◆IL DIVO◆ シオンは物見らの歌うのを聞き
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Zion hort die Wachter singen
URL : http://papalin.yas.mu/W207/
◇公開日: 2007年9月9日
◇連続演奏時間: 3分50秒
◆録音日: 2007年9月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
9月16日の日曜日、僕の大切な方が洗礼を受けられる。
僕は心から彼らご夫妻を祝福したいと思う。
だけど何も出来ないので、歌を歌わせて戴く。
伴奏は、自分のリコーダーにさせたい・・・というか、させた。
低い音の出る楽器をお借りできて、本当に良かった。
バッハのカンタータ第140番
《目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声》 から
第4曲 コラール:<シオンは物見らの歌うのを聞き>
この曲を推薦してくれた方がいる。その方々にも感謝したい。
当日はこのカラオケ版をCD-Rに焼いて持参し、歌わせて戴く。
願わくは、ご本人が僕のこのブログに事前にお越しにならないこと。
変な祈りを捧げちゃったよ。
今日しか録音のチャンスはないよな。
だから今日から譜読み開始。
何で、Hosianna(ホザンナ)のところだけ短調なの?
よくわかんないけど、仕方がない、時間切れだ。
当日までに、どなたか、教えて下さると信じて、前へ進め~~!
しっかり夕食を済ませ、いつものように発泡酒も飲み、
録音開始時にはすでに2リットルが腹に収まった。
リコーダー演奏が終わったときに、追加で0.5リットル。
それから歌った。
聴きながら、また0.5リットル補給。
だからいま、かなり上機嫌。
ごめんなさい。お酒で祝福しちゃった。
W206のM002に入れようか迷ったけど、やっぱこっちだな。
字も文章も間違っているかもしれないけど、おやすみなさい。
ヴァイオリン+ヴィオラのユニゾン部 ⇒ アルト+バス
コンティヌオ部 ⇒ バス+コントラバス+コントラバス
テノール独唱 ⇒ 酔っ払い
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この記事へのコメント
低音楽器のおかげ?
酔っ払いの歌聴いてしまいました♪
BWV140番。
いつ聞いても心を晴れ晴れと明るい光りで満たしてくれるカンタータです。
バッハノカンタータの中では良く知られている作品のひとつだと思いますが、バッハならではの単純さの中に深い信仰と音楽の喜びが感じられる素晴らしい曲。
洗礼式の祝福には、本当にぴったりだと思います。
本番ではリードオルガンの伴奏でになるのでしょうか?いずれにしてもとても楽しみにしています。
Noraさんにも感謝!!
アルトとバスによるユニゾンも決まってますね。
まるで最初からリコーダーのためにあった曲みたい。
リコーダーの音色はパイプオルガンの響きを思わせながら、オルガンのそれよりもかろやかです!
もしいつかお時間があって、Papalinさんもその気になるときがありましたら129番のアリアをお聞かせいただければ幸いです。
完全なリコーダーアンサンブルでも、歌が入ってもどちらでもかまいません。
今日は大好きな曲を聴いて朝から幸せな気持ちになりました。
Papalinさんにとっても皆さんにとっても、良い一日となりますように。
かおるさん、ありがとうございます。
さすがですね。オルガン・トーン、
気づいて下さいましたか。
(^-^ ) ニコッ
aostaさん、ありがとうございます。
きっと本文も読まれずに、聴いて下さったのですね。本番もこれでやります。オルガンよりいいと思ってます。
*o_ _)oバタッ
バッハがすごいなぁと思うのは、先人のコラールに、こんな音楽をつけてしまうことです。これは、去年のクリスマスに歌った「主よ人の望みの喜びよ」も同じです。リメイクの天才でもありますね。
> Noraさんにも感謝 !!
