風 (風を撮る)
春の風をつかまえたかったのです。
春の風をつかまえることができました。
6枚撮って、この一枚だけが成功しました。
カメラの絞り(人の目で言ったら、瞳孔)を最大まで絞ります。僕のカメラではF22が最大です。すると、取り込む光の量がゲートによって狭めらるので、その分長い時間の露光が必要です。ですので絞り優先モードだと、シャッタースピードが遅くなって、1/15秒前後になります。もちろん、センサ感度は一番低いISO100です。
この時点で、手持ち撮影は無謀なのですが、脇を締めてカメラのボディを固定させて...という撮影のイロハを思い出し、風が来るのを待ち伏せしました。そして、よし今だって時が来て撮ったのがこの写真です。
写真をクリックして、拡大して見て下さい。 風が見えますか?
手前のサンシュユは動いてないでしょう?
桜の太い幹も、動いてないですよね?
だから、手ブレ写真ではありません。
風は、桜にのみやって来てくれたのです。
【写真】 深叢寺の桜
春の風をつかまえることができました。
6枚撮って、この一枚だけが成功しました。
カメラの絞り(人の目で言ったら、瞳孔)を最大まで絞ります。僕のカメラではF22が最大です。すると、取り込む光の量がゲートによって狭めらるので、その分長い時間の露光が必要です。ですので絞り優先モードだと、シャッタースピードが遅くなって、1/15秒前後になります。もちろん、センサ感度は一番低いISO100です。
この時点で、手持ち撮影は無謀なのですが、脇を締めてカメラのボディを固定させて...という撮影のイロハを思い出し、風が来るのを待ち伏せしました。そして、よし今だって時が来て撮ったのがこの写真です。
写真をクリックして、拡大して見て下さい。 風が見えますか?
手前のサンシュユは動いてないでしょう?
桜の太い幹も、動いてないですよね?
だから、手ブレ写真ではありません。
風は、桜にのみやって来てくれたのです。
【写真】 深叢寺の桜
この記事へのコメント
桜求めて
舞ひとつ
風と言えば「正やん」!?
あー・・・プレ王で「風」演りたい♪
そう言えば・・・1年前に「お前だけが」
なんて唄ったなぁ・・・(照笑・・・ぽっ♪)
あのとらえどころのない風を、あえてつかまえようとなさったのですね。
そして、つかまえた・・・
桜の梢だけが、風をはらんで揺れています。
> 風は、桜にのみやって来てくれたのです。
風は桜になにを問うたのでしょうか?
桜は風に何と答えたのでしょうか?・・・
自分で打っておいて、頭をひねっています。
>春の風を摑まえたかったのです
これは、「春の風をつかまえたかったのです」のつもりでキーインしたつもりなのですが。
Papalin大先生、このからくり、おわかりになりますか?
演って下さいよ、唄って下さいよ。
オープン・ガーデンでも是非に。
またまたなぞです。
さっきは確かに、「つかまえたかった」が「摑まえたかった」と表示されていたのですが、今送信ボタンを押してみたら、ちゃんと「つかまえた」になっていました。
ますますわからなくなってメダパニaostaです。
あ~あ、種明かしされてしまいましたね。
実はdogachanより5分ほど早く、aostaさんからコメントを頂いていたのですが、表示されない文字がありました。"つかまえる"という漢字です。そこで、本文も平仮名表記に直し、ついでにそれをコピー&ペーストしたと思われるaostaさんのコメントも、編集は出来ないので、コピーしておいて、一旦消して、再度僕がaostaさんに変わって入力したのです。だから直っているでしょう? ちょっとした時間差で、こんなことも起こるのですね。(笑)
書き忘れましたが、これはつかまえる(摑まえる)という漢字のコードです。
"掴む"という漢字の昔の文字を使ってしまったPapalinがいけなかったのです。
からくりは、ご理解頂けましたでしょーか?
合点、合点、合点。
春の風はつむじ曲がり。
風につかまったのは桜だけではなさそうです。
そういえば、papalinさんも確か「風の星座」。
風が風を呼んだのかもしれませんね。
ごめんごめん、事情は簡単。常用漢字だか、JIS第2水準だかにない漢字を使ってしまったので、書けはしたものの、Universalではないという理由から、却下されたのよ。
桜の花びらをさっとなでて通り過ぎる風を!
見えましたか? 本当ですか? 嬉しいな。
ほんと風を捕まえた写真ですね。
お見事ですね。
では、『風を見た人』ということで・・。失礼。^^;
lavieです。
おぼえていらっしゃいますか?
ただいま、パソコン君のネットが復活いたしました。(ずっとお箱状態でした。)
記念すべき日時です。タイムスタンプが楽しみだなあ!○○記念日!
早いもので、もうGW!もう後半という話も聞きますが、一般庶民にとって、明日からが本当の大型連休です。どこへ行く当てもありませんが、天気が良くてお休みであれば、ハッピーです。近場でも、大変な混雑。でも、やっぱりどこかへは行きたい!
我が家のチューリップは、盛りを過ぎましたが、撮りためた写真をまたじゃんじゃん送りますね。よろしくお願いします。
papalinちも桜が咲いたんですね。
そして風をつかまえたんですね。素敵です!
