◆IL DIVO◆ テレマン / カノン・ソナタ 第4番 ト短調
Telemann / Canon Sonata No.4 g-minor
URL : http://papalin.yas.mu/W202/M194/
◇公開日: 2007年3月27日
◇連続演奏時間: 6分22秒
◆録音日: 2007年3月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さいませ。 <(_ _)> (視聴?)
わっちゃんが、我が家にやってきた。
かなり突然、やってきた。
九州から、やってきた。
リコーダーを持っていた。
バロック・ピッチ(A=415Hz)
のアルト・リコーダー。
それは突然、やってきた。
僕のバロック・ピッチの
新しいリコーダーのデビュー。
はじめて、他の人と合わせてみると、楽器の特性がよくわかる。
僕に似て、か細い音だと思っていたが、聴くほうはそうでもないようだ。
息が入らないので、息が余って苦しい。音もひっくり返り易い。
音程のバランスもわかった。
なるほど~。
さて、テレマンのカノン・ソナタは全部で6曲ある。
1番から6番に向かって、難しくなるような気がするのは気のせいか。
この曲は演奏していて、合っているのかどうか不安だった。
ちなみに、変な音を出していたり、音がひっくり返ったり、落ちたりしているのは、
殆ど僕。
m(_ _)m ゴメンナサイ
★ 録音について ★
今回、初めての録音機材によるアップである。
ZOOM の H4。
なかなか手軽でよい。
長時間録音をするために、録音時から128kのmp3に圧縮した。
直接スピーカーをつないで聴くと、そこそこである。
今回のアップは、宅録だったため、リバーブをかけたかった。
USBでダイレクトにパソコンにつなげば、そのままの音を再生できるが、パソコン・ソフトのお手軽リバーブが気に入らない。そこで仕方なく、MTR(マルチ・トラック・レコーダー)を介在させた。これが残念なことに、アナログでしか接続できないのである。なんとまぁお粗末な。従って、アナログを介在させてパソコンにアップすることとなり、音質低下に至った。
いつか、ダイレクトの音を聴いてもらいたいと思っている。
もちろん、圧縮なしの音(からmp3に落とした音)も。
お聴き下さい。
【写真】 Papalin:2006年 初冬。恐い顔バージョン。(45歳)
【写真】 わっちゃん:2007年 再会時。
この記事へのコメント
>僕に似て、か細い音だと思っていたが、聴くほうはそうでもないようだ。
少なくとも ILL DIVO で聴いた限りでは、「か細い音」には聞こええきませんよ。
わっちゃんのルコーダーとのバランスも悪くありません。二本のアルトによるカノン・ソナタ、しっとりとしていい雰囲気ですね。
>息が入らないので、息が余って苦しい。
これはたまたま今回の新しいリコーダーの問題なのでしょうか?
当たり外れ、ではなくて構造上の問題だとしたら、あえてそうしたことには何かプラスの意図があってのことなのでしょう。使い込んでいくうちにだんだん言うことを聞くようになるのかも知れませんね。
まずはPapalinさんの、お手並み拝見(笑)!!
うん十年ぶりのデュエット!
楽しく、聴かせていただきました。
楽譜が1つというのも、実にいい(よくパート譜をなくすので 爆)
PS
わっちゃん って我が家の末っ子の呼び方です。
なんて名前なんだろ?
楽器を選ぶときの観点はいくつかあります。僕は今回は全体的にバランスのいい、いわば優等生タイプの楽器を選ぶことに主眼を置きました。一方で犠牲にしたこと、それは長所と裏腹なのですが、息を吹き込む空洞であるウィンドウェイが狭いことです。それは、息が余ることを意味します。演奏していて息が足りなくなるのは自然現象で構わないのですが、息が余ることは厄介です。ブレスの際に、息を吸うのではなく、吐き出すことが余計に必要になるからです。
まぁ、わかっていて決めた楽器ですから、aostaさんが仰るように、お手並み拝見・・・ちうことになりますね。
( >▽)ゞ ふぁ~~
ふくろうさん、
それって、相棒が楽譜を保管管理してくれていればいいという他力本願のことですかぁ? (笑)
僕も実は楽譜の管理は酷いものです。学生時代に購入した楽譜は、輸入版の高かったものを含めて、殆ど残っていません。全音のピースなどの安い楽譜は、意図的に後輩たちに置いてきたのですが、置いてくるはずもないものも見つかりません。困ったものです。
PS:わっちゃんは、苗字からの愛称です。国務大臣にも同じ姓の方がいらっしゃいます。