同じくです。
aostaさん、ありがとうございます。
では、メイキング・オブを書きましょうか。
え、要らない? そうは仰らずに聴いて下さい。
いつものように、譜読みのあと、ガイドを演奏録音します。ガイドはリズムが主で、下手に抑揚はつけない方がいいのです。(ノウハウ1) まぁ一回目の録音で良いだろうと判断し、次に通奏低音をコントラバスリコーダーで録音しました。何しろ指使いがバスリコやグレバスと混同していて、一回目は音程に集中して練習と決めまして、録音し直しです。
次に続きます。
aostaさん、続きです。
下のAsの音の指使いが酷くて、ちゃんと音として鳴ったのは50%くらいでしたが、まぁ仕方ない。
次に、上声部を録音します。これはアルトリコーダーで演奏してみました。ところどころ、怪しいところはありますが、これも良しとしよう。
でもって、この二つをモニターしてみたんです。いつもならというか、今まではこれで完成です。ところが、アルトリコーダーとコントラバス・リコーダーの2重奏って、何だか間の抜けた音楽なんです。やっぱり離れすぎちゃいけないのでしょうか。
そこで考えました。コントラバスにバス・リコーダーを重ねてみようか・・・。
実はこれ、今までは大嫌いでした。何故かについては以前、同じくバッハのカンタータの演奏ブログで書いたと思いますが、自分同士でも、全音(ユニゾン)って音程が合わないのです。だからやりたくなかったのですが、でもこのままでは如何ともしがたい・・・。ということで、8度(一オクターブ)で重ねてみることにしました。ユニゾンよりいいだろうと思ってです。
また続きます。
aostaさん、続きです。
この時点で、バスリコーダーを演奏し始めたときに気づいたんです。『お~これはオルガンの響きだ!』
そうです、オルガンは、ストップを操作することによって一つの鍵盤で、複数の(オクターブの)音が鳴りますね。だから、完全8度でハモっていれば(8度をハモルというかどうかは知りませんが)、それは美しい音楽になる。この曲の楽譜は上声部が一声と通奏低音だけだから、瞬間瞬間は2つの音しかないんです。それが、これによって厚くなったのを実感しました。
このことは、北御門さんの曲集を一冊やって、4+8フィートの音を知ってしまったからというのもあります。
まだ続きます。
aostaさん、続きです。
それじゃぁってーんで、出る杭のように聴こえたアルト・リコーダーにも、今度は一オクターブ下でバス・リコーダーで重ねて、音を緩和させようと思いました。上声部のバスリコと通奏低音のバスリコが喧嘩しないかなとの不安もありましたが、どうやら上手くいったようです。
こうしてまたモニターしましたら、今度は充実した上声部に負けないよう、通奏低音をもっと厚くしたいと思いました。そこでもう一回、コントラバスを演奏録音して、二つの全音(ユニゾン)のコンバスの録音をパンで左右に振って、低音を厚くした・・・。とまぁ、こんなわけです。
もう一回で終わります。きっと。
aostaさん、これで終わりです。
なかなかいいじゃんと、自己陶酔の世界に浸りながら、500mlの常備薬を飲んでおりましたら、すっかり歌を歌うのを失念しておりました。まぁ洗礼式用にはこれでカラオケ完成ということになるわけですが、ここまで来たら歌いたく、歌わせてあげたくなるのは親心(?) で、勢いで歌ってしまった・・・。後は本文の通りです。(^_^;)
あれ、何かリクエストが来ましたか?
