◆IL DIVO◆ 「茶色の小びん」

American Folk Song / Little Brown Jug
URL : http://papalin.yas.mu/W206/#M008
◇公開日: 2007年7月6日
◇連続演奏時間: 1分9秒
◆録音日: 2007年7月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
小さい子のピアノのお稽古でよく耳にした曲です。
小さい子だから、音楽性も何もなくて当たり前なのですが、
おこちゃまの演奏では、とりたてて耳に残らない曲でした。
それが、こんなにお洒落な洋服を着させてもらって・・・。
きっとSONEさんは、SRQさんのリコーダー・アンサンブルでは
第2パートをご担当だと思います。
楽器で言ったらアルト・リコーダーの出番が一番多いパートでしょう。
きっとこの曲はご自分がアルト・ソロを演奏されていらっしゃると思います。
SRQさんのサイトで演奏をお聴きしても、ブラボーです!
一方で僕はといいますと、結構でたらめに吹いてます。(^_^;)
多分、もう一・二度録音したら、楽譜通りに吹けるかもしれません。
でも恐らくそれは"守りの演奏"になっちゃいそうな気がします。
ずるっこですが、80点くらいの演奏が一番面白いです。
と言い訳しておきましょう。(^-^ )
演奏直後、Soprano-Papalinが、Alto-Papalinを労っています。
テナー・リコーダーがそろそろ限界。鳴らなくなってきました。
今日、あたらしいテナー・リコーダーが届きました。
YAMAHAのYRT-304BⅡ。7千円です。嬉しいです。
ということで、同じくYAMAHAの木製リコーダー、ご苦労様でした。
SONEさん、これからも是非とも楽しい曲をアレンジして下さい。
感謝しております。
リコーダー演奏:大勢のPapalin ( Soprano / Alto / Tenor / Bass )
この記事へのコメント
リコーダーで、こんな風にも演奏できるんですね。
「茶色の小びん」は、映画のグレン・ミラー物語で、聞いて気に入ったような覚えがあります。
楽しかったです。
楽しそう!!
ここは茶色のこびんだった。
私のコメントはエンタンテイナーのtころです。ごめんなさい。
沙羅さん、ありがとうございます。
そうみたいですね。いつか観る機会がありましょうかなんて、呑気なことを言ってます。(笑)
沙羅さん、コンサートお疲れさまでした。
また次なる目標目指してまい進ですね。
ちゃみちゃん、ありがとうございます。
そうでしたっけって思ったら、次のコメントで納得致しました。あはは。僕もよくやるんですよ。
ちゃみちゃん、ありがとうございます。
信州のド田舎は、AMラジオがよく入らなかったんですよ。ラジオ好きな友達はみなソニーのスカイセンサーだったっけな、立派なラジオを持っていました。僕はといえば、モノラルのラジカセだったので、文化放送もニッポン放送も、ろくに聴けずでした。それでも覚えているんだから、大したもんですよね。(笑)
最高ですね!
沙羅さんのコメントにもありましたように、グレンミラーの演奏で私も大好きになった曲です。
それまでは、曲の題名も地味ですし(なぜ茶色の小びんなの?何が入ってるの?)歌っても楽しくないし、まったく関心がありませんでした。
ところが。グレンミラーのアレンジとスイング感にあふれた演奏ですっかりファンに。
そして今回、またまたSONEさんの素敵なアレンジとPapalinさんの元気一杯の演奏ですっかりはじけてしまいました。
"茶色の小びん"て、こんなにチャーミングな曲だったのですね。papalinさんの乗りに乗った演奏、リコーダーが何て楽しげに歌っていることでしょう!
出だしのバス、サックスみたいです。
ソプラノ・リコーダー、はじけてますね。
嬉しくってあっちでもこっちでも♪ピッ!ピッ!トゥルルル~!
すっかりはしゃいでます。
それにしてもこの「トゥルルル~!」「ドゥルルル~!」どんな風にして演奏しているのでしょうか。
最後の「はっ、はぁ!!」もすごく利いています。
もしかしてこれも計算済みですか?
aostaさん、ありがとうございます。
フラッター・タンニングというんですが、つまりは巻き舌です。ドイツ人とか、イタリア人が上手そうですね。僕は高校生の頃までこの巻き舌ができなくて、毎日練習したものです。そうしたらそれっぽくできるようになりました。まさかこれをリコーダー演奏で使うとは思っていませんでした。(笑)
aostaさんが仰るように、どうしてこれが茶色の小びんなんでしょうかね。しかも、ミソソソファララ~のところに、妙にぴったりと"ちゃいろのこびん~"って歌詞がつくんですよ。グレンミラーだと知らなかった僕は、どうしてこれがアメリカ民謡なの? と思ってしまうくらいの、はまりようでした。
バスもテナーもソプラノも一発録音ですが、アルトは何回録音したでしょうか。楽譜通りに吹こうとすると結構大変です。いいや、ノリで吹こうって決めたら、一回で録音終了となりました。結局ちゃんと吹けてないんですけどね。(^_^;)
aostaさん、ありがとうございます。
いわれるまで、その瓶は連想しませんでした。もうちょっと可愛らしいものを想像していました。
そうですよね、目医者にも、歯医者にも、耳鼻咽医者さんにもありましたねぇ。大嫌いでした。(^_^;)
最後の"声"は、自然と発してしまったものです。でも、それもいいかと思って、そのまま載せてしまいました。よく聞き取れないでしょう?
