◆IL DIVO◆ G線上のアリア
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"AIR" from Orchestral Suite No.3 BWV1068 (J.S.Bach)
URL : http://papalin.yas.mu/W206/M002/
◇公開日: 2007年11月11日
◇演奏時間: 4分11秒
◆録音日: 2007年11月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
501曲目のバッハ演奏で、ちょっとめげていました。
そういう時は、楽しい曲を演奏して気分を変えるのがよろしいかと・・・。
バッハの作品の中で、もっともポピュラーな曲かも知れないですね。
ということもあって、もっとも短時間で演奏録音できた曲です。
今日はクリスマス。この日にピッタリな曲だと思います。(^_^;)
最初のフレーズをリピートしたあと、無意識のうちにフィンガー・ヴィブラートをかけたくなってしまったのですね。どうしてだろうと考えましたら、原因はこれでした。
こちらをクリックして、4番目の「王城」という曲を聴いてみて下さいな。
(o^<^)o クスッ
楽譜は、敬愛するSRQさんからお借りしました。SRQさんの息の合った4フィートでのアンサンブルの演奏がMP3で公開されていますので、僕は8フィートで演奏してみました。SRQさん、ありがとうございます。
★使用楽器★
(1) テノール ゼンオン 木製
(2) テノール ゼンオン 木製
(3) バス メック 木製
(4) コントラバス ゼンオン 木製
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この記事へのコメント
G線上のアリア 温かく透き通るような音色ですね。
心にすーっと入って 清らかな気持ちになりました。
ありがとうございます。
sakuraさん、ありがとうございます。
いい曲ですよね。
あまりに聴きすぎちゃっていて、演奏しようという気になかなかならなかったのですが、急に演奏したくなったのです。
何故でしょうね。秋だからでしょうか?
(o^<^)o クスッ
バロックを聞き始めた頃は、バロック=ヴィバルディの時代。イ・ムジチ全盛の頃。フェリックッス・アーヨさんがバリバリ弾きまくっていたころでした。
華やかで、これでもか!という演奏に耳慣れた私にバッハはむしろ地味に聞こえたものです。
そんな時、朝のバロック音楽の時間に流れてきたこの曲。静かな早朝、穏やかな朝の光と鳥の声、そしてバッハ。それからはお定まりのコースをまっしぐら・・・でたどりついてみたら、Papalinサンの演奏?!
ヴァイオリンのG線一本で演奏されるこの曲、何も過剰なものがありません。極限までシンプルで美しい。
8フィートの演奏、気持ちいいです。
スギヤマコウイチさんの気分で聞いてしまいました。
miyomiyoにすごいでしょう~~~って。
自慢しました。
え!
僕自身が演奏してるわけでもないのにね!(笑)
aostaさん、ありがとうございます。
弦楽器のことは全くわかりませんが、この優雅な曲をG線一本で弾くというのは、きっと容易いことではないと思います。またそう指定したのはバッハ自身なのでしょうか。音色とかアーティキュレーションからくる弾き方なんでしょうね。
確かにヴィヴァルディの音楽と比べますと、バッハの音楽は落ち着いた音がすると思います。
すぎやまこういちさん。間違いなくバロック音楽がお好きでしょうね。(o^<^)o クスッ
takasiさん、ありがとうございます。
で、miyomiyoさんは何と?
ちょっとばたばたしているところがあるので、本当に落ち着いて聴けるって感じじゃないですね。(笑)
職場で流されたのではなくて助かりました。
(と思ったら、明日は大晦日?)
この曲は、あらためて聴く、という機会が意外と無いので、たっぷりと楽しませていただきました。ありがとうございます。
鍵盤を打ち鳴らしてるような通奏低音、最高です。
少し装飾のかかった旋律の歌も、あいかわらず見事。
この曲、やはり、いいですね。絶対の安定感、というか、ほんとうにやすらぎます。いろいろな曲に影響を与えているのもうなずけます。
ところで、よくわかりませんが、G線上にしたのは編曲者、というのを聞いたことがあります。
Noraさん、ありがとうございます。
僕はバッハではこういう曲が合っているのかも知れません。しばらくバッハには悩まされたのですが、今の僕の結論です。カンタータはやっぱり難しすぎます。でもまた演奏したくなると思います。そういう、ムラムラっとした気持ちになったら、またやってみたいと思います。
G線上の・・・は、映画でしたっけ? 後世の人がつけたんでしたっけ? いずれにしてもバッハじゃないですよね。でもこの方が検索に引っかかって不幸にもこのサイトを訪れる方が多いかもと思って、この名前にしました。(^_^;)
8フィートがとってもお気に入りです。コントラバス・リコーダーの威力はものすごいです!
・・歌うこととリコーダーを吹くことはとても近いと思うことがあります。息を使うことで表現するからでしょうか。心の息吹がそのまま歌声や笛の音にダレクトに表現されるようで・・・。バッハやカンタータも大好き。楽譜はどうされているのかしら?今後とも宜しくお願いいたします。
moriyan-mamaさん、ありがとうございます。
そして、ようこそお出で下さいました。
秋の夜長にIL DIVO Papalinは丁度良いかも。
リコーダーを演奏されるのですね。お歌も。この二つは最も手がつけやすく、でも最も難しい楽器(?)かも知れません。少なくとも僕にはそんな感じです。
楽譜はいくつかは持っていますが、最近はあちこちの楽譜公開サイトからかっぱらってきて演奏させて戴いてます。ちなみにこれもそうです。いい世の中になりました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
<(_ _)>
(私はヴァイオリンをやっていましたが)E線ではじまります。
G線だけで弾く編曲をした人がいて、それからこの名称で広まっているようですね。
原曲であっても一般の人に配慮してG線上~と呼ばれているのですね。
おっしゃるとおりG線だけで弾くのはとても難しいです。
原曲のほうが弾きやすいです。
リコーダーだけの演奏は初めて聴きました。
低音が効いていてとても素敵です。
Ceciliaさん、ありがとうございます。
そうなんですか。それにしてもG線上の・・・のインパクトは大きいですね。僕なんか完全に騙されておりました。(^_^;)
> 低音が効いていてとても素敵です。
低音の助っ人(助っ笛)が届きました!
まだ指が慣れないのと、音程と息が一体化してないのと、物凄い量の息が必要なので、少し慣れてきたら曲で使いたいと思っています。僕自身がとっても楽しみにしています。
管弦楽組曲のアリアとしてだったら全部の弦を使います。(それでもこれを単独で演奏する場合は「G線上のアリア」と呼ばれるのですね。)
アリア」
Ceciliaさん、ありがとうございます。
ちょっと考えれば、バッハがG線だけで弾けなんて指定したはずがないってわかりますよね。何も考えていませんでした。(^_^;)
G線だけで弾けるように編曲した人、実はD線もA線もE線も買えない貧乏人だったとか。
(。_゜)〃ドテ!