◆IL DIVO◆ 組曲 (パウル・ポイル)
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Suite (Paul Peurl)
URL : http://papalin.yas.mu/W207/M003/
◇公開日: 2007年10月8日
◇連続演奏時間: 3分5秒
◆録音日: 2007年10月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
ようやく最後まで辿り着きました。
14番目は、オーストリアの作曲家 パウル・ポイルの舞曲の組曲です。
Peurl というスペルと Peuerl というスペルと、両方あるみたいです。
4曲からなる組曲なのですが、楽譜は全てつながっています。
なので、つなげて演奏しました。
踊ることを想定して、テンポも出だしのテンポをキープ。
したがって、3拍子の曲はすごい速さで、これまた手抜き。いかんなぁ。
編者である故・北御門文雄さんの舞曲集(リコーダー四重奏曲 第3集)の
最後を飾る曲がこの曲なのですね・・・。
譜読みでは気づかなかったのですが、
今迄演奏してきた舞曲と明らかに違うなと感じたのは、
どこか開放的な音がすることです。
それは作曲者であるパウル・ポイルがオーストリアの作曲家で
あることによるのかも知れません。
チロル地方を思い起こさせるような、愉快で明るい響き。
パヴァーヌに代表されるような、何かしら心に抑制のかかったような
中での美しさを表す音楽とは明らかに異なる・・・。
これは、低地の音楽ではなくて、アルプスを臨む高原の音楽だ!
そっか、八ヶ岳山麓の高原に住む僕にはピッタリな曲かもしれない。
なるほど、北御門さん。やるジャン!
これで第1集から第3集まで終わりました。
連続演奏時間: 2時間12分47秒。
疲れたけど、全てにありがとう。
Paul Peurl "Suite"
Paduan, Intrada, Dantz and Galliarde S/A/T/B + B/GB/CB + Perc.
使用楽器
(1) ソプラノ モーレンハウエル 木製
(2) アルト メック 木製
(3) テノール ヤマハ プラスティック製
(4) バス メック 木製
(5) バス メック 木製
(6) グレートバス ヤマハ 木製
(7) コントラバス ゼンオン 木製
(8) 打楽器 太鼓
第3集 完
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この記事へのコメント
メリハリのある歯切れの良い演奏です。
後半のガリヤルドでは、いつか聞いたコオロギの鳴き声が聴こえてきたような気がしました。
Papalinさん流の、遊び心のあるエンディングも楽しいですね!
aostaさん、ありがとうございます。
そうですね。最後くらいはソプリンに花を持たせて上げましょうという親心(?)です。今までですと、この曲のように、繰り返しの続く曲は、一回目を4フィートで、2回目は8フィートで、というパターンが多かったのですが、これは全編ソプリンに担当させました。理由は・・・リピート区間があまりにも短いので、ソプリン&テナリンの交代だと、音楽がぶちぶち切れそうな感じがして嫌ったためです。(^_^;)
コオロギ・・・わかりました。
タカタカタカ・・・というところですね。
エンディングについては、どんなメッセージが込められているのか、謎としておきましょう。
(V)o\o(V)ふぉふぉふぉ(V)o\o(V)
↑
これってもしかして、バルタン星人の顔文字ですか?!
すごい!そっくり!よくできてます!
次回はジャミラなど希望いたします。
aostaさん、ありがとうございます。
これは私が使用している顔文字パックでございまして、残念ながらジャミラは提供されておりません。肩の上下運動でもしながら、鏡をご覧下さいませ。
(_ _(--;(_ _(--; pekopeko
全曲演奏、おつかれさまでした。
エンディングは、いかにも、終わったーーっ、と言う感じでしたね。(拍手)
それにしても、この曲、この演奏、ほんとうに突き抜けた青空のように、明るく、さわやかです。
次は、いよいよ、バッハ登場ですね。ふふふ。
┌�_�┐ ← 一応、ジャミラ。
しかし、同じ開放的といってもイタリアもののような灼熱の太陽を感じさせるものとは違うような感じがします。何か節度が保たれているようです。マンハイム楽派のシュターミッツの作品や表面的にですがモーツアルトの作品にも通ずるものがあるようです。
ウルトラマンのお話のなかでも、このジャミラのお話は哀しくて哀切で、ルネサンス舞曲の黄昏れたメランコリックな雰囲気にはぴったりだと思います?!