ソプラノさんがアルトさんに敬意を込めて、「よくやったね~」という意味で「ははは~。」それに呼応するかのように、アルトさんが「ンガ~大変!」と言っています。あれ、録音の順番は逆でしょう? なんて、突っ込まないで下さいね。
ププッ ( ̄m ̄*)
80点ぐらいの演奏・・・まだまだ可能性があるということですね。
音楽には夢があるって想像力をかきたてられます。
とみすけさん、ありがとうございます。
お聴き戴いて嬉しいです。
リコーダーの寿命ですが、こんな感じです。
まず【現象面】ですが・・・
○音が響かなくなります。
これは録音してみると、より明白です。たとえばこの録音。4本とも同じ録音レベルで録音するのですが、ミックスダウンでは、バス7~8、テナー10、アルト6~7、ソプラノ5~6の音量で4重奏に仕上げます。テナーは鳴らないので目一杯に上げます。
何か楽器ができたら楽しいだろうなぁとあこがれます。
録音は具体的にどのようにされるのですか?各パートを編集してで重ねてつくって過程も面白そうで興味あります。私の使うシークエンサーは…DNAの配列を決定する機械です。(-_-;)
信州大好きで、よく遊びに行きます。高山植物や山の写真を撮るのが好きなんです♪。少し前まで知人が富士見高原でペンションをやってました。最近ちょっと行ってないので、信州行きたい病になってます。
とみすけさん、【現象面】の続きです。
○音がすぐ詰まります。
普通は、ウィンドウェイ(息の通り道)に水滴が溜まって音が詰まるのですが、このテナーは最初から詰まっています。
【原因】ですが、考えられるのは・・・
○エッジ(吹き込んだ息が上下に分かれて発音する部分)が鋭さがなくなり、丸みを帯びてきたことによる音のキレがなくなる。
○木製の場合、特に柔らかい材質の木だと、カビが生えたり、腐りかけたりで、木が弱ってる。これは不精によるメンテ不足も更なる根幹の原因でしょう。(^_^;)
とみすけさん、これで最後です。(^_^;)
いずれにしましても、然るところにメンテナンスに出せば、それなりに再生すると思いますが、木自体が弱ってますとちょっと辛いですね。あとは購入価格とメンテナンス価格の兼ね合いでしょうか。ちなみにこのテナーリコーダーはYAMAHAの木製で、2万円でした。今は作ってませんで、5~6万円の高価な楽器だけになってしまいました。メンテも数千円~1万円くらいかかります。
こんな説明でご理解戴けますか。
ぺこ <(_ _)>
かおるさん、ありがとうございます。
そうかぁ、僕の中では、音楽=夢かも知れませんね。こちらの方こそ、想像力をかきたてられました。ありがとうございます。
リコーダーは、弦楽器やピアノのように、減衰する音が出せませんが、それでも、この曲集のようなムーディな曲もいけますね。(^_^;)
まだまだ可能性がありそうです。
PS:とあるサイトで、リコーダー・オークションの話題でお見かけしました。狭い業界(?)ですね。
プラムさん、ありがとうございます。
そしてようこそ、いらっしゃ~い。
多重録音ですか~? 地味ですよ~。(笑)
僕の場合は、最初にガイドと呼んでるんですが、パート関係なしに、音楽の骨子(メロディだったり、かちかち刻む伴奏部分だったり)を一本録音します。それはリコーダーで録音したり、歌ったり。
それでから、今度はそれをヘッドフォンで聴きながら僕は低い音のパートから録音を重ねていきます。最後に最高音のパート(この場合はソプラノ)を録音するときに、やっと音楽の塊になります。(笑)
DNA配列? 科学者の予言者ですね。
重大な発見があったら、こっそり教えて下さい。
富士見町は隣町。車で10分です。
ここは標高1200m。高原ですね。
写真撮りに、涼みにお越し下さい。
今朝は、もとい、今朝も寒いですよ。
>とみすけさん、これで最後です。(^_^;)
ながっ(笑)。
ありがとうございます。ウィンドウェイとエッジ周りの経年劣化はわかりやすいですね,音に直接影響しそうだし。あとは全体的にへたって入院しても「それなり」だと。なんだ,人間と同じですね(笑)。
ギターは機能的な工業製品の寄せ集めですから,バランスが崩れると一気にだめになっちゃいます。だいたい,木と金属とプラと電気品なんかが同居している時点でダメダメです。命のあるうちにしっかり弾いてあげないとな,と思います。
今度のテナーは樹脂性ですがしっかりキスしてあげてくださいネ(笑)。
とみすけさん、ありがとうございます。
とみすけさんに、僕の3通の返信を5行でまとめて戴いて、すっきりしました。(^_^;)
楽器も生き物ですね。ギターもそうなんだと改めて感じたところです。旬をちゃんと活かしてあげないといけないってことですよね。コレクタが投機的な意味で収集するなんて、くそ食らえですよね。(笑)
リコーダーは、嫌でもキスしないと吹けませんから、ご安心を。(笑)
そのママさん、その当時でもうかなり年配(60近く)の方だったんだけど、すごく映画に詳しくて。
私もそこそこ映画が好きで良く見てたので朝方までいろんな話をしたもんです。
私が30を迎える前にそのママさんは引退。
お店の名前の由来を聞かずじまいでしたが、この記事を見てコレだったのかな?って思いました。
ちょびママさん、ありがとうございます。
え~、20代で、行きつけのスナックぅ~!
やるなぁ。(笑)
朝方まで映画の話かぁ。いいなぁ。僕も朝方までよく行きつけのスナックで飲んでたけど、それは30代の頃だったかなぁ。40過ぎた頃、その店たたんじゃったんだよね。以来、新しい住処をみつける気力もなくてさ。(泣)
茶色の小びんの正体が判明してよかったですね。長く生きていると、いいことがあります。あれ、ちょびママさんはまだ三十路だっけ? (大笑)