◆IL DIVO◆ プレリュード ~ ベルガマスク組曲 (ドビュッシー)

≪ 生演奏で全曲聴けるページ ≫

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Prelude from "Suite Bergamasuque" (Debussy)
URL : http://papalin.yas.mu/W206/M006/

  ◇公開日: 2007年10月23日
  ◇連続演奏時間: 3分16秒
  ◆録音日: 2007年10月 (46歳)
  ◆上記の英語の曲目名をクリック
    して、Papalinの音楽サイトから
    お聴き下さい。(視聴?・試聴?)



出だしのピアノの右手で弾く軽快なメロディがとても鮮やかな印象があって、ちょっと、いやかなりテンポを上げてすっ飛ばしてしまったのですが、大体指も回っていないのだから、中間部はもう少しテンポを落として歌えばよかったなぁと反省してみたものの、それはもうあとの祭りでどうにもならないから、これでご勘弁戴くしかなく、それでもこの曲は好きな曲なので、中間部を聴かせながらこんな曲がコンサートで演奏できたら格好いいだろうなぁなんて思いつつ、でも友達いないから無理だろうななんて考えつつ、やっぱり句点のある文章が大事だなぁと思いつつ、なんだかなぁ。

エオリアンさん編曲の譜を使わせて戴きました。エオリアンさん、感謝です。


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【最愛の一人娘さんと --- ドビュッシー】



使用楽器

   (1) ソプラノ      モーレンハウエル 木製
   (2) アルト       メック        木製
   (3) テナー       ヤマハ       プラスティック製
   (4) バス        メック        木製
   (5) グレートバス   ヤマハ        木製





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この記事へのコメント

2007年10月24日 07:26
>やっぱり句点のある文章が大事だなぁと思いつつ、なんだかなぁ。

谷崎潤一郎でしたっけ。句読点のない長い文章。
でも、不思議なリズムが合って美しい。
Papainさん、いよいよ音楽だけでなくその文章でもリズムにこだわるようになったのかと思いましたが、そういうわけでもないようですね。

最初はおやおや?!と思う速さです。
でも、何回か聴いてきるうちにその速さが心地よく聞こえてきます。
Papalinさんがお好きだと言っていらっしゃる右手のピアノの部分、ソプラノ・リコーダーが印象的ですね。中間から、誘うように歌うソプラノと低音部の響き、まるで縦糸横糸のように美しく絡まりあって鮮やかな織物を見ているようです。
最後がまたぴたりと決まっていますね!!
Papalin
2007年10月26日 06:53
◆◆ 縦糸横糸のように美しく絡まりあって

aostaさん、ありがとうございます。
絡みは得意です。
……(o_ _)o パタッ

この曲は正直、テンポ設定に悩みました。
僕としては、この曲はヴィルトゥオーソ並に、超高速であっという間に演奏しきってしまいたかったのですが、僕の保有技術がそれをよしとしませんでした。(^_^;)

結局中途半端になってしまったのです。
トホホ 。・°°・(;>_<;)・°°・。
 
くだらん文章、スミマセン。
m(_メ_)m アヤマリマスヨ!!
まーさ
2007年11月26日 00:52
ピアノのイメージと全然違いますね。
なんか凄く軽やかです。

個人的にはもうちょっと低音が欲しいですね。出だしとか。


バッハのカンタータ106番を会社できいたけど
コメント書き込めなかったす。

いま、106番、やってますよw
前奏曲は踊っていますw
Papalin
2007年11月26日 06:38
◆◆ もうちょっと低音が欲しいです・・・

まーささん、ありがとうございます。
同感です~~ぅ。

リコーダーは、元々1オクターブ半しか出ない楽器だったのです。だからスネサンス時代の歌曲を演奏するにはちょうど良かった(あの頃は歌の音域は狭いよね)ので、合唱アンサンブルの曲を4本のリコーダーで吹いてたんですね。

ところが、リコーダーを器楽の中で使えるようにとバロック時代に改造されたんですね。それによって2オクターブちょっとの音域が確保され、また音質も遠くまで通るような音になりました。一方この改造によって失われたのが低音の音量でした。

管を先細りにしちゃったんです。こんな管楽器は他にないんですよ。だからリコーダーは低音の苦手な楽器です。一方、オーボエもファゴットも、蚊の鳴くようなか細い低音を出すのは至難の技なんですけどね。(^_^;)

カンタータ、頑張って下さい。

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