◆IL DIVO◆ マルコとジーナのテーマ
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The Theme of Marco and Gina
URL : http://papalin.yas.mu/W225/#M002V02
◇公開日: 2007年7月9日
◇演奏時間: 2分12秒
◆録音日: 2007年7月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
「紅の豚」 決して「紅のPapalin」ではありません。
Papalinが一番好きなジブリ作品です。「耳をすませば」といい勝負ですが。
ジブリといえば、久石 譲さんですね。素敵な曲を沢山書かれています。
ジーナって、大人だよな。豚も格好いいし・・・。
いったい何歳になれば、ああした大人になれるのかと思っていましたが、
この年齢でもまだ全然なれていません。
。・°°・(;>_<;)・°°・。
演奏だけはちょっと格好よくって、ソプラノお洒落です。(笑)
そうそう、「いつも何度でも」は、バロックのあの名曲に似ていましたが、
この曲もある曲に似ています。演奏中は気づかなかったのですが、
1875年生まれのフランスの作曲家のあの曲です。
どなたかおわかりになりますでしょうか?
リコーダー演奏:大勢のPapalin ( Soprano×2, Alto×2, Tenor, Bass )
この記事へのコメント
朝から素敵な演奏を聞けて目覚めもさわやかです。
(さっきまでは、今朝も雨で少しうっと惜しい気分でした。寒いです!!)
「マルコとジーナ」のテーマ、聴かせていただきました。緩やかに打ち寄せるなきを思わせる繰り返しはテナーでしょうか?何処かもの悲しいソプラノの旋律。
久石 譲さんといえば、宮崎作品に欠かせない人ですが、この曲は今までの彼の作品と少し趣が違うような気がします。Papalinさんの命名に影響されたわけではないでしょうが、"洗練された大人の雰囲気”とでも言ったらいいのかしら。
柔らかなリコーダーのハーモニーが穏やかな海を連想させます。
目立つアーティキュレーションもなく、一見淡々と演奏されているようにも思えますが、聴けば聴くほど心に沁みてくる曲ですね。
最後に伸びて終わるソプラノ、余韻がありますね。
確かに何処かで聴いたことのあるメロディーが・・・
何の曲だったかしら?
気になるのですが、思い出せません。
のどに引っかかったお魚の骨みたい。
ラヴェルのパヴァーヌでしょうか。ちがうかな?
一応、その辺も知ってるんですよ。(笑)
のどに刺さっていた骨が、たった今、抜けました!
そうでした。
フォーレの「亡き王女のためのパヴァーヌ」でしたね。
って、勝手に決め付けてしまいましたが、Papalinさん、Noraさん、正解ですよね?
ごめんなさい。フォーレでしたか。
ラヴェルのCDの中に入ってたんです。
やっぱり、この辺はダメでした。(笑)
aostaさん、ありがとうございます。
穏やかに打ち寄せるのはきっと"波"でしょうね。でも、波の音に聞こえるなんて、素敵です。そして、その通り.テナー・リコーダーです。aostaさん、リコーダーの音色に強くなりましたね。それだけ聴いて下さっているということでしょう。感謝します。
ソプラノの最後の音、吹きながら、マイクに背を向けるように180度回転しながら吹きました。それが余韻の効果になったようで、してやったりだったのですが、そこまで見破り、いや聞き破られてしまいましたか。恐ろしき、aostaさんの耳です。
\(◎∠◎)/オウ~ビックリデース
aostaさん、ありがとうございます。
でしょう? でしょう?
きっと思い出しますよ。
って、もう上の次のコメントも読んじゃっているんですけどね。
*o_ _)oバタッ
Noraさん、ありがとうございます。
御名答です。
やっぱり似ていますよね。
となると、3曲目の「ハウル」は一体・・・?
考えてみましたが、わかりませんでした。
(o^<^)o クスッ
aostaさん、ありがとうございます。
はい、正解です。
ちなみにaostaさんに刺さった骨は、aostaカレイの骨でしたか?
