◆IL DIVO◆ アルカデルト 「アヴェ・マリア」

画像
Ave Maria / J.Arcadelt
URL : http://papalin.yas.mu/W903/M006/

  ◇公開日: 2007年3月17日
  ◇連続演奏時間: 2分5秒
  ◆録音日: 2007年3月 (46歳)
  ◆上の外国語の曲目名をクリック
    して、Papalinの音楽サイトから
    お聴き下さいませ。 <(_ _)> (視聴?)



「三声のシャンソン」から後世編曲されたものです。
世の中に数あるアヴェ・マリアの中でも、その美しさでは1、2を競う作品。
アカペラ男声合唱版で聴いて下さい。


【写真】 何見てるの? 何考えてるの? 何食べたいの?(2006年 45歳)

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この記事へのコメント

ちゃみちゃん
2007年03月17日 18:28
今度こそ「賛美歌」でしたねぇー。最後に一緒に「アーメン」といってしまった私。。。

なんかいいですねぇー、本当に。

ボキャ貧なもんでちゃんと評論できませんが、素敵です。

時々「ん?日本語?」って思える言葉があってそういう点では面白かったです。
sakura
2007年03月17日 20:55
こんばんは。
前回のアヴェ・マリアと違って賛美歌のような響きですね。
音もしっかりそろって心地よく響いてきます。
2007年03月18日 00:21
日本のキングズシンガーズだぁぁぁ
皆さんも書いてらっしゃるとおり
この曲は宗教色がハッキリと出てますね
私もとても気に入っている曲の1つです
しばらくAve Maria特集組んでいただきたいわぁ
世の中にAve Mariaの題を持つ曲って
ホントたくさんありますものね
2007年03月18日 06:44
◆◆ 時々「ん?日本語?」って...

ちゃみちゃん、あははです。
つい気を許すと、"阿部さん"になっちゃうんですよね~。困ったものです。ラテン語、イタリア語の曲は要注意ですね。
ぺこ <(_ _)>
2007年03月18日 06:54
◆◆ 賛美歌のような響き... sakuraさん

ありがとうございます。
この男声四重唱の楽譜は、1993年に発売された音楽之友社の「男子音楽」という高校の音楽教材集に入っていました。作曲者自身の編曲かどうかは甚だ疑問ですが、何も書かれていませんでした。

賛美歌で使用される和音しか使用していないので、まさに讃美歌の響きですね。ちょっと物足りなく感じたりして、手を入れようかとも思ったのですが、入れたら武満になりそうで、止めました。(笑)
2007年03月18日 07:04
◆◆ Ave Mariaの題を持つ曲... unaさん

とりあえず、アルカデルトで、このところの音楽熱は一段落しました。歌いたくなると止まらないんです。(笑)

キングズシンガーズは僕もコンサートで聴きました。髪の毛の薄いおじさんが、この世のものとは思えない美しいカウンターテナーで歌っているのを見て、思わず目を瞑りました。完璧なハーモニーでした。

他には、シャンテクリアも聴きました。人数が多いので、迫力が加わります。

聴いてみたいのは、ザ・シックスティーン。そしてこちらはオペラバリバリですが、アミーチ。来日しないかなぁ。
beingreen
2007年03月18日 09:29
Papalinさんのとてもやわらい声が溶け合ってとても美しいサウンドですね。ところどころユニゾンで終わるところも本当にいい感じですね。
企業秘密でしょうが、これってやっぱりバスから重ねていくんでしょうか。
2007年03月18日 16:15
↑あ、私もその企業秘密、お聞きしたいです。

