◆IL DIVO◆ アヴェ・ヴェルム・コルプス ★★ 500曲記念
≪ 生演奏で全曲聴けるページ ≫

Ave Verum Corpus (Mozart)
URL : http://papalin.yas.mu/W206/M007/
◇公開日: 2007年10月29日
◇連続演奏時間: 2分39秒
◆録音日: 2007年10月 (46歳)
◆上記の英語の曲目名をクリック
して、Papalinの音楽サイトから
お聴き下さい。(視聴?・試聴?)
IL DIVO "Papalin" --- Papalinの音楽の全て に登録された曲が、500曲になりました。
これも、ひとえに貴重な人生のお時間を割いて、私の無骨な演奏を聴いて下さった皆さまのおかげです。そのことをしかと胸に刻みたいと存じます。そして、心から言わせて下さい。「ありがとうございます。 <(_ _)>」
思えば、この音楽サイトがスタートしたのは、ちょうど2年前の2005年10月でした。僕がヤマハの音楽サイトで自演曲をお披露目してから約5ヶ月、ブログを始めて3ヶ月くらいのときに、学生時代からの友人である、yasさんから、「専門のサイトを作ってやってみないか? 協力する。」とのご提案をました。僕は天にも昇る嬉しさで、一緒にこの音楽配信サイトの仕様検討を始めさせて戴きました。と言いましても、殆どはyasさんが考案し、ご提案されたものです。僕は彼が熟考の末、いくつものアイディアが浮かんでどれにするか決めかねているような場合に、そこはこんな感じがいいなぁ・・・とお返事する、いわば口先だけの"協働作業"を経て、ついにこのサイトが出来上がりました。正確に言いますと、僕がいちいちyasさんのお力や労力を借りることなく、独力でこのサイトを運営していける"仕組み"ができあがったのです。
カットオーバーは2005年10月1日に決まりました。
yasさんの仕事は素晴しいです。バグなんてなかったです。
一番最初にアップする曲は決まっていました。学生時代に僕が演奏し、yasさんがCDにも焼いて下さったバッハでした。それが第1曲目でした。
あれから数えて、500曲・・・。
中には、同じ曲が何度も登場したり、知人友人の演奏もあったりしますが、それでも500曲というのは自分でも驚いています。カットオーバー当初は、今まで録り貯めてきたものを徐々に公開していこう・・・くらいのつもりでおりましたが、恐らくカットオーバー時点で録音済みの作品よりも、その後に演奏&録音した曲の方が、はるかに多くなったのではないかと思います。
さて、記念すべき500曲目は何にしようかと、しばし考えましたが、499曲目が決まった時点でそれは自然と決まりました。Ave Verum Corpus (まことのおからだ)です。すごいサイトがありました。
では、お聴き下さい。 Thanks Ryckeghem-san for your arrangement.
この曲を通過点として、次は1000曲を目指して・・・と言いますと格好いいのですが、まずは501曲を目指して頑張ります。501曲目は決めました。やはり拘りたいと思っています。
これからもご指導を賜りたく、また宜しくご愛顧願います。
使用楽器
合唱
(1) ソプラノ 改め テノール Papalin
(2) アルト Papalin
(3) テノール Papalin
(4) バス Papalin
リコーダー伴奏パート
(5) バス メック 木製
(6) バス メック 木製
(7) グレートバス ヤマハ 木製
(8) コントラバス ゼンオン 木製
(ソプラノ募集中)
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
この記事へのコメント
感慨深いものがあります。
Papalinさんの演奏を初めて聴いたときの驚きと感動は忘れることはできません。
僭越ですが、演奏を重ねるにつれ(特にここ1年は)演奏は洗練され、音楽的にも素晴らしいものになってこられたと思います。その過程の曲をつどつど聴かせて頂きましたことを本当に幸せに思います。
リコーダーによる演奏に続いての4重唱。
久しぶりのモーツァルト、久しぶりのモテットですね。明るく曇りのないPapalinさんのテノールが、この曲の中心にひと足ひと足近づいてゆくようです。
祝福に満ちた暖かな輝きと、喜びにに満たされた場所を夢見るような演奏ですね。
素晴らしい!
