◆IL DIVO◆ ニーノ・ロータ 「ロミオとジュリエット」 【1976年録音】
Nino Rota / Feast at The House of Capulet
URL : http://papalin.yas.mu/W204/M006/
◇公開日: 2007年1月17日
◇連続演奏時間: 3分37秒
◆録音日: 1976年7月 (15歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
すると、Papalinの音楽サイトに
直行できます。
第六弾、ここで問題です。
「ロミオとジュリエット」と聞いて、これを思い出すか、それとも、こっちか。
Papalinは切ないかな、後者だな。オリビア・ハッセーが美しかったもんな。レナード・ホワイティングに嫉妬したもんな。(笑)
さて、実はそんな懐かしい思いだけで、この曲を載せてしまいました。演奏、録音、カセットテープの状態、どれをとっても問題ありです。でも、ひで~調律のスピネットが登場しない、リコーダーだけのアンサンブルのところは、ちょっとだけ美しかったりします。
それにしても、このリコーダー合奏。おそらくPapalinはテノールかバスを吹いているものと思われますが、各パート3人とか4人。迫力はありますが、ピッチはめちゃくちゃですね。中学生の頃には見なかったテナー・リコーダーとバス・リコーダーがアンサンブルに加わって、音域の広い重厚な響きになっていただけで、それにPapalinは感動していたのかも知れません。のちに、「リコーダー・アンサンブルは、各パート一人に限る」 ・・・ という偏見を持つようになっていくのですがね。
お聴き下さい。
リコーダー・アンサンブル : SS高校 室内コンツェルト
宜しければご感想を、コメント願います。
【 ロミ&ジュリの舞台 イタリアのヴェローナ ジュリエットの墓 】
【写真】 高校1年生の夏 裸眼でいた最後の写真かな。(1976年・・・15歳!)
(こののち、女の子の顔がボケて見えるのを自認し、メガネをつくった)
この記事へのコメント
監督はあのフランコ・ゼフィレッリでした。
印象に残るシーンはあの華やかで優雅な舞踏会の場面。バルコニーでの別れの場面。
ハッセーが、その気品ある美貌とは裏腹に、思いがけずもハスキーな声をしていることに驚いたり、またそれが魅力だったり。
ニーノ・ロータのこの曲もずいぶんヒットしましたね。甘くやるせない恋の歌。
リコーダーでの演奏はまさにこの時代のものですね。
古雅で柔らかなその音色、胸が切なくなりました。
状態、条件は悪くてもこの曲の素晴らしさは損なわれていません。
これも立派な「ロミオとジュリエット」です。
なんといってもバーンスタインのあの曲が最高でした。そしてジョージ・チャキリスのあのダンス。
リタ・モレノが歌って踊った「アメリカ」が忘れられません。
そそ。
オリビア・ハッセーの胸が
チラッと見えるんだよね。
あれ、品位を下げた?
aostaさん。
そう来たか。
これで怒涛の拉致コメントと化すんだよね。
アメリカはいい曲です。あのテンポがいいね。
僕が好きな曲はやっぱりトゥナイトだな。
ちなみに、イタリアの大テノール歌手の、デル・モナコやパヴァロッティが歌うと、面白いんだよ。子音で終わる英語は苦手のようですね。
バレエは観たけど。
でも、『ウエストサイド』は大好き。
今観ても、ダンスや音楽が断然かっこいいんですもの。
あの決闘へと向かうシーンの「トゥナイト」の贅沢なアンサンブルにヤラれてしまいました。
おっと、話がそれてしまいました。
↑でaostaさんも書かれてますが、この曲の雰囲気をリコーダーでよく表現されているように思います。映画観たことないけど。
ところで、リコーダー・アンサンブル部の、こういう選曲はどうやってされてたんですか? 先輩達の趣味と権限?
ロミオとジュリエット聴かせてもらいました。
みなさん 練習をつんで本番にのぞまれたんでしょうけど ごめんなさい ひとりひとりのピッチが違うのが気になってしまいます。重厚じゃなくてもいいから リコーダーの澄んだ音色が聴きたいと思ってしまうのは私のわがままでしょうか。
> 先輩達の趣味と権限?
ねこまっくさん、当たりです!
若干の相違点を申し上げますと、一年坊主でも言いたいことを遠慮なく言うと、却下される明確な理由がない限りは通りました。クープランは僕が演りたいと言ってプログラムに入りました。
ロミオとジュリエット、そして、カーペンターズのシングも演奏しましたが、これらは間違いなく、3年生の先輩方の選曲だったように思いますが、シングで共演したギタリストは僕の従兄弟の同じく1年生だった"なおくん"だったし、ドラマーも彼の友人で1年生でした。僕の同学年は人材豊富だったのかもしれませんね。
ねこまっくさんはどうなの?
団体の質にもよるだろうけど、ある程度力のある合唱団だったら、結構ねこまっくさんの意志が通るんじゃない?
sakuraさん、そうですよね。同感です。
これが反面教師とは言いませんけれど、ピッチを合わせる耳や技能がない場合は、各パート一人が無難です。だから、Papalinの一人多重奏が上手く聴こえるでしょう? (笑)
大人数のリコーダー・オーケストラはダメだとは言いません。大人数でピッチがバッチリ合っていて、素晴らしいハーモニーを奏でるのを聞くと、それはまたゾクッとするものです。なかなかありませんが。
リコーダーはピッチのズレが非情にわかり易い音なんです。フルートなんて、少しくらいピッチがズレていても気になりませんというか、気づきません。
残寝な事2、今日のPCの環境だと聞けないので、また来ます。
他の曲は聴いています。
この曲、なつかしいですねえ。古い音源を良く管理していますね。
これはこれは、ありがとうございます。
さすがに30年前の録音テープはしんどいですね。元々管理はへたくそなもので。(笑)
オリビア同好会でも作りましょうか。
(^-^ ) ニコッ