今日 耳 日曜。目も日曜。
ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
オルガントーン誕生顛末記ですね
低音楽器の魅力改めて感じます。
でもそれだけじゃなく私はこのリコーダーオルガントーンに素朴なふいごの響きを感じるんです。
優しい音です。
この演奏、高音部歌うような長いメロディックなフレージングにしてありませんよね。(時々歌いだしそうになる兆しは感じますが)
つぶやくように語るって感じ。そこが好きです。
これは立派なパイプオルガンじゃなくて時々酸素不足になるかもしれない小さなオルガン。
特別高みの音楽になる必要なんてない。
誰にでも優しい響きでつつんでくれそうなオルガントーンです。
壮大な音楽とは違うのだから歌も、のびのびと軽やかに空に舞い上がるように聴かせてくださいね
歌・・・・がんばってね~~~♪
お見事!です。
バッハは最晩年にこの曲をオルガン用に編曲して出版してるのですが、(シュープラー・コラール集)テンポといい、響きといい、これまで聴いたどのオルガン演奏より、自然に心に響いてきました。
この前演奏していただいたコラール(BWV639)の時も感じたのですが、今はもう、確信に変わりました。
オルガン・コラールは、リコーダー、しかも多重録音にぴったり!
Papalinさん。これからも、がんばりましょう。(笑)
ところで、まだ、ひばりの残像がちかちかと・・・・。
ありがとうございます。
くわえて、コメントのメイキング話が面白かったです。一つの世界を作っていく時の試行錯誤のドキドキ感や喜びが伝わってきて、読んでいるこちらもかなり楽しめました。
> 何で、Hosianna(ホザンナ)のところだけ短調なの?
かんじんなこと、忘れてました。
わたしもよくわかりませんが、あまり気にされなくてもいいような気がします。
バッハは、どうやら、わたしたちのように、
長調=楽しい、短調=悲しい、
というような感覚は、ほとんど持っていなかったようです。
これは、どちらもいっしょ、ということではなく、
長調、短調それぞれの中に、細かくさまざまな感情がある、といった方がいいでしょう。
ですから、この短調を気にすると、他のことも気にしなくてはならなくなりますから、
単にもとのコラールの旋律に合わせて、ちょっと、アクセントをもたせた、くらいに考えて、歌を特に悲しげにしたりする必要はないのでは、と、思いますがどうでしょうか。
厳密に言うと、調性に翳りが出るのは、「ホザナ」のちょっと前、「主イエス」あたりからです。
それまで、華やかで雅びやか、婚礼の歌そのもののようだった歌詞の中に、ここで初めてイエスの名が登場しますので、気を引き締め、思いを新たにしろ、というような意味があるのかも、と、個人的には考えていますが。
かおるさん、ありがとうございます。
このバイオリンのメロディは大好きです。特に、曲が始まって少しして、タッタ~ンって音がのびるところがあるじゃないですか。あそこが大好きで、思わず柔らかなヴィブラートがかかってしまいました。だってあそこでホッとするんですもの。
(^-^ ) ニコッ
ふいごですか。
今でも、オルガン演奏のCDには、奏者とふいご助手の名前が載ってますね。大事な相棒なのでしょう。
さて、どんな風に歌いましょうか。
(=^_^=) ヘヘヘ
Noraさん、ありがとうございます。
前者は同感です。後者は生演奏が一番ではないですか? (^-^ ) ニコッ
賛美歌集にもこのコラールがあることを発見しました。四重唱の楽譜ですので、これも笛で演奏できますね。またいつか。
オルガンの方、聴いてみます。CDは多分持っていると思いますので。(笑)
> ひばりの残像がちかちかと・・・・。
では、18禁の方で・・・・。
(o^<^)o クスッ
たこすけさん、ありがとうございます。
そう言って戴けますと、浮かばれます。(笑)
そうなんですよね。
会田みつをさんの好きな言葉。
『感動とは感じて動くと書くんだなぁ』
そのままです。
(o^<^)o クスッ
VnとVcというのも、美しいでしょうね。
聴こえました。シンコペーション歌いたくなりますよね。控えめに・・・・
しっかりとしたオルガンリコーダーが地上の喜びを語っているのだから、歌は天上の音楽。空は広いなぁ~って自由に歌えたらいいな。
Noraさん、ありがとうございます。
確かに仰る通りかもしれません。
以前、主よ人の望みの・・・を歌った時に、あれも8フレーズあるうちの第5番目のフレーズだけが短調なんですね。でもそこで使われている言葉が、深く重いものだったのです。だから何かしら短調であることのメッセージは感じました。
しかしこの曲は、Hosiannaという歌詞です。次に頂戴したコメントにもありますが、正確には、Herr Jesu, Gittes Sohn! (イエス、神の独り子!) の歌詞の部分からです。だから、?と思ったんですね。
でも、Papalinも歌ではしっかり歌ってます。
迷いながらも、出した結論は、pとかmpではない・・・というものでした。
Noraさん、ありがとうございます。
なるほどです。
とっても参考になりました。
いつも感謝しています。
かおるさん、ありがとうございます。
ほほう、そうなんですね。
僕には、弦のオブリガートも歌も、両方とも天の調べのように聴こえました。
また勝手にリンクしてしまいました。お許しください。
明日(もう今日か)が、よい一日になりますよう。
Noraさん、ありがとうございます。
Noraさんのブログ、一周年なのですね!
