春 (チューリップ三昧)
春を感じるもの、感じること、沢山あります。
チューリップは正に春。春以外はありえませんね。科学技術、バイオ・テクノロジで、季節感がどんどん薄れていく中、チューリップだけは春に留めておいてほしい。実感です。
我が家のは皆特徴があります。これは原種に近い小さなチューリップです。
この子は、カナリヤくんと勝手に呼んでいます。食虫リップだったりして。
ロックガーデンで端正に咲いている君たち。色も形も大好きですよ。
あなたは今年初めて見たような。毒々しい色を湛えているのですね。
思いっきり開いちゃダメ。ロック・ガーデンで、静かに咲いてね。
【写真1~5】 どこから見てもチューリップ。でも最近は変わったのも。
チューリップは正に春。春以外はありえませんね。科学技術、バイオ・テクノロジで、季節感がどんどん薄れていく中、チューリップだけは春に留めておいてほしい。実感です。
我が家のは皆特徴があります。これは原種に近い小さなチューリップです。
この子は、カナリヤくんと勝手に呼んでいます。食虫リップだったりして。
ロックガーデンで端正に咲いている君たち。色も形も大好きですよ。
あなたは今年初めて見たような。毒々しい色を湛えているのですね。
思いっきり開いちゃダメ。ロック・ガーデンで、静かに咲いてね。
【写真1~5】 どこから見てもチューリップ。でも最近は変わったのも。
この記事へのコメント
あの懐かしい童謡のせいでしょうか、何故か童心へと誘われる花です。
遠い日の記憶にあるのは赤や黄色の色鮮やかなチューリップの花。春の麗らかな陽射しの中で鮮やかに輝いていた花です。
でも、最近はそうした鮮やかなチューリップだけでなくシックで大人の色をしたもの、また優雅なグラデーションになったものから始まってこれが、チューリップ?!と思うようなものまでなど次々と新しい品種が発表されたいますね。
そうした中で、私が心惹かれるのは原種のチューリップです。
花丈はやや短く、花自体も小ぶりなものが多いのですが、後世の品種改良を待つまでもなくすでに完成された美しさを持っています。
凛として媚びない潔さと、チューリップの可愛らしさとが見事に調和していますね。
今年は間に合いませんでしたが、来年には私の庭にも、こうした原種のチューリップをたくさん咲かせたいと思っています。
「レ・ミゼラブル」「三銃士」などで有名なアレキサンドル・デュマの「黒いチューリップ」という小説です。
フランスのルイ14世によって引き起こされた戦争真っ只中のオランダ。ハーレムの町では、「黒いチューリップ」を作り出したものに巨額の懸賞金を出すと発表します。
「黒いチューリップ」を巡るさまざまな陰謀の中で、一人の若き園芸家が今まで誰もその作出に成功しなかった「幻の花」を作り出したがために思ってもみなかった争いの中に巻き込まれていく・・・というようなお話でした。
デュマの時代に、こうした新種の花を巡って大きなお金が動き、またその利権を巡って血なまぐさい争いが行われていたということは驚きですよね。でも、この本を読んだ当時はまだ小学生。時代背景の理解などありませんでしたし、花に懸賞金が出るということ、またその花に命をかける人がいることなど、私の想像をこえていました。ただ胸のわくわくする「冒険物語」として読んだ本です。
なんといっても、花の品種改良の物語として読んでしまうでしょうね(笑い)
「レ・ミゼラブル」デュマではありません!
ビクトル・ユゴーでした(恥っ!!)
いいですね。本当にいいですよ。原種のチューリップをみると、私達が子供の頃に親しんだ「赤白黄色」のチューリップも"改良品"だということがわかります。原種のチューリップは花も可愛いですが、葉っぱも、改良品のような立派なパーマネント・ウェーブはなく、細めで可愛らしいです。我が家のロック・ガーデンでは、3種類くらいの原種チューリップが楽しめます。
小学生の頃に読んだ本をよく覚えていらっしゃいますね。本当にいつも感心させられます。
黒いチューリップ、今は実際にありますよね。本当に真っ黒ではないにしろ、限りなく黒に近いです。黒い花、惹かれます。たとえ品種改良でうまれたものでも。黒って全ての色素が入った色。逆に白は何もない。両方とも魅力があります。
あらあらそうでしたか。僕には何が何だか全然わかりません。(笑)
そうでしたか、あはは。僕何も知らないので、あははですね。(あはは)
昔、昔、娘が、覚え立ての歌を、花壇の前で一生懸命歌っていました。
でもなんだか変?
「咲いた~、咲いた~♪ チューリップの花が~♪、並んだ~、並んだ~♪ 赤♪、赤、赤…」
その年、庭には白いチューリップを植えていなかったのです。
次の年からは勿論、赤、白、黄色と植えてあげましたよ。
で、「ミ」の音を半音下げて、短調にして、「枯れそうなちゅうりっぷ(>_<)」
黒鍵を弾くだけで、こんなにメロディが違ってくるんだなって、生徒は大喜び!
papalinさんちのちゅうりっぷはジャズ風、クラッシック風etc.色々。
楽しそう(#^.^#)
こどもって正直ですよね~。ウソつけないですよね~。赤いチューリップと、黄色いチューリップはよく見ますが、白いチューリップもスタンダードなのでしょうか。
ようこそ、Papalin Worldへ!
そうなんですか、短調にすると、ちゃんと悲しい曲だってわかるのですね。枯れそうなちゅうりっぷ...可愛そうだけど、面白いですね。そういえば僕も保育園児だった頃、似たようなことをやっていたような記憶があります。短調>長調という逆もやりましたね。
ジャス風、クラシック風...ですか。素晴らしいインスピレーションです。通風ってのはなかったですよね?
尿酸値7.1のPapalin
漢字変換を間違えました。
×通風 ○痛風
チューリップどれもかわいらしいですね。
チューリップに話しかけているところがPapalinさんらしくていいですよ~。(*^-^*)
おはようございます。
人間以外のものに話しかけることって、若い頃は滑稽に思えました。下手をしたら、言葉をまだ理解できないであろう赤ちゃんに対しても、同様に考えていました。でも違うんですね。胎教がその一つの例。
だから、植物に話しかけることも、愛情表現の一つであり、植物にもそれが届くんですね。不思議です。