◆IL DIVO◆ ダンツ と ガリアルド (ヴィードマン)

≪ 生演奏で全曲聴けるページ ≫

画像
Dantze und Galliarden (Erasmus Widmann)
URL : http://papalin.yas.mu/W207/M003/

  ◇公開日: 2007年9月27日
  ◇連続演奏時間: 10分22秒
  ◆録音日: 2007年9月 (46歳)
  ◆上記の英語の曲目名をクリック
    して、Papalinの音楽サイトから
    お聴き下さい。(視聴?・試聴?)



2番目はドイツのエラスムス・ヴィードマン作曲の舞曲集から、
「ダンツとガリアルド」をお贈りしましょう。

女性の名前のついたダンツやガリアルドが10曲もあって、
レコーディングには3時間もかかったのに、
トータル演奏時間は10分と少々。
なんだかなぁ。 (-_-)ゞ゛ウーム


Erasmus Widmann   "Dantze und Galliarden"

Dantz    "Johanna"           T/B/GB/CB
Dantz      "Maria"             S/A/T/B
Gagliarda   "Helena"           T/B/GB/CB
Dantz   "Magdalena"             S/A/T/B
Dantz      "Sophia"           T/B/GB/CB
Dantz    "Christina"             S/A/T/B
Gagliarda    "Clalra"           T/B/GB/CB
Dantz      "Sibylla"              S/A/T/B
Gagliarda   "Agatha"            T/B/GB/CB
Dantz     "Regina"    S/A/T/B + T/B/GB/CB



使用楽器

   (1) ソプラノ      モーレンハウエル 木製
   (2) アルト       メック         木製
   (3) テノール      ヤマハ        プラスティック製
   (4) バス        メック        木製

   (5) テノール      ヤマハ        プラスティック製
   (6) バス        メック        木製
   (7) グレートバス   ヤマハ        木製
   (8) コントラバス    ゼンオン       木製






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この記事へのコメント

2007年09月28日 10:07
舞曲が楽しくなってきました。
いろんな女性のおしゃべりや笑い声が聞こえてきて、レコーディングに時間がかかっても楽しい作業だったのではないでしょうか?
どれが誰?なんて思いながら何度も聴いてみましたが毎回いつのまにか行方不明になってしまいました。
Papalin
2007年09月29日 16:17
◆◆ 楽しい作業だったのでは・・・

さすがに10曲もあると、疲れます。
仰るように、最後は"作業"だったかも・・・。

> いつのまにか行方不明になって・・・

各曲の楽器編成を書き添えました。
参考になりますかどうか・・・。
2007年09月29日 23:32
楽器編成のおかげで行方不明にならずに聴けました。
ありがとうございます。

作業という言葉。私の職業意識から出ている言葉ですね。楽しむという原点に帰って・・・反省です。
Papalin
2007年09月30日 07:29
◆◆ 楽器編成のおかげで・・・

かおるさん、ありがとうございます。
効果があったようでよかったです。
こうして楽器編成を書いてみたら、
綺麗に千鳥に並んでいましたね。(笑)
2007年09月30日 12:37
~綺麗に千鳥に・・・・
本当に♪~~なるほどと思いました。
意図的ではないんですか?無意識ってこと?
センスですね。
Papalin
2007年10月01日 19:15
◆◆ 意図的ではないんですか?

かおるさん、ありがとうございます。
私は、演奏する前にまず、この舞曲集の各曲をどういう編成で演奏しようかなと考えるのですが、その決め手となるのは、まずは曲想であることは間違いありません。しかし前後の曲との対比やバランスも当然考えます。IL DIVO Papalin の連続再生は、コンサートにも似ています。今回の舞曲集では、各曲(Sxxx)の中の各曲(Reginaなど)同士の"間"も考慮しました。

でもって、これはたまたま千鳥の配置になったというわけですね。(笑)
ゆいほ
2007年10月27日 23:56
まとまった時間ができたので、通して聞かせていただきました。

いいですねぇ☆
Papalin
2007年10月29日 21:46
◆◆ 通して聞かせていただきました。

ゆいほさん、ありがとうございます。
いいでしょ?
やっぱりグレバスとコンバスの威力は偉大ですわ。演奏していて自分で感動しっぱなしですもの。(^_^;)
自称筋肉マン
2008年01月11日 01:23
Erasmus WidmanのDantz Jahanna、非常にスピード感のある演奏だったように思います。北御門氏のリコーダーアンサンブル集を高校生のときに購入して同じ曲を眺めたときは、もっとゆっくりと演奏されるべき曲だと思ったのですが、楽譜で眺めるのと実際に聞くのとでは随分と印象が違うものですね。
Papalin
2008年01月12日 08:17
◆◆ 非常にスピード感のある演奏・・・

自称筋肉マンさん、ありがとうございます。
16~17世紀は今のようなファストライフを強いられた時代ではなかったは思いますが、それでも私は、こうした曲集とか長大な曲の最初の曲というのは、他の構成曲とは違った作曲家の特別な意識を感じます。まず聴衆をひき付ける音楽であることは絶対に意識していると思うのです。

そんなことを考えながらこの曲の譜面を見てみますと、出だしは全パート同じ音が6回続きます。私は相当な早合点タイプの人間なので、これを見ただけで、この曲はアップテンポで演奏されるべきだと思いました。結局そうしてテンポを上げて演奏して、自らのテクニックの限界に律則されてしまうのですが・・・。
(^_^;)

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