◆IL DIVO◆ MOCREOBOG の リコーダー&ヴォイス・アンサンブル

MOCREOBOG / Session!
URL : http://papalin.yas.mu/W803/M002/#mtop
◇公開日: 2006年10月28日
◇連続演奏時間: 13分20秒
◆録音日: 2006年9月 (45歳)
◆上記の英語の曲目名をクリックする
と、Papalinの音楽サイトに直行でき
ます。
2006年9月。学生時代のサークルの後輩3人が、Papalinを訪ねてくれました。一泊二日の彼らとの音楽合宿(あえて、リコーダー合宿とは呼びません。笛あり、歌あり、ピアノありの合宿でした)、たった10時間だけのコラボレーション。その中から何曲かお届けします。
歌もリコーダーも、編成はみな同じ...
ソプラノ:ふっせ アルト:ゆいほ テノール:よーぞー バス:てつじぃ --- です。
あぁそうそう、(5)は、Papalinのリコーダーと、ゆいほさんのピアノです。
(1) 「ピタゴラスイッチ」
初めての曲でした。幼児向けのTV番組で栗コーダー・カルテットと
いうグループが演奏している曲のようです。楽しい曲でした。
(2) 「きらきら星 公開練習版」
ゆいほさんのアレンジによる四重奏を四重唱でやってみました。
一時間の特訓の前(2曲)と後(1曲)です。違いがわかるかなぁ?
(3) 「アルプス一万尺 リコーダー・アンサンブル版」
知ってる曲だと高をくくっていたら、とっても大変なアレンジでした。
これを初見で演奏しろって、厳しい後輩たちです。(-_-;)
(4) 「アルプスの少女ハイジのテーマ リコーダー・アンサンブル版」
みなさんよくご存知の曲です。
♪口笛はなぜ遠くから聞こえるの、あの雲はなぜ私を待ってるの♪
(5) 「この道わが旅 リコーダー&ピアノ版」
ゲーム「ドラゴンクエスト2~悪霊の神々」の感動的な曲です。
ゆいほさんの大好きな曲を、楽譜なしで、彼女と即興で~す。
(6) 「ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー アカペラ即興版」
ちょうどお誕生日だった”さおり”ちゃんのための即興でした。
あまり上手じゃないです。勝手にハモレという指令でいきなり本番。
(7)「きらきら星 お誕生祝い版」
ゆいほさんのアレンジで練習したアカペラを、お誕生祝いに披露
しました。練習の成果はいかに? "さおり"ちゃんへ。
宜しければご感想を、コメント願います。
【写真】 我が家のガーデンをバックに、記念撮影をしました。
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![]() リコーダー |
![]() 多重唱(合唱) |
この記事へのコメント
朝一番に今回のPapalinさんの楽しい「小品集」を聞かせていただきました。
『ピタゴラスイッチ』自然に身体が動き出すような楽しい曲。あれ、終わっちゃったの?というところで、あ!! もともと、こういう曲なのかしら?
『きらきら星』三曲め。
声も綺麗にそろって練習の成果がわかりますよ(笑)
途中での楽しいおしゃべりも雰囲気が伝わってきてしっかり、耳を澄ませてしまいました。
「きらきら星」って、"sexy"な曲だったんですかぁ~(笑)!!
『アルプス一万尺』
あなどれない編曲です!!
あの曲がこんなにも別の曲としてドレスアップされるとは!それぞれの編曲にさまざまな「味付け」がされて飽きませんね。
思いがけない展開を十分に楽しみました。
日曜日の朝は忙しい!!
気持ちはのんびりしたいのですが、時間までに出かけなくてはなりません(汗)!
では、また。
あれ、知りませんでしたか? そうですよ。きらきら星はセクシーな曲なんですよ~。割とみなさんご存知ないですね~ぇ。(笑)
これはこれは、お忙しい中を、スミマセンでした。
でも、この「ハイジのテーマ」はどこかで聴いて知っています。それだけみんなに愛された番組、音楽だったということなのでしょうね。
そんなわけで、じっくり聴いたのは今回にPapalinさんの演奏に拠るものが始めてでした。
いかにも、チロリアンの雰囲気(笑)
ソプラノ、アルト、バスの掛け合いが素敵ですね。
弾むようなソプラノはやはりハイジのイメージ?
アルトはペター、バスはアルムおじさんといったところでしょうか。
私は、処女作ともいうべき「パンダコパンダ」から一足飛びに「風の谷のナウシカ」に飛び、彼の絵と久石譲の音楽というすばらしいコンビネーションに夢中になりましたが、初期の強いメッセージ性が失われた頃からあまり見なくなってしまいました。
このTVアニメ版の音楽も久石さんだったのでしょうか?
PS.
今や「幻の名作」と化してしまった「パンダコパンダ」。
傑作です。どこかのビデオ屋さんで見つけたらぜひごらんになってみてください。絵も音楽もレトロですが、宮崎駿の原点ともいうべき作品です。
「この道わが旅」
以前リコーダー演奏だけでアップされたもの、大好きです。
この曲自体がすばらしいのですが、リコーダーの音色とこの曲の持つ雰囲気がぴったり合って、数あるPapalinさんの「ドラクエ・シリーズ」のなかでも印象の強い作品でした。
そんなわけで、今回の「リコーダー&ピアノ版」も楽しませていただきました。
ゆっくりと、過ぎていった時を振り返るように始まった曲が、途中からふっと前を向きなおしたように軽快なメロディに変わっていきます・・
思い出を力に、まだ見ぬ未来の冒険に旅発つ明るい
希望に溢れた曲、短い曲ですが忘れられないメロディですね。
私の好きなアルトリコーダーの暖かな音色。
何度聴いても励まされる曲です。
まぁそういうことにしておきましょう。
最近の小さな子供たち。こういう曲を演奏しても、楽しそうに聴いてもらえないことがあります。自然に身体がスウィングしたり、微笑んだり、まばたきもせずにリコーダーを吹く人をみたり・・・そういうのが感じられないとき、「選曲は間違ってないと思うんだけどなぁ。」と悩みます。
能面のような顔えおしたお子さん、増えてませんか? 気のせいかなぁ。
JASRAC(日本著作権協会)への登録(URLを参照下さい)を見ますと、神尾憲一さんという作曲家(監督もされる方のようですが)の作品のようです。
名前だけ知っています。いめネットで、あらすじを読んだら、「となりのトトロ」に似てるなぁと思いました。お父さんパンダの名前が"パパンダ"ですって。何だか他人とは思えないネーミングです。
ピアノを弾いて下さったゆいほさんも、この曲が一押しだと仰ってましたよ。本当にいい曲です。"道"・"旅" ・・・・・ いずれも、未来を予感させる言葉、僕はそんな風に捕らえています。死の床で初めて、道を振り返って、静かに想うんだ...。どうしよう、交通事故で即死だったら。振り返れないじゃないよぉ。