ちょっと苦しいギャグだなぁ。(^_^;)
Noraさん、ありがとうございます。
いえいえ、正解ですよ。
ちょっとうるさいことを言うなら、ラヴェルが作曲した「亡き王女のためのパヴァーヌ」でしょうか。
Noraさん+aostaさんの合作ですね。(笑)
勘違いしたのは私の方です。
Papalinさん、お気を使わせてしまい申し訳ございませんでした。
実はたまたまフォーレの「パヴァーヌ」(合唱つきの)を聞いておりまして、ラヴェルと混同してしまいました。
Noraさんの仰られるとおりです。
それにしてもフォーレとラヴェル、同じ詩人の同じ詩に曲をつけたり同じようた題名の曲があったりします。お調子者のaostaは良く間違えます。(汗)!
aostaさん、わたしも、印象派のあたり(特にそれぞれの作曲家の初期作品)は、曲によっては、ほとんど区別がつきません。
(実は絵もそうなんですけど。)
papalinさんは、合作で正解にしてくださいましたが、わたしも「亡き王女のなんたら」のところを思いっきりごまかしてますし、二人そろっていながらダメだった、ということで。(笑)
ところで、papalinさん、かんじんの感想を、まったく書かずにたいへん失礼いたしました。
以下、「大人のジブリ」全体についてですが、
ジブリの音楽は、それこそバロック風だったり、印象派風だったりで、ほんとに多彩なんですね。
もちろんこれはすばらしい編曲にもよるのでしょうけれど。
それにしても、「大人のジブリ」のタイトルどおり、どの曲もしっとりと美しいです。
夜中に聴いてたら、せつなくなってしまいました。
一人で海の列車に乗っている千尋の気分。
パパルテット、レパートリーの幅を広げて、だいぶ充実してきましたね。わたしもうれしいです。
aostaさん、ありがとうございます。
ラヴェルとフォーレって、そういう関係(?)だったのですか、知りませんでしたが、同じ時代の同じ国の音楽家ですから、理解できるところでもありますね。
> お調子者のaostaは良く間違えます。(汗)!
同じようた間違い・・・
フフフ。
(o^<^)o
Noraさん、ありがとうございます。
あらら。海の列車に乗っちゃいましたか。
千尋になっちゃったのですね。
あの千尋ちゃん、使用前、使用後であんなにも変われるものかと、僕は怪訝そうに観ておりましたが、どうも物事を斜めから見る癖があるようで、いけませんです。
ジブリは、原作も、映画も、音楽も、とってもいいですね。beingreenさんがトトロのお話で書いて下さったような、細かいところまで拘っているところも、マニアを喜ばせてくれます。
そうそう、Papartetなんですが、レパートリーはどんどん増えていくものの、相変わらず人前で演奏できる曲は一曲もないんですよ。当たり前か。
ヾ(@^▽^@)ノ わはは
papalinって大人なんですね。何度もTVで放映されてますが、最初から最後までしっかり「豚」君を見たことがありません。前にもpapalinがこれが好きって言ってたので、本気で見ようとしたことはありますが。
ところで、似た曲。
わたしは、ずっと思ってました。
大林宣彦監督の作品で映画「ふたり」のテーマソングにそっくり。ということは、ラヴェルが作曲した「亡き王女のためのパヴァーヌ」を挿入歌として使ったということなのかな?
私は、この「ふたり」が好きでした。尾道三部作の一つで、随分前に観ましたが、この曲はお気に入りです。
ジブリで言うなら、「ラピュタ」!もう、何べんも言ってるかも。「きみをのせて」もぜひ、お願いします。
そして。「千と千尋」の「いつでも何度でも」曲と詞が大好きです。しっかり三部作聴きました。
lavieさん、ありがとうございます。
お返事遅くなってすみません。
僕はこの映画を観たことはありませんが、恐らく仰っている曲は「草の想い」のことでしょうか。その曲も久石譲さんの曲ですから、充分に似ている可能性がありますね。
ということで、いま試聴してみました。
そっくりですね。
ヾ(@^▽^@)ノ わはは
似ているのはメロディです。音符の形はまったく一緒でした。
亡き王女のパヴァーヌに似ているのはメロディよりもハーモニーの推移。だからちょっと違うかな。