◆IL DIVO◆ 異邦人 / 久保田早紀

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Foreigner / Kubota Saki
URL : http://papalin.yas.mu/W216/

  ◇公開日: 2008年05月10日
  ◇演奏時間: 4分04秒
  ◆録音日: 2008年05月 (47歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



山中美代志さん編のリコーダー・アンサンブル曲集「レッツ・プレイ・アンサンブル」の最新版には入っていませんが、この名曲をカットされてしまうなんて・・・。もっとも今の人たちはこの曲知らないわなぁ。

久保田早紀は、1970年代の日本を代表するシンガーソングライターです。その才能は、僕も認めるところでしたって、まだ小僧でしたが。ちょっと脱線しますが、あの時代に僕が才ありと感じた人は、荒井由美、原田真二、八神純子、久保田早紀の4人。久保田早紀のデビュー・アルバム、その溢れる才能がほとばしっていましたね。


このシリーズには、最近撮った近所の写真を散りばめることに致しましょう。
写真の才能はほとばしっておりません。悪しからずご了承を。

画像
【 右手前は権現岳、左奥が八ヶ岳最高峰の赤岳。 】



使用楽器 (キュングはまだ掲載しておりません。2本揃ったので、そのうちに・・・。)

  テナー      ゼンオン       桜製
  バス       メック        楓製
  バス       メック        楓製
  グレートバス   キュング       楓製
  コントラバス   キュング       楓製




                                  《 5月10日 記す 》


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この記事へのコメント

2008年05月11日 08:19
最近カラオケではまっていました。
それを聴いて娘達が「かっこいい!」と言っていました。(私の歌ではなく曲自体が)
Cecilia
2008年05月11日 08:26
追記

久保田早紀はクリスチャンで最近は音楽伝道(?)で一生懸命みたいです。
Papalin
2008年05月11日 10:24
◆◆ 「かっこいい!」と言っていました。

Ceciliaさん、ありがとうございます。
時代を超えて、久保田早紀の作品の良さが伝わりましたかね。(^-^ )

彼女は、メロディ(伴奏込み)、歌詞、声、全てに良い意味での個性のあるスーパー・ミュージシャン(だった)と思います。
Papalin
2008年05月11日 10:31
◆◆ 久保田早紀はクリスチャンで・・・

Ceciliaさん、ありがとうございます。
本文のリンクに貼った、前の記事で僕もそれを教えて戴きました。彼女がクリスチャンということを知って、彼女のデビューアルバムを聴き直してみますとmなるほど~と思うところが沢山です。

さて、たまたまTVをつけたらBS-Hiでアーノンクール&VPOのモーツァルトの39・40・41の演奏をたっていて、全部観ました。好感の持てたところ、そうでないところを含めて、いろいろ勉強になりました。今日も雨なので、僕も演奏しようっと。おっと、次はモーツァルトではなくて、シューベルトのようです。(^_^;)
2008年05月11日 17:35
思わず聞き惚れてしまいました!
すごく素敵な演奏、改めてこの曲の素晴らしさを実感したのは、この演奏あってのことかもしれません。
バスリコーダーとテノールの絡み、ぞくぞくしました。
そして低音リコーダーの響き、なんて素敵でしょう!「異邦人」には中近東の雰囲気があるように思いますが、私にとって、このコントラバスの響きはまさに砂漠を行く隊商のイメージ。ラクダの首に揺れる乾いた鈴、若しくは足取りのリズムのようですね。私はこの歌詞を知りませんが、エキゾチックで憂愁を感じさせるメロディーです。(さすがに旋律だけは知っていましたよ。あれだけヒットしたんですものね。)Papalinさんの演奏からは遠くから、そこはとない寂しさや倦怠感も漂ってくるような不思議な美しさがあります。
時代に関わらず愛され続ける磁力を持つ「異邦人」、素晴らしい演奏で新たな魅力が引き出されたように思います。
2008年05月11日 17:40
ところで、ちょっと気になったことが一つ。
演奏の途中に聞こえる、一見(一聴?)短い音は何の音なのでしょう。打楽器の音、と言うには鋭くて乾いています。この音がまた雰囲気つくりに一役買っているように思うのですが、使用楽器を確認しても何も書いててないですよね・・・
Papalin
2008年05月11日 18:44
◆◆ ラクダの首に揺れる乾いた鈴・・・

aostaさん、ありがとうございます。
さすがに鋭い感性をしていらっしゃいます。
音楽を聴いて、何かしら情景が浮かんで、その中の部品が音となって表現されてきて・・・。DVDもビデオもテレビも必要なさそうですね。(^_^;)

全然関係ないのですが、さだまさしの歌にも「異邦人」(エトランゼ)という曲があって、好きなんですね。異邦人という言葉、語感、何か惹きつけられるものがあります。もちろんカミュも読みました。(^-^ )
Papalin
2008年05月11日 18:48
◆◆ 使用楽器を確認しても何も・・・

aostaさん、ありがとうございます。
あの変な音に気づかれたのですね。
鋭いです。
そして解説がないことも。
鋭いです。

実は、リコーダーのレッスンで、本村先生にあるテクニックを教わったのです。そう、これはリコーダーから出ている音なんですよ。ただ僕はまだその奏法をきちんとマスターできていないので、チェッチェッとしか聴こえないですね。ちょっと試したかったんです。もう少し修行して、今度はもっと短い楽器で使ってみます。長い楽器だと結構難しいです。

どうやって吹いているかですって?
それは秘密です。(o^<^)o クスッ
2008年05月12日 10:28
「異邦人」懐かしいですね。名曲ですね。
大好きでした。
中間部の転調、なんともそっけなくメジャーに変わるところがぞくぞくしますね。
ありがとうございました。
Papalin
2008年05月14日 23:27
◆◆ そっけなくメジャーに変わるところ

たこすけさん、ありがとうございます。
通ですね。(^-^ )
僕はそこもお気に入りですが、その後、またそっけなくマイナーに戻っていくところが、ダ~っとした脱力感があって何ともフェチってます。

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