◆IL DIVO◆ レッツ・プレイ・アンサンブル
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Let's Play Ensemble by Papartet / YAMANAKA MIYOSHI
URL : http://papalin.yas.mu/W216/
◇公開日: 2008年05月10日
◇連続演奏時間: まだ不明です
◆録音日: 2008年05月 (46歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
「リコーダー・アンサンブルを、もっともっと楽しみたい。」とは、前『レッツ・エンジョイ・アンサンブル』の方で書きました。このコンセプトは今も変わりません。
先のリコーダー・コンソート合宿に来られていた方が、この楽譜を持っていらっしゃいました。僕も同じ楽譜を持っているのですが、彼女の楽譜には何とあの久保田早紀の名曲「異邦人」が入っているではないですか! 確か僕が最近買った楽譜には入ってなかったと思うのですが・・・。
おやおやと思っていましたところ、合宿のメンバーの一人、yasさんが教えてくれました。「この曲集は、版が新しくなるたびに収録曲も変わっていくんですよ。時代に合わせてといったところでしょうか。」
なるほど。楽譜の前書きを読んでみると、そのようなことが書かれていました。久保田早紀が大好きな僕としては、この曲が選から漏れてしまったことは悲しい限りです。そこで今となっては手に入らなくなってしまったこの曲の楽譜を近くのコンビニで・・・。真理子さん、ありがとうございました。「帰ったらその日のうちにアップしますよ。」なんて言いましたが、今日やっと演奏するに至りました。<(_ _)>
ということで、最新の楽譜にはありませんが、この曲からスタートします。
もちろん全曲演奏する予定です。何時間楽しめるのでしょうか?
僕の趣味は、安いもんです。(^_^;)
★ レッツ・プレイ・アンサンブル ~ 山中美代志 編 ~ ★
0. 異邦人 (久保田早紀)
1. ドラえもんのうた (菊池俊輔)
2. 宇宙戦艦ヤマト (宮川泰)
3. 軍隊行進曲 (シューベルト)
4. 母さんのうた (窪田聡)
5. 小さい秋見つけた (中田喜直)
6. ホルディリディア (スイス民謡)
7. ジングルベル (ペアポント)
8. トルコ行進曲 (モーツァルト)
9. 草競馬 (フォスター)
10. ケンタッキーのフライドチキン (アメリカ民謡)
11. アルプス一万尺 (スイス民謡)
12. 竹田の子守歌 (作曲者不詳)
13. クスコスポスト (H.ネッケ)
14. トランペット吹きの休日 (L.アンダーソン)
15. あし笛の踊り (P.チャイコフスキー)
16. 月の光 (C.ドビュッシー)
17. アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク (モーツァルト)
《 5月10日 記す 》
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この記事へのコメント
山中美代志さんの前回のシリーズも楽しませていただきました。昨日から雨が朝から寒い日ですが、またまたの全曲演奏の記事を拝見してわくわくしてきました。
今回の楽譜の表紙の元の絵はボッティチェリの「春」ですね。ボッティチェリがお好きなPapalinさんにはぴったりかも♪
aoSAtさん、ありがとうございます。
全曲演奏するのはあくまで予定であり、途中で萎えるかもしれません。萎える一番の大きな理由は、楽譜が9ページ以上あって、パート譜を作らなくてはいけないときです。譜面台を4つ、前後に2つ並べて演奏しているものですから、8ページがリミットで。(^_^;) まぁ何ともふがいない理由ですが、パッと見たところ、アイネクライネ以外は大丈夫そうです。
ボッティチェリでしたか。気づきませんでした。何かだ視覚検査のような絵で、目がおかしくなりそうですね。(^-^ )
自分のHNを間違えてるaostaでした。
パート譜、複雑な作業ではないかもしれませんが、確かにわずらわしいですよね。仰っていただければ、いつでもお手伝いいたしますからご遠慮なく。
>何かだ視覚検査のような
ほんとですね。色覚検査はこれと同じように点々で書かれた絵を見せられて「これ、何に見えますか?」尋ねるんですよね。見れば見るほどいろんな形が見えてくるような気がして、なんと答えたらいいのか迷うこともしばしでした。この検査ってなぜか一対一で行われたような・・・
このボッティチェリの絵も、同色の点描で描かれていますから、ちょっと見てもも判らないかもしれませんね。丁度絵の中央に立つのが女神フローラ。点描は印象派がよく用いた手法です。スーラの絵など思い出しませんか?少し遠くから、目を細める感じでご覧になれば、なるほどと思われるのでは?ほら、「春」でしょ?
オリジナル作品とは一味違うポップな感じの「春」ですね。
aostaさん、ありがとうございます。
確かに「春」でした。
別に目を細めなくとも、元々細いのですが、一応細めて見てみました。(^_^;)
パート譜製作アシスト、ありがとうございます。ではお言葉に甘えて、第九のパート譜をお願いします。全四楽章を!
(._・)ノ コケ
なんだか時代が出ていますね。
aostaさんがご指摘していましたが、新版の表紙も同じボッティチェリでしたよ(同じ絵のフローラの方)。わたしも旧版の表紙をみて驚きました。
こうやってまとめて聴いてみると、山中サウンドというか、春日井サウンドというか、明確に判りますよね。Papalinさんサウンドとの相性も抜群のように思います。
それにしても異邦人!実はこの編曲、全くやる気が起こっていなかったのですが、やるべき人がやると素晴らしいですね!低音の伴奏がたまりません。
beingreenさん、ありがとうございます。
僕も、Drスランプあられちゃんとか、お世話になりました。それは大学時代のことですけれど、昨日のブログに書きましたように、山中さんご自身からメイルを頂戴して、山中さんが私とさほど歳が違わないのを知り、驚いたのです。beingreenさんはお若いですが、僕と殆ど同じくらいの歳でこの曲集を出版されたってことです。
山中サウンド、確かに感じますね。(^-^ )
同じような音形が結構登場しますし。
今でこそというのはありますが、あの当時を考えてみますと、十分すぎるほどお洒落なリコーダー・アンサンブル曲集だったと思います。あれから四半世紀以上経った今でも楽しめるわけですからね。すごいことです。山中さんには、「レッツ・プレイ(四十代用)」とか、作って戴きたいですな。(勝手ばかり言ってます)
異邦人、8フィートで演奏したから・・・というのはあるかもしれません。それにしても冒頭のイントロが難し過ぎます。
山中先生の楽譜を検索していたら、こちらを見つけました。素晴らしい演奏を楽しませていただいております。
ここ数年、お囃子の篠笛ばかりでちょっと遠ざかっていまっていますが、リコーダーが大好きでアンサンブルなども楽しんでおりました。
papalinさんの演奏を聴いて、久しぶりにリコーダー熱がムラムラと!
しみじみ懐かしいような編曲も素晴らしいですね。今買うとまた収録曲が変わっているのでしょうか。確かめてみます。
ハヅキさん、ありがとうございます。
青森にお住まいなのですね。リンゴ繋がりですね。(o^<^)o
篠笛の音も素晴しいです。私は横笛が全然ダメで、スカスカいってるだけです。リコーダーしか演奏できないので、浮気もせずにリコーダーを演奏しておりますが、なかなか奥深い楽器です。ハヅキさんも、是非また復活させて下さい。
山中美代志さんには、また楽譜をお出し下さいと、ことある度にお願いしているのですが、お忙しいようですね。