バッハに続いて、毎日毎日繰り返して聞いたフォーレやモーツァルトのレクイエム。
本当に飽きることを知りませんでした。モーツァルトのブログへのコメントはPapalinさんからのお返事を含めて総数100件を超えていたような(笑)。
でも、いつ頃からでしょうか。
伴奏のリコーダー演奏の響きが違ってきたのは・・・
グノーのチェチーリアミサの辺りからだったような気がします。それまで前へ前へと出たがっていたリコーダーの音が、あるときからすっと一歩下がって歌そのものに焦点が当たるような演奏へと、変わっていったような気がします。今回のアヴェ・ヴェルム・コルプスにしても、リコーダーの演奏だけ聴くとあんなに素晴らしく美しいのに、合唱とごく自然に調和していますね。
私は伴奏だからと言って、決して「従」ではないと思います。
その曲その曲によって表現される事を願う音楽はみな違います。受身の伴奏ではなく光と影のように互いを引き立てる演奏。その危ういバランスの上に為される演奏は、合唱もリコーダーも完全に無理なくひとつのもの、ひとつの美しい音楽的調和を感じます。
500曲は、ひとつの通過点。
1000曲に到達する前にも、きっと、いくつかのターニングポイントを迎えられるのでしょうね。
Papalinさんの音楽が一体どこまで行くのか。
どこまで行かれるのか。胸がどきどきします。
遥か遠くで、笑いながら手を振っているpapalinさんが見えるような気がします。
長々と書かせていただきました。的外れなこと、えらそうなことを書いたかもしれません。
ごめんなさい。
すごいかたがいるものですね。
Papalinさん、すごいです。
その一つ一つが、Papalinさんのなかで、静に発酵して、次へのステップへと続いているのでしょう。
いつまでも、楽しみにしています。たくさんの曲を聞かせてください。
「アヴェ・ヴェルム・コルプス」人の声は、いいですね。身近で最も難しい楽器なのかもしれませんが。
500記事でも難しいのに生音ですもんね
しばらくは市販のCD買わずにすみます
お耳の栄養はpapalinさんのところで摂取(笑)
aostaさん、ありがとうございます。
パパゲーノのアリアは別として、モーツァルトは久しぶりです。この曲はずっと歌いたかった曲です。本当は聖歌隊で歌いたかったのですけれど、敵わぬ夢となってしまいました。でも、ここで歌えて良かった。男声合唱も面白いですね。
ところで、ソプラノ歌ってみませんか?
そうでしたね。Papalinさんから何回か同じ事を伺った記憶があります。
聖歌隊での「アヴェ・ヴェルム・コルプス」、私も聴きたかっただけに、果たせなかったことは残念ですが、こうしてPapalinさんの美しい歌声を聞かせていたけてとても嬉しく思います。
>ところで、ソプラノ歌ってみませんか?
とっても好きな曲なので歌えるならどんなに嬉しいでしょう。でもとてもじゃありませんが、Papalinさんのように一発録音というわけにはいきません。
少しお時間をくださいますか?
aostaさん、ありがとうございます。
鋭いところを疲れました。(^_^;)
フォーレやモーツァルトのレクイエムを演奏した頃は、発声の何たるかなど知る由もなく、歌はカラオケでたまに歌っていた程度の頃でした。ただ「好きな曲」というだけで演奏し、歌ってしまいました。でも、それのスタンスは今でも変わってないですね。相変わらず無謀なことをしております。トゥーランドットとかね。(笑)
でも、そこそこの声になってきてからは、リコーダーを前面に出して歌を隠す必要がなくなってきました。まだまだですが、これ以上は上手くなりそうもありません。でも、このアヴェさんもそうですが、歌と伴奏のバランスはこの程度が聴きやすいでしょうか?
