AZ演奏会(1) 渡辺かおるさん 寺嶋陸也さん
○△◇というわけで、女声アンサンブル AZのコンサートに行ってきた。
松本市の郊外あるザ・ハーモニーホール。
ここはオルガニストの保田紀子さんがオルガンを弾いておられるホール。
【 ステージと会場が一体のホールで歌う AZの皆さん 】
渡辺かおるさんのピアノを久しぶりに聴いた。
指揮の栗山文昭先生と一緒に舞台に現れたかおるさんは、
いつものように華奢だった。
あのパワフルな演奏が、どうしてこの身体から? と思う。
そして彼女はシャイだ。栗山先生がお話されているときも、
なかなかこちらを向いてくれない。下を向いていた。
曲は新実徳英先生の作曲された「五つのポップソング」。
夏の合宿で、女声合唱で聴いた曲だ。
あの時は寺嶋陸也さんのピアノだった。
【 陸也さんは栗山先生の指揮を殆ど直視してなかった。 不・思・議 】
かおるさんのピアノの音ばかり聴いていた。
新実先生、AZの皆さん、ごめんなさい。
でも、第2ステージからはちゃんと聴いたよ。
かおるさんのピアノを弾く姿は、とってもさばさばしている。
ところがそこから繰り出される音は、一つひとつに魂が込められ、
見事なバランスで聴くものを捕らえてくる。
今夜もそうだった。
僕が長野県で一番のピアニストと思ったのは間違いなかった。
再びそれを確認できた。
【 このピアノを弾く姿で合宿での姿を思い出した 】
さて、僕の敬愛するかおるさんのピアノの演奏が
第一ステージだけしか聴くことができないとは、何たる贅沢!
そう、今夜の主役は寺嶋陸也さんなのである。
僕はこの夏、陸也さんを知るところとなった。
合宿ではピアノを弾かれたが、彼は作曲家だった。
でも、僕は彼の音楽を聴いたことがなかったので、とても楽しみだった。
第2ステージは、4つの歌からなる「風になりたい」。
タイトル曲は、2005年のNHKコンクールの高校の部の課題曲。
それに曲を加え、歌い継がれる"組曲"とされたようだ。
【 演奏が終わったあとの陸也さんのこの表情が何とも言えない 】
非常に内面的に歌われるべき歌だった。
陸也さんのピアノも、まるで響きだけが宙を漂っているかのようだった。
何も知らないで聴くと、不満が残る。でも、敢えてそういう曲にしたようだ。
AZは30名くらいの女声合唱団だった。
"松本女声アンサンブルAZ"の名の通り、声の質がまとまっていて心地よい。
夏の合宿に参加されていたメンバーもちらほら。上手かったよ。
松本市の郊外あるザ・ハーモニーホール。
ここはオルガニストの保田紀子さんがオルガンを弾いておられるホール。
【 ステージと会場が一体のホールで歌う AZの皆さん 】
渡辺かおるさんのピアノを久しぶりに聴いた。
指揮の栗山文昭先生と一緒に舞台に現れたかおるさんは、
いつものように華奢だった。
あのパワフルな演奏が、どうしてこの身体から? と思う。
そして彼女はシャイだ。栗山先生がお話されているときも、
なかなかこちらを向いてくれない。下を向いていた。
曲は新実徳英先生の作曲された「五つのポップソング」。
夏の合宿で、女声合唱で聴いた曲だ。
あの時は寺嶋陸也さんのピアノだった。
【 陸也さんは栗山先生の指揮を殆ど直視してなかった。 不・思・議 】
かおるさんのピアノの音ばかり聴いていた。
新実先生、AZの皆さん、ごめんなさい。
でも、第2ステージからはちゃんと聴いたよ。
かおるさんのピアノを弾く姿は、とってもさばさばしている。
ところがそこから繰り出される音は、一つひとつに魂が込められ、
見事なバランスで聴くものを捕らえてくる。
今夜もそうだった。
僕が長野県で一番のピアニストと思ったのは間違いなかった。
再びそれを確認できた。
【 このピアノを弾く姿で合宿での姿を思い出した 】
さて、僕の敬愛するかおるさんのピアノの演奏が
第一ステージだけしか聴くことができないとは、何たる贅沢!
