◆IL DIVO◆ バロック・ソナタ集
≪ 生演奏で全曲聴けるページ ≫

Baroque Sonatas for Recorder
URL : http://papalin.yas.mu/W104/
◇公開日: 2007年7月17日
◇連続演奏時間: 17分58秒
◆録音日: 1989年11月 (28歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
リコーダー愛好家にとって、バロック時代のソナタは重要なジャンルです。
バロック音楽の時代は、リコーダーという楽器がソロ楽器として扱われた全盛期と言ってもいいかもしれません。この頃の作品では、ソロ楽器を特定の楽器に固定しない場合もあります。リコーダーだったり、オーボエだったり、バイオリンだったり、いろんな楽器で同じ曲を演奏した習慣もあったようですね。ここではそんなバロックのソナタを聴いて戴くことに致しましょう。
古い録音からスタートで恐縮です。
リコーダー独奏:Papalin ( Alto )
この記事へのコメント
>バロック音楽の時代は、リコーダーという楽器がソロ楽器として扱われた全盛期と言ってもいいかもしれません
ブリュッヘンの功績は考える以上に大きいのでしょうね。
(なんと言ってもPapalinさんの"神様”ですものね)
一度その表舞台から姿を消した楽器や作曲者を再発見するという事は、もしかしたら発見する側にもされる側にも奇跡のようなことなのかもしれない、と思ってもみます。
そこにあるものは、音楽的な共振。
それから音楽を信じる力?
ブリュッヘンさま、そしてメンデルスゾーンさまがいてくださって本当に良かった!!
aostaさん、ありがとうございます。
フィリドールは、僕もこの曲しか知りませんが、フランス風バロック音楽のイメージが僕の中にできた曲の一つでもあります。オトテールもそうですが、フランスものに出会ったときの衝撃は忘れられません。っそひて僕にピッタリな作品たちだとも思いました。
楽曲が素晴しくないと、演奏されません。そういう意味でも、この曲は演奏会でも結構吹かれるようですので、いい曲なんでしょうね。こういう作品が埋もれていたなんてもったいないと、リコーダーを世に再び蘇らせた人たちは思ったことでしょう。