◆IL DIVO◆ 「エンターテナー」

画像
Scott Joplin / Entertainer
URL : http://papalin.yas.mu/W206/#M008

  ◇公開日: 2007年7月6日
  ◇連続演奏時間: 2分42秒
  ◆録音日: 2007年7月 (46歳)
  ◆上記の英語の曲目名をクリック
    して、Papalinの音楽サイトから
    お聴き下さい。(視聴?・試聴?)



スコット・ジョプリンのおなじみの曲、エンターテナーでスタートです。
繰り返しってのは面白いもので、作曲者や編曲者が演奏者に与えてくれたプレゼントだと思うのですね。さて、そう料理しましょうか。(笑)
コーダ(曲の終わりの盛り上がるところ)では、
2本の低音楽器が2本の高音楽器を煽ってます。(^_^;)

SONEさんに感謝します。


リコーダー演奏:大勢のPapalin ( Soprano / Alto / Tenor / Bass )




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この記事へのコメント

2007年07月06日 23:37
こんばんは。
ディナー・ショウのプログラム、一曲めは"エンタティナー"ですか!
わくわくするようなこのグタイム、映画「スティング」のテーマに使われていましたね。
R・レッドフォードとP・ニューマンの絶妙のコンビ。マフイアのボスと詐欺師たちの丁々発止のドラマでした。1930年代という時代を感じさせる楽しい映画でしたが、この”エンタティーナー”がその雰囲気を盛り上げていました。

ソプラノとアルト、軽やかで楽しそうに歌っていますね。テンポがゆっくりになったり速くなったり、まるで聞いている人をからかうような陽気な音楽、終わり方も最高です。
Papalin
2007年07月07日 05:27
◆◆ 1930年代という時代を感じ・・・

aostaさん、ありがとうございます。
さすがスクリーン・ファンですね。
僕は殆ど映画を観ない人なので、残念ながら知らないのですが、そんなに前の映画だったのですか。そして、そんなに前の曲だったのですね。

> 聞いている人をからかうような・・・

あはは。そんなつもりはありません。こういう曲は、演奏している人間が楽しまないと、聴く人は退屈ですよね。でも、ちょっとやり過ぎでしたでしょうか。
2007年07月07日 07:54
> 聞いている人をからかうような・・・

悪い意味で言ったのではありません。
たとえば実際のステージでこの曲が演奏されているとして、演奏者が聞いている人たちと楽しむためのひとつの方法でからかってみたり引いてみたり、舞台と客席が一体となってはじけている、そんなつもりでかきました。
やりすぎだ何てことありませんよ。
もっとやってください!!
Papalin
2007年07月07日 12:46
◆◆ もっとやってください!!

aostaさん、ありがとうございます。
これ以上やったら、モーツァルトの「音楽のたわむれ」になってしまいます。あの曲、いくら聴衆を楽しませるとか、驚かせるためとはいえ、ちょっと慇懃無礼のような気がします。この曲知らなかったら、ごめんなさいです。
2007年07月07日 13:12
「音楽のたわむれ」,
「音楽の冗談」という名前の曲と同じでしょうか?
ホルンがわざと間違えて演奏するあれ・・・
Papalin
2007年07月07日 13:40
◆◆ ホルンがわざと間違えて演奏する・・・

aostaさん、ありがとうございます。
そうそう、それです。「音楽の冗談」とも言いますね。和訳はいろいろです。

でもあの曲、モーツァルトを無礼だと思ったのは、最初に恐らく第二ホルンがド派手に不協和を鳴らします。次に同じメロディが出てくるときには正しい美しい和音で演奏されます。(この時点で聴衆は、一回目はやっぱり慌てふためいたかして、第二ホルンは間違えたのだと思います)3度目にまた第二ホルンが酷い音を出します。(この時点で聴衆は、やっぱり変だぞと疑います) そしてこの曲の最後の最後には、嫌気を差したと思われる弦楽器族が、酷い音を出して終わります。

まぁモーツァルト一流のおふざけなのでしょうし、曲のタイトルからして、すでにネタをばらしているのですから、何も問題ないのですが、この音楽を聴いたときに、当然驚きましたが、それと同時に、聴いた後で、モーツァルトが音楽もシナリオも全部作ってしまって、演奏者はただそれに躍らせられるってところが鼻についたのです。

すみません、くどかったですね。(^_^;)

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