そう、今夜の主役は寺嶋陸也さんなのである。
僕はこの夏、陸也さんを知るところとなった。
合宿ではピアノを弾かれたが、彼は作曲家だった。
でも、僕は彼の音楽を聴いたことがなかったので、とても楽しみだった。
第2ステージは、4つの歌からなる「風になりたい」。
タイトル曲は、2005年のNHKコンクールの高校の部の課題曲。
それに曲を加え、歌い継がれる"組曲"とされたようだ。
【 演奏が終わったあとの陸也さんのこの表情が何とも言えない 】
非常に内面的に歌われるべき歌だった。
陸也さんのピアノも、まるで響きだけが宙を漂っているかのようだった。
何も知らないで聴くと、不満が残る。でも、敢えてそういう曲にしたようだ。
AZは30名くらいの女声合唱団だった。
"松本女声アンサンブルAZ"の名の通り、声の質がまとまっていて心地よい。
夏の合宿に参加されていたメンバーもちらほら。上手かったよ。
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
この記事へのコメント
「五つのポップソング」は、彼女が伴奏するのはこれだけ、という思いがあったからでしょうか、私もかおるさんのピアノメインで聴いてしまいました(笑)
繊細だけれど軽くない。音が消えていく最後まで輪郭のはっきりとした美しい音。きびきびと歯切れのよいリズム。
ああ、いいなあ~。
もっと彼女のピアノを聴きたいですね。
近いうちにバッハとベートヴェンというプログラムで演奏会があるという話でしたが、どうしましょう。
かおるさんのバッハ、聴いてみたいです。
aostaさん、ありがとうございます。
その節は、お世話になりました。
車も出して戴いて、ありがとうございます。
かおるさんの演奏を聴いていて思ったのは、
ここにくるぞ! って思ったときにその音が確かに鳴る、それも何の迷いもなしに来る・・・そのことの安定感といいますか、安心感と言いますか。
そんなことは当たり前だと思われるかも知れませんが、演奏するものとしては、この当たり前が当たり前に来ることって、素晴しいんですよね。
バッハ、聴きに行きます? 見に行きます?
*o_ _)oバタッ
「いつものように華奢」ではありますが、写真を見るに、
二の腕の筋肉質なこと! この写真から察するに、中身のつまった音を発するピアニストではないかと。
自分の二の腕を見て、その違いに愕然とするねこまっくであります・・・。ぷよ~ん・・・
ねこまっくさん、ありがとうございます。
そうそう。いつもスリム/ストレート系のジーンズ姿の彼女、とても細いんですよ。ところが僕もねこまっくさんと同じところを見て"さすが!"と思いました。
どなたかが仰っていましたっけ。ピアニストは重労働者なんだって。ベートーヴェンのピアノ曲なんて、非力な人じゃ弾けないって。
ひょっとしたらダンベルで鍛えているかも。
(^_^;)
tak16さん、ありがとうございます。
ようこそいらっしゃいました。
そうそう、八ヶ岳のミュージックセミナーです。ご一緒したとのこと、さて、お話さあせて戴いたでしょうか。何せ休憩時間は寸暇を惜しんで新見先生と一服していたものですから、煙草をのまれない方とは殆どお話せずで過ごしてしまいました。(^_^;)
あのとき男声合唱で歌った原体剣舞連、多重録音で歌ってみました。良かったら聴いて下さい。
⇒ URL参照下さい。
tak16さん、ありがとうございます。
合宿に初見で臨んだ私は間接的に非難もされましたけれど、練習で歌い込むまではいかないまでも、自分の音と曲想までは掴んで最終日の演奏会に出ました。
私はトップテナーだったから、殆どが和音の中の最高音を歌っているからまだ良かったのですが、自分で4パート歌ってみて、他のパートが如何に大変かがわかりました。HとCの半音で一小節という長い間ぶつかって歌うなど、訓練がなければできることではありません。そういう意味でもあのドリームチームの力は恐るべきものだったのだということが、自分で演奏録音してみてから改めて感じたことです。
tak16さん、続きです。
最終の練習で、新実先生に聴いて戴いてご指導を受けたときに、先生が「この和音は単純な属七だからもっと響いていいはず・・・」とか仰っていくつものハーモニーをご指導下さいましたが、さすがだなぁと思いました。歌い手が和音を意識して歌うと響きが確かに変わりましたね。「ロロロ~の音はもっと明るい音を意識して作曲しました」と伺ったときは、ドリームチームの誰もが驚いたのではないでしょうか。僕も想定外の外のまだ外のご発言でした。(^_^;)
僕はいわゆる"音取り練習"というのをしないで歌ってしまうので、やっぱりこのくらいの曲になりますと、音程が悪いですね。聴いて下さって恐縮です。聴いて下さいと言っておきながらでした・・・。
(^_^;)
tak16さん、続きです。
tak16さんのブログ、拝見させて戴きました。全国を又にかけてご活躍されていらっしゃるのですね。tak16さんがひょっとしたら合唱界で有名な方なのかも知れませんが、何せ私は新見先生以外の先生の名前さえ存じ上げなかったような人間ですので、ご容赦願います。
今年は合宿に参加できるか微妙ですが、行きたい気持ちは100%です。(^-^ )