◆IL DIVO◆ イタリア風のパヴァーヌによる変奏曲 (カベソン)

≪ 生演奏で全曲聴けるページ ≫

画像
Diferencas sorbe la Pavana Italiana (Antonio de Cabezon)
URL : http://papalin.yas.mu/W207/M003/

  ◇公開日: 2007年10月5日
  ◇連続演奏時間: 3分22秒
  ◆録音日: 2007年10月 (46歳)
  ◆上記の英語の曲目名をクリック
    して、Papalinの音楽サイトから
    お聴き下さい。(視聴?・試聴?)



8番目は、第2集の器楽曲のシリーズで登場したカベソンの作品です。
ずっと舞曲が続いたので、こうした器楽曲に久々に出会うとホッとします。
何か憑き物がとれたような感じがしました。



使用楽器

   (1) テノール      ヤマハ        プラスティック製
   (2) バス        メック        木製
   (3) グレートバス   ヤマハ        木製
   (4) コントラバス    ゼンオン       木製






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この記事へのコメント

2007年10月06日 15:59
ずっと、通して聴かせていただきました。
あたりまえの感想ですみません。舞曲はやはり踊りたくなりました。(^^ゞ
頭の片隅に、楽しげに踊っている姿が、思い浮かびました。
リコーダーの音は、柔らかくていいですね。なぜか、この音を、主人は「リュート?」と聞いてきました。
どうしてでしょうかね。
Papalin
2007年10月06日 23:00
◆◆ 舞曲はやはり踊りたくなりました。

沙羅さん、ありがとうございます。
本望です!

通して聴いて下さって、感謝です。
通しでのBGMを意識して演奏してます。

> 楽しげに踊っている姿が・・・

さて、踊っていたのは誰でしょう?
美しい衣装をまとっていたでしょうか?

> 主人は「リュート?」と聞いてきました。

リュートをよくご存知で・・・と解釈すべきですよ。言われた私は意外と嬉しかったりして。
ヽ (´ー`)┌ フフフ
2007年10月07日 06:30
パヴァーヌによる変奏曲というのですから、もともとは舞曲なのでしょうが、ずっと舞曲が続いたあと聴いたこの変奏曲はとても新鮮に聞こえました。
コントラバスの音色とリズムがまるでベースのように聞こえてきます。
重々しいビロードの緞帳がゆっくり上がっていくような、なにか物語の始まりを暗示するイメージがありますね。
テノール・リコーダー、ここでも大活躍ですね。
聞き覚えのある旋律が次々雰囲気を変えて現れる、素敵な曲、素敵な演奏です。
Papalin
2007年10月07日 18:47
◆◆ まるでベースのように聞こえて・・・

aostaさん、ありがとうございます。
おかげさまで、低音楽器にだいぶ慣れました。
楽器は、脳みそを介さないで、目で楽譜を見て、指や舌に直接反応できるようになると、しめたもんなんですが、苦手だったコントラバス・リコーダーのオクターブキーの操作も、脳みそを介さないでできつつあります。
(^-^ ) ニコッ

この曲は、トップのパート(テノール・リコーダー)がリコーダーの音域をフルに使いきります。ソプラノ・リコーダーで吹いたら高い音はキンキンでしょうね。8フィートがとってもいいと思います。

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