◆IL DIVO◆ 亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー) take1

≪ 生演奏で全曲聴けるページ ≫

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Prelude VIII "La fille aux cheveux de lin" (Debussy)
URL : http://papalin.yas.mu/W206/M006/

  ◇公開日: 2007年10月17日
  ◇連続演奏時間: 2分32秒
  ◆録音日: 2007年10月 (46歳)
  ◆上記の英語の曲目名をクリック
    して、Papalinの音楽サイトから
    お聴き下さい。(視聴?・試聴?)



実験をしてみました。
ドビュッシーの音楽を、ほぼインテンポで演奏してみました。
非常に合わせやすかったです。でもやっぱり・・・
後期ロマン派にインテンポの音楽はありえませんね。
でも公開しちゃうのです。
( ^.^)( -.-)( _ _) ユルシテ~

楽譜は、エオリアンさんの提供によるものです。7重奏です。
ありがとうございました。


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【最愛の一人娘さんと --- ドビュッシー】



使用楽器

   (1) ソプラニーノ    メック        木製
   (2) ソプラノ      モーレンハウエル 木製
   (3) アルト       メック        木製
   (4) テノール      ヤマハ        プラスティック製
   (5) バス        メック        木製
   (6) グレートバス   ヤマハ        木製
   (7) コントラバス    全音         木製





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この記事へのコメント

2007年10月18日 06:28
>実験をしてみました。

今回も前回とは違う意味で不思議な感じで聴いておりました。旋律は確かにドビュッシーなのですが、ぜんぜんドビュッシー的ではないのです。
強調されたビブラートやスラーも、なんだか背中がざわざわしてきそうで居心地が悪い・・・
一つ一つの音は美しいのに、それが重なったとき、不安が呼び覚まされるように感じてしまうのはなぜでしょう・・・

ドビュッディーの音のイメージは、拡散する光や、揺らめく水の光の反映。インテンポで演奏された、今回の曲からは、この拡散や光、ドビュッシーの吐息といったニュアンスがあまり聴こえてきませんでした。

>非常に合わせやすかったです。でもやっぱり・・・
後期ロマン派にインテンポの音楽はありえませんね。

なるほど。
イン・テンポとテンポ・ルパート・・・
ひとり妙に納得いたしました。
言葉で説明されてもわからないことも、こうして実際に聞いてみると”感じる”ものなのですね。
Papalin
2007年10月19日 07:58
◆◆ なんだか背中がざわざわして・・・

aostaさん、ありがとうございます。
そうでしたか。それはスミマセンでした。
こうした実験にお付き合いくださって、ありがとうございます。面白いでしょう? (まるで他人事のように)

やっぱりこれでPapartetが終わらなかったというのもミソです。次作でそれが解決したかというと、実はそうではなくて、まだゲネラルパウゼ状態です。(^_^;)
 
ドビュッシーの音に対するaostaさん流の印象、素晴しいです。

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