(^^)// ハクシユー
(^-^)//""パチパチ
オメデトコーラス
( °o°)( °o °)(°o° ) ドゥーワ~♪
リンク、更に過分なお言葉まで頂戴して、穴があったら入りたいです。これからも宜しくお願い致します。
<(_ _)>
> よい一日になりますよう。
洗礼式で歌わせて戴くことを、覚えていて下さったのですね。とっても嬉しいです。
PS:Noraさんに顔文字の楽しさ伝授したの、
僕? (o^<^)o クスッ
musicaさん、ありがとうございます。
そして、始めまして。
僕は歌は下手くそです。(^_^;)
でも、歌も笛も、どんな曲でも明るい響きだといわれたことがあります。それは僕の音楽の特長だと思うようにしています。更に、ここでmusicaさんに感想を戴いて、とても嬉しく思っております。
> リコーダーは何回演奏されて?
僕は練習嫌いで有名なので、練習なしで録音をしちゃいます。それで気に入るということはまずないのですが、全く気に入らないということも殆どないので、大抵はそれを本番の録音にしちゃいます。これは通奏低音と上声部の二つしかないので、本当はガイドの録音を含めて3回で出来上がるのですが、本文にもありますように、演奏を5つ重ねました。ですので五重奏ということになります。5+ガイドで、最低6回演奏が必要になります。でもこの曲は長いので、結構失敗がありましたので、10回くらい録音しました。
これは「ソナティーナ」のブログで書かれたことでしょうか。
あの時も確かアルト二本のユニゾンでしたね。
でもPapalinさんがお嫌いなはずのユニゾン、あの「ソナティーナ」でも、この「シオンは物見らの歌うのを聞き」でも最高に美しく、むしろバッハ的な響きとして聞こえてきました。
>二つの全音(ユニゾン)のコンバスの録音をパンで左右に振って、低音を厚くした・・・。
このテクニックも「ソナティーナ」の時と同じですね。左右に振ることで、ともすれば平面的に聞こえてしまう音が、立体的な音に聞こえます。
それにしても、ほかの楽器と違い、リコーダーで美しくユニゾンを響かせるのはすごく難しいのではないかしら。
そうした意味でも素晴らしい演奏ですね。
二階の聖歌隊席から見ていましたが、私までドキドキしてしまいました(笑)
今回のPapalinさんの緊張は、私にはOさんご夫妻への想いの深さゆえと感じられました。
牧師の紹介の後、静かに流れてきたリコーダーによる伴奏。教会の礼拝堂で聴くその響きは本当にパイプオルガンのようでした。
一階、正面で歌われるPapalinさんの美しいテノールが二階まで立ち昇るように聞こえてきました。
暖かく輝かしい祝福の歌だったと思います。
本当に素晴らしい歌、素晴らしい洗礼式でしたね。
ともすれば平面的に聞こえてしまう音が
最後の一行、前のコメントでコピーしたものがなぜかここに??!!
