早生まれ
何ともいい響きだ。
Papalinは早生まれである。1961年2月生まれ。
1959年12月生まれより、1960年1月生まれの方が、
昭和39年12月生まれより、昭和40年1月生まれの方が、
得した気分にならないだろうか。
実は、子供の頃から不思議だったことがある。それは・・・
なぜ4月1日生まれは早生まれなのか。
しかも、4月1日生まれは、一つ前の学年になる。
クラスで一番誕生日が早い子は、4月2日生まれなのだ。
なぜ?
それが、地元紙を見ていたら、やっと解決した。
なんと、それは選挙に関するコラムだった!
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<地元紙のコラムから>
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さて、我が家から車で20分のくらいのところに、古代の蓮である「大賀蓮」が咲いているところがある。この蓮の雄姿(?)は、また別の機会に紹介することとして、その蓮池に浮かんでいた葉っぱ。もう花は終わったのか、咲いてはいなかったが、羊草というらしい。日本古来の蓮のようである。
だけど、どこから見てもこの葉っぱは、昔懐かしいパックマンである。
葉によっては、ちゃんと目もついていたりして、面白い。
でもって、そいつを最初は"常識的に"撮ってみた。
ピーカンの天気だったので、ちょっと"非常識に"撮ってみた。
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Papalinは早生まれである。1961年2月生まれ。
1959年12月生まれより、1960年1月生まれの方が、
昭和39年12月生まれより、昭和40年1月生まれの方が、
得した気分にならないだろうか。
実は、子供の頃から不思議だったことがある。それは・・・
なぜ4月1日生まれは早生まれなのか。
しかも、4月1日生まれは、一つ前の学年になる。
クラスで一番誕生日が早い子は、4月2日生まれなのだ。
なぜ?
それが、地元紙を見ていたら、やっと解決した。
なんと、それは選挙に関するコラムだった!
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<地元紙のコラムから>
タイトル: 19歳にも選挙権?
公職選挙法は「満二十歳以上の日本国民」に選挙権を与えている。しかし、今回の参院選で選挙権があるのは投票日二十九日の翌三十日に二十歳の誕生日を迎える人までとなる。つまり三十日生まれの人は習慣的には十九歳と扱われるが、法律上は二十歳と解釈され、投票できる。
期間について定めた民法一四三条と「年齢計算に関する法律」により、年齢は誕生日の前日に加算されるためだ。一九七九年大阪高裁判決は「満二十歳の前日午前零時以降の全部が選挙権取得の日に当たる」と判断した。
誕生日の前日に一つ年を取るという考え方は馴染みが薄いが、政府は「従来一貫して行なわれてきた取り扱いで問題ない」(二〇〇二年九月政府答弁書)としている。ちなみに四月一日生まれの人が一つ前の学年になるのも、法律上は三月三十一日に六歳になるためだ。
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さて、我が家から車で20分のくらいのところに、古代の蓮である「大賀蓮」が咲いているところがある。この蓮の雄姿(?)は、また別の機会に紹介することとして、その蓮池に浮かんでいた葉っぱ。もう花は終わったのか、咲いてはいなかったが、羊草というらしい。日本古来の蓮のようである。
だけど、どこから見てもこの葉っぱは、昔懐かしいパックマンである。
葉によっては、ちゃんと目もついていたりして、面白い。
でもって、そいつを最初は"常識的に"撮ってみた。
ピーカンの天気だったので、ちょっと"非常識に"撮ってみた。
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この記事へのコメント
一番下の写真、アバンギャルド(ってなんだ?)でいいですね。
ここんとこ、“写真な”日々なんですね。霧シリーズの芸術写真も楽しませていただきました。
ヒツジグサ、徳島の湿原では今くらいの季節から秋口まで咲いてました。
未(ヒツジ)の刻=午後2時頃に咲くからヒツジグサっていうそうですよ。
兄弟3人とも早生まれで、とくに下の弟は4月1日生まれです。
4月1日の23時を過ぎて産まれたので、母が2日生まれにしてもらおうとしたら、お医者さんが「早生まれのほうがいいですよ~ 浪人してもわからない」っておっしゃったそうです。
その言葉のとおり、浪人しました(><)
ねこまっくさん、ありがとうございます。
お~、そういうことだったのですね。
ブログはお勉強になります。(^∧^)
蓮って午前中に咲く花だと思っていましたが、一概にそうとはいえないんですね。
φ(.. ) メモメモ
アバンギャルド、久々に目にしました。
ねこまっくさんは、ちょっと昔の言葉をよく覚えていらして的確に使われますね。このブログの背景も、ちょっぴりアヴァンギャルドでしょ?
