◆IL DIVO◆ 「賛美の冠」 【2007年録音】

Jesus we crown You with praise / L.Wolfe
URL : http://papalin.yas.mu/W903/M007/
◇公開日: 2007年3月19日
◇連続演奏時間: 3分54秒
◆録音日: 2007年3月 (46歳)
◆上の外国語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さいませ。 <(_ _)> (視聴?)
宗教曲シリーズ三部作の とり。
バッチリ決めるつもりだったんですけど、
ゴスペルって思ってたよりずっとずっとむずかしいです。
こういうのを血と言うのでしょうか。
でも待てよ。僕は決して日本の歌が得意なわけじゃないよな。
むしろ西洋の音楽の方が合っていそうな気がする。
とすると、やっぱり血じゃなくて、センスってことでしょうか。
まぁ何でもいいや。
とりあえず、どうして完成度に問題が大きかったかの具体的な点は
いくつかわかりました。
きっといつかリベンジします。
ということで、本当はボツ・・・にすべきものなのかもしれませんが、
そんなものお公開してしまって、本当にごめんなさいです。
これも一つの足跡ですから。
でも、ちょっとグッとくるところもあったりして。
夜中に一人では決して聴かないで下さい。
眠れなくなるかもしれませんよ。
ぺこ <(_ _)>
ところで、こういう曲の詞ですが、2年前の僕だったら、
間違いなく引いていた(つまり歌えなかったってこと)と思います。
今も照れくささはありますが、
やっぱり気持ちは込めて歌いたいですね。
そう思っております。
【写真】 写真も三部作。 何だかわからないけど納得した顔。(2006年 45歳)
この記事へのコメント
重唱部分のハーモニーも綺麗。
でもあえて言わせていただくならば、papalinさんの歌はどうしても「正統派」になってしまうような気がします。もう少し柔らかくルーズに歌われてもいいかなとも思いました。(笑)
それにしても美しいうた!
私も昨晩が初めてでしたが、いつまでもエンドレスで歌い続けたくなりました。
Papalinさんの声も繰り返し聴いていたくなります。
いいお声です。
う~~ん。でもやっぱり「正統派」の声です。
出だしのお声は、おやおや、いつもと少し違いますね。「地声」に近い?
ゴスペルということで雰囲気を変えていらっしゃるのかしら、と思いながら聴いていましたら、いつの間にかいつものPapalinさんのお声に戻っているような・・・「正統派」の印象はここから来たのでしょうか。
最後の「あなたを愛し、あなたを求め・・・」以下は楽譜にはなかったと思います。
Papalinさんのアレンジですか?
旋律もハーモニーも、なんて綺麗なんでしょう!!
印象的でとてもすばらしい!
またしても、う~~ん、とうなってしまったaostaでした。
ほんとうに甘い声ですね。
耳に残ります。
「あなたを愛し、あなたを求め・・・」こういう歌詞を照れずに堂々と歌えるってとこもすごいと思います。
aostaさん、大爆笑してしまいました。
だってこのフレーズ、aostaさんの生き方を見て、僕がアドヴァイスした言葉と同じなんですもの。
ね、大爆笑・・・でしょう? (大笑)
確かに、ゴスペルが難しいと書いたのは、一番の理由はそこです。品行方正で、生真面目で、旧約聖書が服を着て歩いているような僕には難かしゅうございました。
この正義だけを信条に正当背負って生きている僕には、とてもハードルが高いなぁと思いました。でも我が家は正統じゃないかも。
しつこい? (笑)
aostaさん、
何だか心の中と、録音時の僕の状況をすべて見透かされたようで、気持ち悪いですが、その通りです。
最初は"変えて歌おう"でしたが、そのうちに、音程と歌詞に気をとられて、"いつもの歌い方"になって行っちゃいました。悲しいね~。
最後のアドリブ、いいでしょう?