それにしても、これだけのヴォリュームの曲集の全曲演奏、何という早業だったことでしょう!
聴くほうが間に合いませんでした(笑)。
まだコメントを書いてない曲もたくさん残っています。少しづつ書かせていただくつもりです。
悲しいお話でしたね、水のない惑星で嘆くジャミラを思い浮かべながら拝聴しました。
Noraさん、ありがとうございます。
やっと終わりました。
と書くと、しんどかったように聞こえちゃいますね。楽しかったです。色んな発見もありましたし、何より低音楽器を楽しむことができたのは、ゴーヤより大きな収穫でした。(^_^;)
> 次は、いよいよ、バッハ登場ですね。
あれ?
僕が第4集の楽譜を持っていないことをよくご存知ですね。そういえばどこかに書いたような・・・。
バッハの前のヴィヴァルディが木が思いです。ヴィヴァちゃんは省略もしくは後回しかな。
ジャミラはさ。
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ぢゃない? あまり似てないね。
(^_^;)
自称筋肉マンさん、ありがとうございます。
そうですね。素晴しいご感想をどうもです。
モーツァルトの音楽って、知らない曲を初めて聴いても彼の曲だとわかるほどの特徴がありますね。このボイルの曲はそうしたモーツァルトへ影響を与えたかもしれませんね。オーストリアの先輩ということですし。
aostaさん、ありがとうございます。
そうきましたか・・・。
いや、この展開は予想だにしませんでした。
(^_^;) (^_^;) (^_^;) (^_^;) (^_^;)
aostaさん、ありがとうございます。
足は遅いですが、手は早いんです。
シ~ン O=(_ _ パタリ
好きなものは、ガ~っと行っちゃいます。
嫌いなものは、ボ~っと放っておきます。
ゞ(_。_)ゞ パタリッ
Fu Shuseiさん、ありがとうございます。
それにしても、みなさんよく覚えていますね。
ao○taさんはともかく、Fu ShuseiさんはEXPO70以降の世代でしょう? 再放送世代かな?
ひょっとしてジャミラの肩はらくだのこぶと同じはたらきをしているのでしょうか???
ダダ、いましたねぇ~。あの白黒だんだらのキャラクターデザイン、強烈でした。
インパクトがある、という意味では、確かにFu Shuseiさんにお似合いかも・・・??
鏡の前で肩の上下運動をしているご自分の姿を顔文字にしてくださったんですねっ!!
そっくりです。
・・・・・・・・
なぜかウルトラマンの怪獣の話題ばかりになってしまいましたが、こちらはパウル・ポイルの舞曲のブログでしたよね。すみません。
aostaさん、ありがとうございます。
ダダ星人かぁ・・・・・・・・・・。
ぢゃぁ、Fu Shuseiさんも、海援隊の頃の武田鉄也に似てるってことなの?
\( ̄゜ ̄)/どたぁ..
aostaさん、ありがとうございます。
顔文字は原則一行でというルールを守れませんでした。
(((p(>o<)q)))
↓うちのTVの上。勿論私のもの。
https://quo-vadis.up.seesaa.net/image/ultra.jpg
怪獣名と登場シリーズをすべて答えられた方には、Papalinさんがウルトラマン・メドレー By リコーダーをプレゼントしてくださるそうです・・・(ってダメですか?かっこいいと思うんですケド・・・)
私は武田鉄也には似てませんが(笑)ほんとにダダ星人という仇名だったんです。
aostaさんのイメージとウルトラマンがどうしても結びつかないです・・・(笑)
Fu Shuseiさん、ありがとうございます。
勘弁して頂戴ませ。
もう抜ける毛がありましぇ~ん。
(._・)ノ
それにしても、かわゆい人形だなぁ。フィギュアっていうのかなぁ。ジャミラはお出かけ中?
> aostaさんのイメージとウルトラマンが
> どうしても結びつかないです・・・
Fu Shuseiさんと、ダダ星人だって、結びつきませんよ。簡単に連想できるのは、Papalinとピグモン・・・かな?