ふくろうさん、ありがとうございます。
ご両親の綿密な計画と実行力を感じます。
(o^<^)o クスッ
弟さん、4月1日生まれなんですね。
僕らの時代(でいいのかな?)は、April foolで随分と嫌な思いもあったのではないでしょうか。でもでも確かに得することが多いですね。
素敵なお医者さんだなぁ。
僕も一浪でした!
*o_ _)oバタッ
未草、ねこまっくさんが、解説済みでしたね。遅れた!!やっぱり、遅い生まれかな?!(^^ゞ
一つ賢くなりました。
なんでも細かな取り決めってあるんですね。
しかも、4月1日生まれは、一つ前の学年になる。
クラスで一番誕生日が早い子は、4月2日生まれなのだ。なぜ?
最近まで私もそのようなことは知らなかったのですが、従兄弟の子どもが4月1日生まれで、その学年の最後の子と説明されて、ふむふむと思いました。
そして、私の弟の子、甥ですけど、4月2日生まれ、その学年の一番早く生まれた子。この二人のお子さまから学ばせていただきました。ちなみに私の友だちには、4/1、4/2生まれの友だちは、いません。何かと早生まれのこの方が得。私の二人の子どもも早生まれです。生んだ時やその後は育てるのにとても寒いんです。お母さんはね。
私は今まで、その年度の初めの日(4月1日)にその年齢(たとえば、小学校1年は7歳)に達していたらいいからと理解していました。
この年になると有難い”早生まれ”♪
小さい頃は先に誕生日のくる友達が羨ましかったものです☆
うちの長男は予定日が4月2日でした
その時に学年が変わるという事がわかり、
なんだか微妙な予定日だなと思ってましたが予定より早く生まれ私と同じ3月に♪
ちゃんと理由があったんですねぇ
勉強になりました!
沙羅さん、ありがとうございます。
4分の1しかいない少数派ですから、許して下さいな。ぺこ <(_ _)>
ひつじぐさ、沙羅さんもご存知だったのですね。
今度は一番乗りして下さい。(o^<^)o
バジルさん、ありがとうございます。
本当に、こんな決まりがあったとは驚きです。
いつからこういう考え方ができたのでしょうね。数え年もそうですが、日本のこういう習慣(?)って、難しいですね。
lavieさん、ありがとうございます。
そうでした、お母さんのことまで気が回りませんでした。今でこそ、高気密・高断熱の家が多いですが、以前は大変だったのでしょうね。僕が生まれた家も、雪の朝には、窓枠の隙間からうっすらと雪が部屋の中に積もっていたものでした。
ふくろうさん、ありがとうございます。
確かに。そういう理解の仕方もいいですね。
何故かなぁで○十年もそのままにしていた私より、はるかに素晴しいです。(^_^;)
りこべぇ♪さん、ありがとうございます。
そうでしたね。それもありました。
それから、誕生日が毎年学校がお休みの日、例えば盆や正月、夏休み中とか友達は、本当の誕生日に友達から祝ってもらえなくて、ぶーぶー言ってましたっけ。4月の上旬生まれの子も、お誕生会の前にお誕生日を迎えてしまうのが悲しかったって言ってました。小さな子供は充分に小さな胸を痛めていたのですね。