◆IL DIVO◆ パパルテット
"Papartet" ( Renaissance, Baroque Recorder Ensemble unit by Papalins )
URL : http://papalin.yas.mu/W206/
◇公開日: 2007年6月10日
◇連続演奏時間: 3分53秒
◆録音日: 2007年6月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
リコーダー・アンサンブルを極めたい。
そう思ってはいるのだが、やっぱり奥が深い。
ルネサンス、バロック時代の名曲 --- 必ずしも有名な曲ではないが、
Papalinがリコーダー・アンサンブルにとって名曲であると感じているものたち ---
に真剣に取り組んでみた。いつも真剣なのであるが、これもまた真剣なのだ。
リコーダー演奏:
大勢のPapalin
この記事へのコメント
このサンドランは、以前あったのと同一の録音でしょうか。これも、ほんとうにステキですね。
サンドランは、ジャヌカンと同時代の人です。
ジャヌカンと同じくシャンソンばかり書いてたので、よくホモフォニーの走りのように言われますが、
Papalinさんがポリフォニーの代表としてあげ、それにふさわしい演奏をなさっているのは、実に本質をついてらっしゃると思います。
一方のバッハ、逆に、一般的には時代遅れのポリフォニーの大家のように言われてますが、豊かな感情表現の代表としてあげて、それを実証するかのような演奏をなさってます。
つまり、2つの時代の演奏を、実際に比較して、楽しむことができるというわけで、さすが、Papalinさん。なんて興味深い趣向でしょう!
なんだか、どんどんリクエストをして、すばらしい演奏で、このページをびっしりと埋めていただきたくなってしまいました。
(ウソです。このバッハだけでもう、大感激!
ほどほどにしますので、ご安心くださいね)
Noraさん、ありがとうございます。
穴があったら入りたいです。(^_^;)
世の中の数多のバッハ演奏を聴いていますから、なんとなくお気に入りのバッハ演奏というのが出来ています。でも、僕の場合、それらは大抵がハイスピードでさらりと演奏するものなのです。で、この曲に出会って、はたと困ったんですね。どう演奏したものかと。メトロノーム的にはつまらない。やっぱりこうかなって思って演奏しました。そしてそれはまさに"感情に則した劇的表現"でした。
サンドランは以前のものの流用です。このページを、リコーダーだけの、あの時代の作品で埋めたいという意志の現れです。意志は時として実行されませんので・・・、あはは。
フーガの技法、聴かせていただきました。
この前のコラールとはまた異なり、ルネッサンスの伝統をそのまま引き継ぎ、総括するようなバッハの名曲、
それにふさわしい堂々とした演奏だと思いました。
さて、この前の感謝の気持ちを記事にするつもりが、どういうわけか、さらに強いダメージを与えるようなページを、勝手につくってしまいました。
(→右URL欄→)
お時間のある時にでも、たまにのぞいていただけると、うれしいです。
Noraさん、ありがとうございます。
URL、行って見ました。
取り上げて下さって、とっても嬉しいです。
でも、尻の毛まで抜かれて、鼻血も出ません。
*o_ _)oバタッ