◆IL DIVO◆ ラ ミ ラ ソ (ハインリッヒ・イザーク)
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La my La sol (Heinrich Isaac)
URL : http://papalin.yas.mu/W207/M002/
◇公開日: 2007年9月24日
◇連続演奏時間: 2分37秒
◆録音日: 2007年9月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
9曲目は、僕も何度か演奏して歌も歌っている「インスブルックよ さようなら」を
作曲したハインリッヒ・イザークの曲で、「ラ ミ ラ ソ」です。
イタリア語で、ドレミファソラシドという音階名は、言葉からついたのだと。
曲はその名の通り、"ラ・ミ・ラ・ソ"のメロディをテーマに展開して行きます。
順序は変わっても、しつこく、"ラ・ミ・ラ・ソ"が続きます。
圧巻は上から2番目のパート(アルト・リコーダーで演奏)です。
ロングトーンのお勉強かい? と思わせるような音を演奏させます。
でもこれが、この曲を特徴づけています。
かのパートの音も、その長さが変わって行きます。
最初は1音2小節。それが1音1小節(全音符)になり、後半になると、
その半分(2分音符)になり、そして更に半分(4分音符)になり、
最後には8分音符になります。そして他のパートの音と合流します。
楽譜って面白いですね。作曲した人が偉いんですけど。(笑)
ありゃりゃ、またまた喋りすぎですね。 (^_^;)
使用楽器
(1) アルト メック 木製
(2) アルト メック 木製
(3) テノール ヤマハ プラスティック製
(4) バス メック 木製
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この記事へのコメント
アルトのロングトーンはっとさせられました。
そして、ずっと聴いているうちにドキドキしてきました。
ラミラソには何か意味があるのでしょうか?
AEAGですよね
楽譜が見てみたいと思いました。
最後決まりましたね。
かおるさん、ありがとうございます。
そう思って、私もネットを少しサーフしてみたのですが、結局わかりませんでした。でも、もの悲しいテーマですね。