◆IL DIVO◆ パパリオ & パパリエット
≪ 生演奏で全曲聴けるページ ≫
J. H. Hotteterre / Premiere suite de pieces a 2 dessus sans basse
URL : http://papalin.yas.mu/W180/
◇公開日: 2007年11月24日
◇連続演奏時間: 17分16秒
◆録音日: 2007年11月 (46歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
「リコーダー・アンサンブルを極めたい。」
かつて、パパルテットのブログでそう書いた。
それはとんでもないことだとわかった。極められる筈がない。
自分の実力を知ったからということは言うまでもないが、音楽は生きている。
生きているものにゴールなどあり得ないということに気がついた。
だから、どの時点の演奏であっても、それぞれは確かな僕の音楽なのだ。
オトテールの楽譜を見つけた。学生の頃、友達と演奏した曲。
斉藤さん制作のヴォイスフルートという名器と出会って、
この曲を演奏するのが一番だと思った。
演奏してから、さて IL DIVO Papalinのどこに入れようか? 迷った。
パパルテット(W206)は、気持ちとしては四重奏以上の編成にしておきたい。
でもこの曲はデュエットだ。トリオを入れるところも欲しいな。
一方で、この先登場するかもしれない、ソロ演奏とは分けておきたい。
ということで、独立させることとした。
パパリオ&パパリエット(W208)が充実していくと、いいんだろうなぁ。
★使用楽器★
(1) ヴォイス・フルート 斉藤文誉 木製
(2) ヴォイス・フルート 斉藤文誉 木製
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
この記事へのコメント
何の音楽もそうでしょうが、演奏する人によってそれぞれの曲が全く違う物に聴こえてきます。
以前、私が聞いたオトテールは科学の実験のような演奏。感情的な表現を意図的に排除したとしか思えない演奏でした。テクニックは確かに素晴らしくその意味では教科書的であったとも言えるかもしれません。
「パパリオ&パパリエット」がどんなオトテールを聴かせてくださるのか、楽しみです♪
aostaさん、ありがとうございます。
さてこれはどう想像したものでしょう。ちょっとインスピレーションが湧かないのですが、あんまり面白そうな演奏ではなさそうですね。CDでしょうか。この辺りでは殆ど生では聴けない曲だと思うのですが、気のせいかな?
録音自体新しいものではありませんが、スタイルは今も変わっていらっしゃらないと思います。
全く感情移入できない演奏でした。
aostaさん、ありがとうございます。
そ、そうでしたか・・・。
やっぱり素人としては、音楽には感動を求めますよね。満たしてほしい~って。(^_^;)