◆IL DIVO◆ ヘンデル / ソナタ ハ長調
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G.F.Haendel / Recorder Sonata C-major Op.1-7 1st movement
URL : http://papalin.yas.mu/W803/M004/
◇公開日: 2007年11月22日
◇演奏時間: 3分16秒
◆録音日: 2007年11月 (46歳)
上のアルファベットの曲目名を
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モクレオボグ(リコーダー・カルテット)の一人、Yozo君とのデュエット第二弾。
ヴォイス・フルートで演奏してみた。
ちなみに通奏低音のYozo君は、モダンピッチの楽器を持って、
バロックピッチへの変換+D管楽器対応のための変換を頭でしながらの演奏。
脱帽。 <(_ _)>
ヴォイス・フルート、いい音だなぁ。まだ指が届かないけど・・・。(^_^;)
★使用楽器★
(1) ヴォイス・フルート 斉藤文誉 木製
(2) グレートバス・リコーダー ヤマハ 木製
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この記事へのコメント
ヴォイス・フルート鳴ってます!
通奏低音、モダンピッチからバロックピッチへと変換しながらの演奏とは思えないほど滑らかで迷いがありませんね。こういう変換って指が瞬時に了解する物なのでしょうか。頭で考えながら・・・ではこのような演奏は難しいかと思います。Yozaさん、すごい「特技」をお持ちなのですね。
Papalinさん、今まで何曲もヘンデルのソナタを演奏していらっしゃいますが、短調のヘンデルが多かったように思います。ハ長調のソナタは初めてだと思うのですが、伸び伸びと開放的な明るい曲です。それなのに時々見え隠れする翳りのような憂いは、ヘンデル固有のものなのでしょうね。
それにしても、ヴォイス・フルートいい音です!
グレートバス、気持ちよく響いてます!
aostaさん、ありがとうございます。
彼のことはわかりませんが、僕は、きっと彼の頭の中に確たる音が鳴っているんだと思います。そしてそれに指が反応する・・・。ひょっとしたら楽譜は補足的なものかも知れません。
ハ長調、初めてでしたか?
そういえば、イ短調なんて嫌というほどアップしてました。このハ長調も実は大好きなんです。Yozo君のような真似はできないと思っていましたが、やってみたくなりました。でもこれはあくまで予定なので、未定です。(^_^;)
ここでも会話がされていたのですね
今回は楽譜を読んで吹いていましたよ。
ヘ音記号で書かれた楽譜をト音記号と思ってソプラノ指で読めば良かったので、比較的ラクだったかと思います。
Papalinさんもすぐ出来てたじゃないすか。
たしかに自分の頭の中は、メロディーが流れれば音階に自動的に変換されるようになっています。
でも絶対的な音感は持っていないので、ヘンテコな調で演奏されると、都合よく移調されて認識します(笑)
今回は440→415に変換しても比較的認識しやすいAs-Durの調だったので、最初にやってみましょう~と言って吹いてみせた時は暗記に頼ってあまり楽譜を見ずに吹いていました。
が
ト音記号読みすりゃあOKと気付いて、あとは楽譜を見て臨時記号は考えながら吹いていました。
何回かやってしまえば、楽譜を見なくてもだいたい音階は頭に浮かんでくるようになり、楽譜は参考程度になります。
音階→指への変換はスムーズにいくので、そこに迷いは生じません。でも楽譜→指の変換は全くと言っていいほど出来ないので、楽譜→音階の変換が出来るまでは笛を吹けません。
YOZOさん、ありがとうございます。
そうそう。変換のロジックだけ見つけてしまえば、案外楽にできたりしますね。最近はハ音記号のヴィオラ譜をそのまま読んだり、クラリネットの移調譜を読んだり、ちょっと読めるようになってきて嬉しいです。(^-^ )
僕は実は北御門さんのシリーズをバンバンやったものだから、グレートバスはテナーリコーダーの譜でト音記号に慣れちゃったんですよ。だからヘ音記号譜はちょっととっつき難かったです。もう慣れましたが・・・。