◆IL DIVO◆ 「草原情歌」
Chinese Folk Song / Over the Grassland
URL : http://papalin.yas.mu/W225/#M001V01
◇公開日: 2007年7月4日
◇演奏時間: 2分55秒
◆録音日: 2007年7月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
中国の青海地方に伝わる歌のようだ。
青海地方は中国西部、チベットに接する高原。広々とした草原で楽しく暮らす若者が、遠い村に住む娘に寄せる恋の歌だとか。そういえば、この曲とよく似た曲を聴いたことがあった。そう思って、ホセ・カレーラスのアルバム「パッション」を見たら、同名の曲だった。微妙にメロディが違うところがなんともいえない。いかにも二胡で演奏したら似合いそうな曲だ。
リコーダー演奏:大勢のPapalin ( Sop / Sop / Alt / Ten / Bas )
この記事へのコメント
「草原情歌」何ともいえない大らかでゆったりとした調べですね。
大海原のように、波うつ草原を一人馬に揺られていくような広さと懐かしさを感じさせる曲です。
モンゴル地方でしたか、記憶がはっきりしないのですが、若い恋人同士が何百メートルも離れた場所から互いの思いを歌にして呼び交わす習慣があると聞いたことがあります。
この歌もまた「恋の歌」なのですね。
ホセ・カレーラスのパッション、私も持っていますが彼がこの歌を歌っているなんてまったく気がつきませんでした。
あわてて調べてみましたところ、本当です!
なんだかまったく別のものに聞こえてしまいます。
カレーラスはカレーラスで素晴らしいのはもちろんですが、この歌の場合、朗々と歌い上げる、というよりは遠くの恋人に心のうちで呼びかけるような、語りかけるような、若しくは独り言のようなそんな恋の思いこそがふさわしいような気がします。
リコーダーの演奏は、そうした私のイメージにぴったりとはまりました。
素敵な演奏です。編曲もまた素晴らしい!
お二人のコラボ、最高です。
aostaさん、ありがとうございます。
原作者、脚本家、役者、聴衆 ・・・
みんなのハーモニーですね。
(^-^ ) ニコッ
モンゴルの方の歌なのですね。朝青龍や白鵬もきっと歌えるんだろうな。
*o_ _)oバタッ
カレーラス、僕もはじめは気づきませんでした。それにしても、どこかで聴いたことのあるメロディだなぁと考えていて、思いつきました。結構いい加減な音楽記憶力なので、照合までに時間がかかりました。
実は今、私の合唱団でこの曲、練習してます。
おおらかさと、なんともいえない寂寥感を感じるメロディーがいいですね。
二胡とか馬頭琴のイメージだったのですが、リコーダーもいいですね~。合唱でやるのがいやになります・・・
ねこまっくさん、ありがとうございます。
あ~、そうですね。
朝鮮半島の歌より、中国の歌の方が、ゆったりと大らかな感じがしますね。同じ極東でも、島国(日本)の人間、半島(朝鮮)の人間、大陸(中国)の人間の違いでしょうかね。
楽器もいいけど、歌は歌が一番さ。
合唱で是非頑張ってね。
浪月さん、ありがとうございます。
右のURLには行けますでしょうか。
トップ画面の一番下から無料のプレイヤーソフトをダウンロードして下さい。マックでも聴けるはずです。宜しくお願いします。
やっと今頃~♪曲が見えてきました。あれ~???
yuriさん、ありがとうございます。
たった2日間の合宿では、一つひとつの曲をじっくり取り組んだとしても、如何せん、トータルの時間が絶対的に足りないので、吹き込むというところまではいきませんね。
復習なさる、その姿は見上げたものです。
(^-^ ) ニコッ