで、今でもいますかって伺おうと思ったら、やっぱりもういないのですね。aostaさんほどではないのですが、僕も、高島城の公園には思い出があります。猿も孔雀も黒鳥も知っていますよ。
高校生の頃、通った学校では、10月の末に諏訪湖一周マラソン(約24km)があったのですが、ゴールがこの公園でした。疲れ果ててゴールインすると、なぜかリンゴを貰えます。そのリンゴをかじりながら、猿や孔雀や黒鳥を眺めていました。そうですか、もういないですか...。いたとしたら何歳になるんだ? いるわけないよな。(笑)
ほのかに浮かぶ
桜かな
2枚目の写真、風情がありますね。
こういう写真・・・好きだなぁ。
僕も最近「ちょっと(どころか随分!)」
疲れているので、そんな時はこのブログに
お邪魔します。
時にはコメントで参加、時には「静観」
(笑)
記事のカウンターの数値が凄い(!)
のは、「見ているだけでも楽しい♪」
そんな方も多いはず。
あらあら、dogachanも? 先程たぬくんがお見えになって、ちょっとしんどいって。富山地方では、何か季節の変わり目だったり、仕事の変わり目だったり、あるのかなぁ。
えぇもちろん見るだけでも嬉しいですよ。コメントを下さったらもっと嬉しいですけれど。文字を読むのもしんどかったら、写真をアップでご覧になるだけでも。
よ~し、おまけでもう一つ書いちゃおう。
自慢なんですけどね、"花"のいい写真、
もう一枚あります。(自画自賛)