「くどうなおこ」さんの「のはらうた」の「かぜみつる」くんの声が聞こえてきそうですよ。
連休は、今までのpapalinブログやみなさんのコメントなどをゆっくり、じっくり見たいと思います。
みなさん、よいGWをお過ごしください。
ありがとうございます。会心の作です。
ようこそお出で下さいました。単純な話で済みませんでした。そういうわけです。(汗)
PS:ブログ、mixi、読ませてもらってます。
うぉ~、蘇ったのですね?
風と共に来たりぬ・・・・・ですか。
いい舞台を提供できて良かったです。
また、以前のように、よろしくね。
lavieさん、いつから消えていましたっけ?
うちのブログはご存知の通り、結構なボリュームですよ。そこらの小説より長編かも。(笑)
ほんとうに、お久しぶり!!!
花火のひとつも上げたい気分です。
(では気持ちだけ。パンパン!)
先日、Papalinさん、クララさんと林の中を歩いたときも、カラマツの芽吹きを見てlavieさんのことを思い出しておりました。
なにはともあれ、お帰りになられたこと、とてもうれしいです。
lavieさんとPapalinさんの軽妙なやりとり、とても楽しみ!
くどうなおこさん、こどもが小学生のころよく一緒に読みました。
どこかにあるはず、と探してみたのですが。
どこにはいりこんだのでしょう、みつかりません。「かぜみつるくん」、もう一度会いたかったのですが、出てきたのは「ねこはしる」でした。
「いのちが もし
光る束のようにみえるなら それは
ほたるのように
光る息をしていると思う
出会いと別れを
すったりはいたりしていると思う
・・・・・・・」
開いて最初のページの、このことばにつかまりました。
前に読んだときとはまったく違う重さを感じました。
とくに、このあとに続くことばたちが・・・
今朝は少しやんできたようですが、気温が下がっています。
風を写す
なるほど、
メモメモ
完全に???です、ごめんなさい。
調べたので、コピペします。
1935年、台湾生まれ。お茶の水女子大学中国文学科卒。コピーライターとして博報堂に入社し、後フリーになる。少年詩集『てつがくのライオン』で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』でサンケイ児童出版文化賞受賞。
詩人なのですね。
おはようございます。一昨日の初夏のような陽気、昨日の寒さ、そして今朝は氷点下です。人間の人体実験ですよね。
本屋に行って見つけたら、ぜひ、手に取ってみてくださいね。のはら村の住人のネーミングが愉快なんです。
「おがわはやと」君「かまきりりゅうじ」君「ひまわりあけみ」さん、「こうしたろう」くんなどなど。
aostaさんもご推薦のようですよ。本のレビューに加えてください。
マイパソコンが3月末からネットにつながらなくなって、また、それとは別にパソコン本体の不具合で修理に出していて、ようやく4月末に帰ってきました。そして、きのう、再びネット接続できました。うれしい~です。
aostaさんの息子さん、東京の方で入学式があったとのこと、おめでとうございます。うちの次男ですが、浪人となり、予備校に通っています。家から通うことのしたので、一駅ですが、新幹線通学をしています。それが、夜の10時前に帰ってきたりするので、送迎、食事とかなり疲れます。
4月は、みな新しい生活で、そのリズムになれるまで大変ですね。ようやくGWを迎えて、ほっと一息の頃ですね。
彼だけ、ちょっと異質の名前のような気がしますが...。
(Papajiroくんより)
日本のGWというのは、時期的にとてもいい時期にあると思います。新しい生活が始まって、とにかく緊張しながらテンションをあげて過ごす4月。その緊張を解きほぐすのに、ちょうどいいですよね。
今朝、子供たちと見てきました。
夕べ10時過ぎに息子から突然のTEL。「今、着いたから迎えに来て!」
なんだか疲れて早くから寝ていた私は、半分寝ぼけたまま、高速バスの停留所まで、息子をお迎えに。
そして今朝、早くから起きてきた息子の「まだ桜咲いてる?咲いてたら見に行こうよ!」という一言で急遽、早朝のお花見に出かけました。
まだ7時前。人の気配はありません。
ひんやりとした朝の空気の中で、満開の桜だけが静かに匂い立つように咲き誇っていました。
気のせいか、桜の香りも日中より強く香っていたように思います。
ここ、深叢寺の桜は種類がちがうのでしょうあか、八重桜ではありませんが、花の色がとても濃いのです。
桃の花に近い色かもしれません。
息子いわく「人ばっかり多くて東京の桜はなんだか元気がない。」
今まで、「お花見」など関心のなかった息子。
一月あまりの東京暮らしでもう里心がついたのでしょうか(笑)
里心というか、彼は早くも故郷の良いところに気づいたのですね。生まれてずっと同じところに暮らしていると、そこが標準になりますよね。標準外のところに行ったときに、新たに自分の標準にしてしまう人、標準ではない異質の場所と思う人、様々です。僕は後者・・・でしたかね。
深叢寺の桜、確かに濃いピンク色ですね。子どもが絵に描く桜色です。気持ちいい色です。