aostaさん、ありがとうございます。
確かに仰る通りです。
駆け引きではないのですが、対話とか掛け合いとかが音になって出てくると楽しいし、音楽的にぐっと引き込まれてしまいます。そういう演奏ができればいいのですが、なかなかねぇ。(^_^;)
例えばこのアヴェさんですが、合唱が歌っているときは、僕は基本的に弦楽合奏は伴奏だと思います。でも合唱が途切れたとき、音楽は弦楽合奏にバトンタッチされます。そこではもちろん弦楽合奏が主役ですね。そしてまた静かに身を引き、合唱にバトンを渡す・・・。どちらかが相手にずっと従属するってのは確かにありませんね。そんな掛け合いが楽しいです。
aostaさん、ありがとうございます。
はるか遠くって、まさか川の彼岸の光景ではなかったですよね? ちょっと背中がゾクッとしましたけれど・・・。ホホホ。
1000曲、行くのでしょうか?
コラボレーション、もしくは、お友達の演奏コーナーだけだったりして。
(o^<^)o クスッ
これからもご愛顧、宜しくお願い致します。
<(_ _)>
takasiさん、ありがとうございます。
ええ、充分"変な人"だと思っています。
そして充分"光栄"に思っております。
やっぱり"変な人"ですね。(^_^;)
沙羅さん、ありがとうございます。
この曲はやっぱり歌がいいですね。
声も含めて、いとも簡単に音の出る楽器は沢山あるのですが、その楽器で音楽を奏でることはまた別の問題ですね。難しい。でも、そんなのどうでもイイジャンというのも然りで、それもまた音楽です。⇒
しつこいですか? (笑)
unaさん、ありがとうございます。
あはは。
でも僕の場合は特に、それ、冗談じゃなくて本当なんです。正しくいうと、市販のCDを聴く時間が完全に圧迫されています。ドライブのときも自分のCDかけてますしね。(^_^;)
aostaさん、ありがとうございます。
お、その気になって下さいましたか?
ええ、お待ちしますよ。30年位でいいですか?
自分にできないことなんて何もないと思うと、
500曲なんてあっという間です!
ウソ
500曲記念にふさわしい曲でした。
とても厳かで、すばらしかったです。何度も聞いてしまいました。
ただ譜面を追うだけの演奏(それだけで精一杯)だったのですが、その国、その時代の背景にあるもの、その曲にこめられている作者の思いを感じながら演奏する事の大切さを学ばせてもらったような気がします。そこまで分かった上で演奏するなんて私にはとても無理な事なんですが、Papalinさんや皆さんのコメントを参考にさせてもらってます。これからも楽しみにしています。ありがとうございます。
リコーダー版とこちらの演奏、どちらも、モーツァルトの純粋な音楽そのものが伝わってくる、すばらしい演奏だと思います。
> 501曲目は決めました。やはり拘りたいと思っています。
いったい何が出てくるのか、けっこうどきどきしますね。(笑)
バジルさん、ありがとうございます。
いえ、何もわからないのです。こうでああったのかも知れないという程度です。何せ、当時の音は誰にも聴けないわけですからね。それに、モーツァルトのような天才の頭の中なんて、読めませんよ。きっとみみずだらけだったのでしょうね。(^_^;)
Noraさん、ありがとうございます。
そう仰っていただいて、光栄です。
この曲も、思い入れだけが深くてね。
何度歌っても上手くならないのですが、今回いつものテノール以外のパートの音を楽しむことができたのは収穫でした。どのパートを歌っても、素晴しい曲です。モーツァルトの天才性をまざまざと感じます。それに比べると、ベートーヴェンの合唱は・・・比べてはいけないですね。(^_^;)
> いったい何が出てくるのか・・・
というわけで、やはりバッハでした。(^_^;)
It is difficult know what is on your site, but i have saved it and will look again when i find some one who knows japanese
Thank
Andre-san, Thank you for your message.
I must apologize to you for mu Japanese site.
Now, New English Site is under consideration. Would you plese wait for a moment ?
Thank you. (^-^ )