◆IL DIVO◆ 王様万歳! (デ・プレ)
≪ 生演奏で全曲聴けるページ ≫
![画像を等倍で表示します 画像](https://papalin.up.seesaa.net/00417426N000000001/0903-071011-Papalin2007.jpg)
Konigsfanfaren (des Pres)
URL : http://papalin.yas.mu/W207/M002/
◇公開日: 2007年9月24日
◇連続演奏時間: 0分52秒
◆録音日: 2007年9月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
北御門文雄さんの編によるリコーダー四重奏曲集。
第二集は、ルネサンス器楽曲を集めたものです。
全部で12曲が集められています。
大きな楽器にも大分慣れてきたので、一気に収録しました。
何に一番時間がかかったと思いますか?
数ページに渡る楽譜の縮小コピー&1枚の大きな楽譜。
そして、ここにアップする手間ですね。
演奏時間は、いま IL DIVO Papalin のサイトを見たら、合計で30分足らず。
なんだかなぁとも思うんですよね。(^_^;)
1曲目は、ジョスカン・デ・プレの「王様万歳!」
まさにタイトル通りの曲で、オープニングです。
出だしの調と、終わりの調が違うのも、面白いですね。
第一集で演奏した歌曲の「こおろぎ」の作曲家です。
使用楽器
(1) ソプラノ モーレンハウエル 木製
(2) アルト メック 木製
(3) テノール ヤマハ プラスティック製
(4) バス メック 木製
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この記事へのコメント
これからが楽しみです。
一曲目、まず耳に入ってきた時、
高音の響きが随分柔らかくなったなという印象を受けました。タンギングのせいかもしれないと思いながら、それよりも高音の力がすっと抜けたようで透明感が増したように感じました。
かおるさん、ありがとうございます。
多重録音はライブ録音と違って、各パートの録音レベルを変えられますから、従来の私のミックスダウンよりも幾分高音楽器を抑え気味にしたのかもしれませんね。ソプラノの音はあまり好きじゃないので、そういう心理状態がレベルに反映されたかも。
30分といっても4声で2時間吹かなければなりませんし、練習や失敗も考慮すると大変な時間がかかっているように思います。
何よりフレージングがとても練られていて、その研究だけでも大変だったのではと想像しています。
王様万歳、タンギングがとても心地よくきまって、お祝い気分が高まりますね!
beingreenさん、ありがとうございます。
この曲集、遥か昔に演奏されたでしょう?
僕はもう殆ど記憶が薄れています。(^_^;)
良い悪いは別として、演奏者がみな同じ趣味っていうのが売りのバーチャル・アンサンブルですね。
ジョスカンの澄みきったポリフォニーは、ほんとうにリコーダーにぴったりですね。
何かの始まりを高らかに告げるようなさわやかさ!
金管のファンファーレより、ステキです。
こうなると、次はどうしても、フランドルのミサを、パパルテットで聴きたくなってしまいます。
(期待のまなざし。しつこい?)
Noraさん、ありがとうございます。
本当に。きっと愛されていた王様だったと思います。それが音に溢れていますものね。そして素晴しいポリフォニー。リコーダーでの演奏も悪くないですよね。
> フランドルのミサ
何でも仰って下さい。演るか演らないか---もっとも出来るか出来ないかの方が問題ですが---僕の自由ですから。(笑) そうしてNoraさんから教えていただいて、僕が知らなかった曲やジャンルを知ることができることも嬉しいことなのです。全然しつこくないよ。
(^-^ ) ニコッ