◆IL DIVO◆ 6つの舞曲 (アテニャン)
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Six Dances (Pierre Attaingnant)
URL : http://papalin.yas.mu/W207/M003/
◇公開日: 2007年10月4日
◇連続演奏時間: 12分16秒
◆録音日: 2007年10月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
7番目は、6番目のジェルヴェーズのお師匠さんで、やはりフランスの
音楽編者:ピエール・アテニャンの選による舞曲集です。
さすがにこれだけリコーダーを吹き続けると、少し飽きてきます。
だから、違った楽器を使いたくなりました。
これです。
ププッ ( ̄m ̄*)
ちょうど一年前に、ある方からチェロを譲り受けました。
Alain Moinierさんという方が作られた楽器だそうです。
Antonio Stradivariさんではないようです。 シ~ン O=(_ _ パタリ
僕の方は、折角譲って戴いたのに、笛やら歌やらで、
なかなかチェロまで手が回っておらず、そんなんで一年が・・・。
申し訳ないなと思いつつ、構え方も基礎も何もわからない中で、
『チェロって言ったって、たかが楽器じゃないか。』 と、
ピアノを調律したPapalinは既に怖いもんなしです。
それにしてもひどいですね。
皆さまの人生に、空白の4分間を頂戴します。お耳を大切に。
そういうわけで、1曲目のBranle Gayは、3ヴァージョンございます。
チェロの四重奏はこの曲だけですので、我慢して下さい。
3曲目のBranle Simpleは、正直言って、最後のバスの音を間違えました。
でも、最後に重ねたのがバスだったので、この面白い和音を
そのまま使ってみました。何だかドラクエのエンディングみたいです。
4曲目のBranle Gayは、最初から最後まで、全パートが同じリズムです。
面白いので、一切装飾はやめてみました。
Pierre Attaingnant "Six Dances"
Branle Gay 4 Violoncellos, B/B/GB/CB + Perc.
Tourdion S/A/T/B + T/B/GB/CB
Bransle Simple S/A/T/B
Branle Gay T/B/GB/CB
Pavane T/B/GB/CB + S + Perc.
Basse Dance A/A/T/B + B/B/GB/CB + Perc.
使用楽器
(1) ソプラノ モーレンハウエル 木製
(2) アルト メック 木製
(3) テノール ヤマハ プラスティック製
(4) バス メック 木製
(5) テノール ヤマハ プラスティック製
(6) バス メック 木製
(7) グレートバス ヤマハ 木製
(8) コントラバス ゼンオン 木製
(9) 打楽器 その1 (鐘群)
(10) 打楽器 その2 (太鼓群)
(11) チェロ
【追記】
コメントを頂戴したaostaさんのご感想で、マエストロ・パパリンのチェロの演奏の音が似ているという、小渕晶男さん製作の楽器:ガイゲンベルクの音は、こちらで聴けます。ガイゲンベルクは、弦を摩擦して発音するので、バイオリンのような音がしますが、鍵盤楽器です。
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この記事へのコメント
元曲を知らない私には斬新な音色でしたよ(笑)
何だか癖になっちゃうような音。。。
Papalinさんの音楽、どんどんスケールが大きくなってって凄~い!
先日AOさんのお宅で聞かせていただいたガイゲンベルクの音に良くにています。
初めて、聞かせていただいたチェロ演奏、アドリブの聞いてせりふと一緒に楽しませていただきました。
二回目、オクターブ下げての演奏には、太鼓も入っているのですね。ご苦労がしのばれる演奏です。(笑)
それにしても、チェロ。
惚れ惚れするくらい美しいですね。
「惚れ惚れするほど美しい」のはチェロという楽器のフォルムです。とっても素敵なお写真ですね。
演奏へのコメントではありませんので悪しからず(笑)。
三曲め、Branle Simpleの冒頭またあの「信毎ニュース」のモチーフが!!
>何だかドラクエのエンディング
アクシデントを逆手に取ってしまうというのはもはやPapapalinさんのお家芸ですね。
Pavaneはまさに「黄昏の舞曲」。しっとりと物寂しい・・・
ちょびママさん、ありがとうございます。
まともに聴いちゃったのですね。(笑)
こんなチェロの音色は、なかなか聞けませんよ。習い始めたばかりのお子ちゃまでも、もっとまともな音を出しますから。
(-^〇^-) ハハハハ
> どんどんスケールが大きくなってって
ウェストが90cmを越えました!
。・°°・(;>_<;)・°°・。
aostaさん、ありがとうございます。
(-^〇^-) ハハハハ
ププッ ( ̄m ̄*)
(o^<^)o クスッ
言われてみれば、その通りです!
でもAOさん(小渕さん)泣いちゃうよ。
そうだ。このレオナルド・ダ・ヴィンチが機構を考えて、小渕さんが実際の楽器にしたガイゲンベルクの音を、皆さんにもお聴き戴きましょう。なんと演奏されているのは、僕がこの夏ご指導を受けた上尾先生です! そして演奏されている曲は、僕も最近録音したスザートのバスダンス(IL DIVO PapalinのW207のM003の4番目スザートの3曲目)ってのも、不思議ですね!
右のURLをクリックして、最初のMP3ファイルをクリックです。小渕さんのサイトです。
aostaさん、ありがとうございます。
aostaさんの耳、どうかしちゃったのかと思いましたら、やっぱりそういうことでしたか。
ご丁寧にありがとうございました。
アリガト ウフッ♪(*~ё~)ノ ⌒☆
(。。lll)オエッ
aostaさん、ありがとうございます。
『よ~し、チェロを弾くぞ~』って、思いだけが先行して、この舞曲集の楽譜の残りの曲を見たら、みんな難しそう。中でも何とかなりそうなのが、いきなり最初のアテニャンの1曲目だったわけで、よ~しやるかって、勢いでした。(^_^;)
リコーダー演奏の方は、最高音パートのバスリコーダーがちょっと(かなり)上ずっちゃってますね。ちょっと悔まれますが、録り直す元気はありませんでした。
(._・)ノ
aostaさん、ありがとうございます。
そうそう、よく気づかれましたね。
一つ前のジェルヴェーズの曲と同じタイトル:Branle Simpleという名の曲です。テンポも同じくらいで演奏してみたので、連想されるかなぁと思っていましたら、案の定でした。
シメシメ (o^<^)o
aostastaさん、ありがとうございます。
"pa"が一つ増えて、何だか幼児に戻ったような気がします。すぎやまこういちさんの作ったドラクエのBGMにこういった感じのエンディングの曲がありましたよね。怪我の功名ですか・・・。
演奏も、はじめバラバラだった楽団がだんだんとひとつになっていくような感じで、とても楽しいです。
最後がリコーダーなのが、ちょっとずるいですが、(笑)メロディーの美しさを堪能できました。
Noraさん、ありがとうございます。
Noraさん、Noraさん。
当の本人は、くそ真面目に演ってたのよ。
およそチェロの音域ではなかったことに後から気がついたので、お耳汚しを2回もお聞かせすることになってしまいました。
ぺこ <(_ _)>
えへへ。最後はリコーダーです。
でも、ちょっとトップのバスリコのピッチが高いですね。テナーで録音し直そうかな? そしてこっそり入れ替えておきましょう。
そうそう、いい曲なんですよ。