大好きな大好きなアルカデルトを歌ってくださってありがとうございます。Papalinさんの琴線にふれたのかしら?
新実徳英の「祈りの虹」や、萩原英彦の「光る砂漠」など、現代でも多くの作曲家にインスピレーションを与え、モチーフに使われているアルカデルトの「Ave Maria」。グリークラブアルバムにも入っていますが、大好きな曲だけに、ヘタクソに歌われるとトサカにくる(=ムカつく、腹立つ)ので着手せずにおります。トップがやわらかくて、いい感じですね。でも、下の方の響きもきちんとあって。うーん、やはり音域広い!
2007年03月18日 22:22
ラテン語の持つ独特の雰囲気とイタリア語の母音の響きが柔らかく溶け合って、なんともいえない曲になっていますね。
Ppalinさんのお声に無理がなくのびのびとうたっていらっしゃるからでしょうか。
聴いていても、心ははろばろと広く大きくなっていくようなアヴェ・マリアです。
2007年03月18日 22:27
ねこまっくさま。
カッチーニのAve Mariaでコメントさせていただきました。見当ハズレな感想かもしれませんが、おっかなびっくり一応書いた、というところでしょうか。
ねこまっくさんがどのように感じながら歌っていらっしゃるのかも伺えたらと思います。
2007年03月18日 23:15
aostaさん、「Ave Maria」の概念についてコメントいただき、ありがとうございました。カッチーニの方にコメント入れさせていただきました。目からまだウロコは落ちませんが、aostaさんのコメントを読みながらちょっと涙が落ちそうになりました。
これまで、マリア様とは慈しみ、愛、母としての象徴・・・などというふうにおぼろげに思っていましたが、「なぜそうなのか」ときかれたら、きっと言葉につまっていたはずです。その根源について、はっきりと解答をいただいたような気がしています。・・・ただ、それを「知識として判る」ことと「自分の内部からわかる」間には百万マイルの差があるわけで・・・。何度も読み返して、aostaさんの言葉に近づきたいと思います。
2007年03月19日 06:56
◆◆ ユニゾンで終わるところ... beingreenさん

そうですね。
ユニゾンになるときに注意したのは、音量です。全員(4人のPapalin)が全く同じ音を出すとき、ピッチに気を配るのは当然ですが、音量が大きくならないように、4人とも響きで歌うことを心がけました。

以前の私だったら、パートを間引いて、2人もしくは1人にしていたと思います。だけどこれもまた不自然なんですね。だんだん学習します。

重ね方は・・・のちほど。(笑)
2007年03月19日 22:02
◆◆ ヘタクソに歌われると...

ねこまっくさん、
恐くて、この続きが読めませんでした。右の目を手で覆い、左で薄目をあけて読みました。否定的な決定打がなかったのはきっと、ねこまっくさんの優しさでしょう。(笑)

朝は下の音が響く。夜は上の音が出る。だったら、朝低音パートを録音して、夜になったら高音パートを歌えばいい。ところがそれが出来ないせっかちな性格。どうしようもないね。

企業秘密・・・
秘密でも何でもないです。(笑)
そして、舞台裏というのは知らない方がいいこともあります。

時によって上からだったり、下からだったり。
この曲は、下からでした。理由は簡単。朝だったから。またゆっくりとお話しましょう。

そうそう、こんなのもあるよ。
(URLの画像を読んでね)
2007年03月19日 23:40
◆◆ 無理がなくのびのびと... aostaさん

ピーパリンこと、Papalinです。(揚げ足)
聴いたことがあった曲。でも歌ったことはない。そんなのばっかりを歌いまくっていて、申し訳ないですが、この曲が手持ちの曲集に入っていたのを知ったときは、うほほ~いでした。それで歌っちゃいました。無理なくのびのびとかどうかは疑問ですが、こういう基本的な和音だけの曲は、安心して歌えますね。おしゃれな和音を多用している曲は、各声部を歌っているときは不安なものです。
2007年03月19日 23:43
◆◆ おっかなびっくり一応書いた... aostaさん

はいはい、ご苦労様でした。
よかったと思いますよ。

それから僕のお返事ですが、マリアを"人間でない"としているのはカトリックである・・・と明言されていましたね。読み返してみて気づきました。
2007年03月20日 00:16
◆◆ aostaさんの言葉に近づきたい...

ねこまっくさん、よかったですね。
あまり近づきすぎて、食べられないように。
(o^<^)o クスッ

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