◆IL DIVO◆ パストラル(牧歌)
≪ 生演奏で全曲聴けるページ ≫
La pastorale
URL : http://papalin.yas.mu/W287/
◇公開日: 2007年11月28日
◇演奏時間: 1分42秒
◆録音日: 2007年11月 (46歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
ブルクミュラー 25の練習曲 第3曲「パストラル(牧歌)」
これは雄大なアルプス山麓の歌だな。
でも、伴奏は足をくじいたワルツ風。
相変わらず勝手な解釈。
ピアノの先生に怒られそう。
低音リコーダーは、ほぼ全部が替え指。
( )3~♪♪♪
★使用楽器★
(1) テナー 最古参の山葉 木製
(2) バス 愛も変わらぬ滅苦 木製
(3) グレートバス ぶいぶい山葉 木製
(4) コントラバス お決まり全音 木製
(5) ソプラノ 隠し味の猛練這得 木製
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
この記事へのコメント
のどかで良いですねえ。
音を重ねていった時の世界の広がり感(なんと表現したらよいのか?)が想像できます。
最後の繰り返しでの低音部のさりげない動きが微笑ましく、「俺は先に寝るよ・・・」と言っているように感じました。
山々が黄昏れて、一人二人と、微笑みながら踊りの輪から抜けてゆくような、のどかでおおらかな演奏ですね。
たこすけさん、ありがとうございます。
感性豊かだなぁ。
音楽って不思議なもので、歌詞とか言葉なんてついていなくても、語っていますよね。そして人それぞれ、色んな風に聴こえる・・・。それも面白いものです。
音が重なっていく過程は楽しみというより僕の場合は義務でして、最後のパートが加わるときに、大きな感動がやってきます。これだけ厭きもせずに多重録音していますと、どうやったらその感動を増幅できるか企んで、録音の順番を決めたりもします。こんなこと誰にもわからないオタッキーなことだと思うのですが、密かな楽しみです。(^_^;)
aostaさん、ありがとうございます。
そうでしたか。それはよかったです。
ちなみに、僕もチロリアンかなと感じて、スイスではないのですが、お隣のオーストリアのウィンナワルツで伴奏してみたんですよ。そしたらこれが合わないのなんのって、大笑い。かくして、このPapalin版の伴奏に落ち着いたわけです。ピアノではリズム通りに弾くのが正解なのかなぁ・・・。
2拍子系の音楽と考えると
ワルツではないと思うのですが、いかがでしょうか?
サウンド・オブ・ミュージックのオープニング。
アルプスの少女ハイジ・・・・
雄大でのどかな風景が連想される曲ですね。
薫風さん、ありがとうございます。
8分の6拍子の場合、僕は大抵はアップテンポで演奏します。仰るように、8分の6拍子は、大きな2拍子の音楽。このリズム感が失われると、3拍子の曲になってしまいます。
この曲は、アップテンポで演奏すべき曲ではないと判断しましたが、ゆっくり体が左右に揺れる、大きな2拍子の感覚は失ってないと思います。
さて、8分の6拍子でテンポを落とした場合に、ズンチャッチャの3拍子で演奏すると、まったくつまらない音楽になってしまいます。そこで、ウィンナー・ワルツのテンポ・・・すなわちズチャッッッチャ~というのをやってみたのですが、これがまた合わないなぁと感じ、最終的に、チャ~~~~チャッチャに落ち着いたというわけです。
(^-^ ) ニコッ