はい、あれは楽譜にはありません。
そして、アレンジもしていません。
そう、楽譜に書き込んでもいません。
つまり、即興です。
録音しながら、どの場でアドリブするかも含めて即興です。出だしが格好よくないですか? 自分で聴いて、出だしだけですが、惚れ惚れしちゃいます。
はい、病気です。
aostaさん、では、裏話を・・・。
楽譜に書かれている3つのパートを録音して、ミックスダウンしてモニターしてみたんだけど、何かが足りないと思ったのね。ゴスペルにつきものの、アドリブがないじゃんって気づいたわけ。でも、そんなの歌ったことないからできない。よしってぇんで、円熟黒(発泡酒)を35ml×2本あおってから、最後の即興を多重録音しました。だから酔いでしょう?
aostaさん、お酒を飲んで歌ったなんて、不謹慎でしょうか。
そうそう、実はこの曲は、イースターの合唱祭で聖歌隊で歌うんですよね。アグネス聖歌隊長が、このゴスペル・ソング、とてもよくなったから、来週の礼拝の中で聖歌隊で歌いましょうと言ってました。そして牧師先生を説得したようです。牧師先生も、「喜んで」と仰ったようですよ。
頑張りましょうね!
こういう曲も、礼拝の中で歌えてしまう、それは神さまへの賛美であることには違いないからだと思うのですが、ガチガチの教会だったら無理でしょうね。ガチガチでなくても、"普通の"教会では無理でしょう。でもあの"普通でない" = "ものごとに必要以上にとらわれ過ぎない" あの音楽に満ち溢れた教会が、僕は大好きなのです。
どうもありがとうございます。
本当は照れます。だから、これはズルイのですが、日本語での生々しい歌詞よりも、僕は英語だったり外国語の方が歌いやすいです。
照れなくて歌えるだけじゃなくて、言えるようにならないとね。
sakuraさん、
あなたを愛し、
あなたを求め。
お呼びでない?
(o_ _)o ドテッ!!
今のところ、私の周りにこの手の声質の方は、いないので、Papalinさんのお声を、楽しみに聞かせていただいています。
しばらくパソコンに向かえませんくらい
充実した日々を過ごしておりました。
お変わりございませんか?
温かい初春の夕暮れに素敵な歌を聴かせていただきました。
やさしい歌声に心穏やかな時が流れました。
ありがとうございました。
そうですか、お近くにはいませんか。
15年前に合唱団でヴォイス・トレーニングをしていただいた大志万明子先生に、合唱向き、もしくはドニゼッティやベッリーニの歌曲向きの声だと言われました。「こういう人が合唱団の中にいると、便利なんですよ」とも言われました。ちょっと複雑でした。
(^-^ ) ニコッ
ありがとうございました。
そうでしたね、しばらく更新されていなかったので、悪い知らせでないといいなと思っていました。充実していたようで、何よりです。
ちなみに僕も、ずっとパソコンに向かえるくらい、充実した日々を過ごしておりました。(笑)
ご存知のとおり「ゴスペル」とは”God Spell”
つまり神の言葉という意味ですよね。
神からの知らせ、福音、という意味もあるようです。
あなたを愛し、
あなたを求め。
この「あなた」はキリストのこと、Papalinさん、遠慮などなさらずに心から歌ってくださいな。
もちろん、私達も負けないようにがんばりますから(笑い)
aosta先輩、どうもどうもです。
遠慮などないのですが、照れくささはあります。心で思っているのと、口にするのとは、やっぱり違うじゃないえすか。僕は祈りも言葉に出して言うのに抵抗がある人で、本来は目を閉じて心の中でお話したいのです。それはたとえ歌であっても同じなのですね。
まぁ歌うときは歌いますから、大丈夫心配いりません。でなければ、この曲も、Ave Mariaも、そしていくつかのミサ曲も、IL DIVO Papalinには登場しませんから。
そしてもう一つ言えるのは、クリスチャンの中なら、恥ずかしさなど全くありません。やっぱり"場"ってありますよね。
そうそう、読売ガーデニングにaostaさんも載っちゃいましたね。近々お届けします。