◆IL DIVO◆ 「かあさんの歌」 【1984年録音】
KASAN NO UTA
URL : http://papalin.yas.mu/W103/M018/
◇公開日: 2007年2月4日
◇連続演奏時間: 2分30秒
◆録音日: 1984年1月 (22歳)
◆上の外国語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴きくださいませ。 <(_ _)>
アンコールを頂戴致しました。
お気楽なPapalinは、アンコールのことは全く考えておりませんでした。
といいますか、アンコールが頂けるとも思っておりませんでした。
さっと手に取ったギターとのアンサンブルの楽譜から一曲選びました。
宮内さんとも打ち合わせなしで、いきなりの本番です。
こういうことは、学生時代にはしょっちゅうだったので、
あまり気にもしませんでしたが、お客様に失礼ですよね。
それにしても、宮内さんのギターの前奏が泣かせてくれます。
おわかりかもしれませんが、一番低い弦を、普段のE(ミ)の音から下げて
D(レ)に調弦して演奏していました。よく間違わないものですね。
ここにもやっぱり、2番は同じことを繰り返したくないBaroquePapalinがいます。
Papalin : アルト・リコーダー
宮内 透さん : ギター伴奏
【 この歌の舞台となった 信州新町の山紫水明の地 】
【写真】 出番がないので、ここでyasさんとの2ショットを。若い! (1980年 19歳)
この記事へのコメント
のらさん、こんばんは。
僕はオーディオには無頓着なので、保存と言っても、カセットテープが残っているだけです。さすがに30年前の中学・高校時代の録音テープは、そろそろ寿命ですね。無理やりですが、IL DIVO Papalinでデジタル化できて、よかったです。
しっとり・・・・・嬉しい言葉です。
(^-^ ) ニコッ
というのもあまりにも直接的な歌。
歌詞がちょっと恥ずかしい、もう少し遠まわしな言い方のほうが安心して歌えるのに・・・と思っていたのですが。
不思議なものですね。年齢とともに素直にこの曲に耳を傾け、また歌うことがで来るようになりました。
今回のPaplinさんの演奏、歌詞がない分、原点のような「かあさんのうた」ですね。メロディーだけで聞かせる。
もちろん良く知っている歌詞が頭の中に浮かんできちゃうんですけど、リコーダーの音色はまるで気持ちを語るように聞こえてきます。
ギターの伴奏とともに、しっとりとした情感漂う「かあさんのうた」でした。
そうですか。いや、嬉しいです。
歌曲は演奏しやすいです。それは歌詞があるから。一方の器楽曲は歌詞がありません。作曲家が何を言いたかったのかを想像して演奏する楽しみもあります。歌曲を器楽で演奏するときは、楽器で歌詞を歌っちゃうのが一番良いような気がします。
あ、気がついてくれました?
この演奏会のお客様は、小倉先生の関係で、大学の付属小中学校の生徒のお母さまが多かったのですよ。お姉さまと持ち上げてすぐさま"母さん"で落とす辺りのブラックジョークのテクニックは、この頃に培われたものと思われます。
え、今も変わってない?!