◆IL DIVO◆ 小さい秋みつけた / 中田喜直
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A Tiny Autumn / Nakada Yoshinao
URL : http://papalin.yas.mu/W216/
◇公開日: 2008年05月11日
◇演奏時間: 2分50秒
◆録音日: 2008年05月 (47歳)
上のアルファベットの曲目名を
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無計画で始まったこのステージ。とりあえず切りが良さそうなので､第１ステージはこれまでと致しましょう。季節感のない曲で恐縮ですが､結構はいちゃっています。熱演賞といったところでしょうか。
【 いつも通りに 春が来て 花をつけ 季節とともに過ぎていく 】
使用楽器 （キュングはまだ掲載しておりません。２本揃ったので､そのうちに・・・。）
アルト メック エボニー製
アルト メック エボニー製
テナー ゼンオン チェリー製
バス メック メイプル製
《 ５月１１日 記す 》
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この記事へのコメント
秋冷を思わせる寒い霧の朝になりましたね。
サトウハチローのこの詞とメロディー､物悲しくて寂しい､こぼれそうになる涙をじっとこらえているような曲です。
｢お部屋は北向き､曇りのガラス」｢空ろな目の色､溶かしたミルク」･･･消え入るような孤独を感じます。
からからと周る風見の鳥に吹く風も乾いて､心を寒くします。ほとんどモノクロの印象を与えるこの曲のなかで､色づいたハゼの葉の輝く赤だけが唯一の色彩。まるでそれだけが小さな希望のように秋の日差しの中で明るんでいます。柔らかなテナーとアルトの響きが暖かく慰めるように聴こえてきました。
aostaさん､ありがとうございます。
φ（．． ） メモメモ
φ（．． ） メモメモ
言葉に敏感なのですね。尊敬します。
僕も割と敏感かもしれません。ときに過剰反応だといわれることもあります。大抵は悪気などなく発せられる言葉なんですけれどね。(^_^;)
例えば「ふるさとの便りはと～ど～く」を演奏するとき､この「届く」は､自然と二つずつのスラーになります。自然でしょう？
beingreenさん､ありがとうございます。
このイントロのソロは､バロックのソナタを演奏するのとはまた違った意味でビビリますよね。あれこれ考えずに､僕としては､かなり素直に吹いたつもりです。