◆IL DIVO◆ 7本のリコーダーのためのソナタ / シュメルツァー
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Johann Heinrich von Schmelzer / Sonata for seven Recorders
URL : http://papalin.yas.mu/W206/M002/
◇公開日: 2008年05月05日
◇演奏時間: 3分35秒
◆録音日: 2008年5月 (47歳)
上のアルファベットの曲目名を
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本村先生のリコーダー・コンソート合宿で、最後にみんなで演奏した曲です。
オーストリア人のバロック音楽時代の作曲家:シュメルツァー(1623-1680)の作品。
僕はこの合宿では、いくつも得ることがありました。
その中で、恐らく唯一だと思うのですが、先生が僕の演奏に直接ズバッと教えて下ったことがあります。恐らくいくつも教えても、実行できるのはそう沢山はないから、山のようにある改善点について、きっと何回かにわけて教えて下さるのでしょう。

ということで演奏してみました。僕はその欠点に注意して演奏しました。自分で聴いてみて、以前の演奏とはやはり違っていいなぁと思いました。もちろん欠点はたまに顔を出してはいるのですが、演奏しながらそれに気づいてまた立ち直ったりしています。最初から録音し直さないところがパパルテットですね。さて、皆様は気づかれるでしょうか。本村先生は聴いて下さるでしょうか。まだまだダメなんだろうなぁ・・・。(^_^;)
使用楽器 (キュングはまだ掲載しておりません。2本揃ったので、そのうちに・・・。)
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ製
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ製
アルト メック 黒檀製
アルト メック 黒檀製
テナー ゼンオン 桜製
テナー ゼンオン 桜製
バス メック 楓製
コントラバス キュング 楓製(バスパートのオクターブ演奏)
( 5月5日 記 )
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この記事へのコメント
近年、見た目主義がはやっているとのこと、(「いつまでもデブとはいわせないぞ。」という書名の本が出ました。)。人類の文明の堕落、何処まで行ったら止まるのでしょうか?
自称筋肉マンさん、ありがとうございます。
ウォ~!
では、僕の兄弟子なんですね。リコーダー音楽にお詳しいのも頷けました。
テーマを如何に発展させるか・・・。
これは、もう二日目にご指導いただいたスウェーリンクの「わが青春はすでに過ぎ去り」で教わりました。シュメルツァーは、首都圏からお越しのもう一つのグループの方が楽譜をお持ちで「是非大人数でやってみたい」との要望が実現したものです。なんと、A/Bグループとも本村先生のレッスン時間から30分ずつ捻出して練習しました。先生は聴いて下さっていましたが、レッスン外でしたので、私がリードさせて戴きました。こういう編成はパパルテット以外ではなかなかできるものではないですね。(笑)
自称筋肉マンさん、ありがとうございます。
確かに社会の風潮というのはありますね。でもよく見ますと、そういう流行に流されているのは若い人に多く、四十過ぎてまだその渦中にある人を見ますと、哀れに感じてしまいます。
どんな時代でも、本質を見極めようとして生きている人がいます。そういう方々に囲まれて生きられたら僕もきっともっと成長できるんだろうなと感じます。
シュメルツァーにしても、代表的なところではショパンなんかもそうですが、見てくれにハンディのある人(?)って、内面的ないい音楽を作りますね。(^-^ )
どのようにすればあんな曲が作れるのでしょうか??
らっきーさん、ありがとうございます。
そして、ようこそいらっしゃいませ。
僕は作曲はしないので、どうしたらあんな曲が作れるのかはわかりません。でも必要条件はいくつか想像つきます。音楽が好きで、深い精神性を宿し、新しいものを生み出す意欲に溢れ、美を知り、かつ美を追求する・・・そうした人から美しい音楽が生まれるような気がします。お粗末です。