aostaさん、ありがとうございます。
座談会でも書いたような気がしますが、リコーダーって、ハーモニーの悪さが極めて気づかれやすい音質なんですね。プロとアマの演奏の違いって、こうしたところにもあるように思います。先日行ったルストホッファースのコンサートでの本村先生のリコーダーですが、どの音も素晴らしいピッチで、トラベルソやリュート、チェンバロの音とも完璧に一致していました。当たり前と言えば当たり前なのですが、その当たり前のことがきちんと出来ているということの素晴しさは、自分でリコーダーを演奏してみるとわかります。
aostaさん、ありがとうございます。
あ、そうでした。
いい加減な記憶ですみません。
ぺこ <(_ _)>
aostaさん、ありがとうございます。
あ、これもそうでした。
厳密に言いますと、ソナティーナでは、違うパートがユニゾンを演奏しますが、こちらは同じパートを重ねていますので、ちょっと違ったニュアンスで、僕としては初めての体験だという意識でいました。
aostaさん、ありがとうございます。
僕は、全く緊張しないときと、バクバク・ドキドキ・ガクガクというときがあります。この違いは何なんだろうと考えて、笛は前者、歌は後者との仮説を立てていたのですが、それも実は崩れました。笛でもバクバクがありました。(^_^;)
昔からのアガリ症は治らないようです。
aostaさん、ありがとうございます。
お気になさらずに。
> 教会の礼拝堂で聴くその響きは本当に
> パイプオルガンのようでした。
実は2日前にリハをさせて戴きました。
IL DIVO Papalinに掲載している音源そのままのもの(もちろん歌を除いたカラオケですが)と、リバーブをかなり抑えこんでリマスタリングしたものと、二つをCDに焼いて持っていって安物ラジカセで音を出してみましたところ、断然後者が良いのです。やはりよく響く教会であることを再確認しました。
そんなこともあって、本番では歌も IL DIVO のようにではなく、響きを念頭にレッジェーロの歌い方を意識しました。
ところが元々歌は不器用な方なので、歌い分けるなんてことがスムーズにできるわけなく、歌い始めはまだ良かったのですが、段々と自信がなくなってきて、でもご夫妻への想いは募っていく一方で、そういう不安定な中での歌となってしまいました。そういうことが、聞き手にも伝わってしまったようで、情けないです。
。・°°・(;>_<;)・°°・。
門倉一郎監修の「バッハ事典」の中に調性格論という項を見つけました。
バッハにおける調の性格をより探求するためには教会カンタータを中心とする声楽曲の研究が不可欠である。例えば、ロ短調が「キリストの受難」と切り離せない性格付けをもつことは、教会カンタータなどにおいてこの調が「受難」とかかわりのある多くの楽章にあらわれ、しかもそこに「ためいき音型」や半音階的和声などがふんだんに使われていることによって、はじめて完全に明らかになることがあるといえよう。
何か参考になりますでしょうか?
「バッハ大事典」1993年の版で287ページにのっていました。
かおるさん、ありがとうございます。
面白い名前ですね。
調整に関しては、こちらにもコメントを下さるNoraさんが非常にお詳しく、あるとき勝手を言いまして、Noraさんのブログで詳しくご説明を戴きました。バッハが鍵盤をどんな調律をしていたかは知りませんが、ロ短調は悪魔の調とも言われていたようです。かの時代の作曲家もその後の作曲家もそうですが、調性の決定は100%意図的なものだったのでしょう。
音型については、いろいろあるみたいです。十字架になっていると死を表すとか・・・。
後の作曲家も特にシューベルトなどドイツリートの中で使っているのでわかって演奏すると面白いです。
かおるさん、ありがとうございます。
そうでしたか。ベートヴェンはキルンベルガーだったかもしれませんね。
バッハが楽譜に隠した様々な秘密については興味があって本を読んだことがあります。ある意味、天才や秀才だと、こういうことでもして、自分だけの密かな楽しみを持っていたのでしょうね。