◆IL DIVO◆ トランペット吹きの休日 / ルロイ・アンダーソン
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Buglers' Holiday / Leroy Anderson
URL : http://papalin.yas.mu/W216/M003/
◇公開日: 2008年05月18日
◇演奏時間: 2分15秒
◆録音日: 2008年05月 (47歳)
上のアルファベットの曲目名を
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5年生の頃、45回転ドーナツ版のレコードというのを買ってこの曲を初めて聴きましたが、すごく格好良くってトランペットに憧れました。中学生になって、何はさておき、ブラスバンドに入りました。ところがあr小学校から来た友達はみんな既にトランペットを持っていまして、「もういらない」状態だったのです。トランペットが吹けないならトロンボーンをと思っていたのですが、僕は保育園児の頃からずっと背の順では前から二番目、つまりチビだったので、トロンボーンは手が届かずに断念。同じラッパだけどこれなら手は届くよということであてがわれた楽器はユーフォニウムでした。歯並びが悪かったので、結果的にはトランペットやホルンは向かなかったと思うので、ユーフォニウムで良かったのかもしれません。そして中学2年生になって、少しだけ身長が伸びたので、トロンボーンに転向しました。それでも低いHの音は、手が届きませんでしたが、めったに出てこない音だったので何とかなりました。
さて、リコーダーでもこの曲は威勢が良くて映えますね。学生の頃にも演奏しましたが、このテンポでやりますとまず合いません。上3本も合わないのですが、テナーの裏打ちのところも合いません。雰囲気で何となくやっちゃったという感じでしょうか。僕はタンギングが遅いので、もちろんダブル・タンギングでやっています。これが恐らく限界のスピードでしょう。最後の3連符は崩壊してます。(^_^;)
よく、この曲は演奏するのが大変でしょうと言われますが、案外簡単なんです。むしろ大変なのは、この曲集でいうと3曲前の「アルプス一万尺」のような曲です。転調は好きなのですが、半音上がりは勘弁してほしいです。Cis-Durとかは勘弁してもらいたいものです。そうそう、「草競馬」でも同じような転調が出てきました。そちらはFis-Dur。でもゆっくりだから何とかなりました。一人多重奏でリズム感と音程は大分鍛えられましたので、Fis-Durでも違和感ないでしょう? (→ 草競馬)
使用楽器 (キュングはまだ掲載しておりません。2本揃ったので、そのうちに・・・。)
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ製
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ製
ソプラノ モーレンハウエル グラナディラ製
テナー ゼンオン サクラ製
バス メック メイプル製
《 5月19日 記す 》
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この記事へのコメント
ちょうど数日前、ブラス・アンサンブルでこの曲を聴いたところでした。
リコーダー版もいいですね!専門的なことはわかりませんが、快速調、さわやかで、わくわくします。
Noraさん、ありがとうございます。
演奏しているほうは、瞬きもできずに、ドライアイと闘いながら演奏しています。(笑)
本村氏のレッスンを受けられてからの進境、著しいものがあるように思います。
ところで、この曲を聴くと東武鉄道のロマンスカー1720系「きぬ」、「けごん」号を思い出すのは小生だけでしょうか?
自称筋肉マンさん、ありがとうございます。
そう仰って戴けますと、とても嬉しいです。
やっぱり教えを請うということは重要なことですね。田舎で井戸に入っていてはいけません。(^_^;)
例えばこの曲ですと、やっぱりトランペット役の3つのソプラノリコーダーとリズムを刻むバスリコーダーが目立ちますし、熱くもなりますが、僕は今回新しいことに気づきました。テナーリコーダーのパート。何気なくオブリガートを演奏しています。このパートだけは熱くなってはいけないんだ。たった一人だけ冷静にというか、涼しい顔をして演奏すべきパートなんだということです。このパートが冷静であればあるほど、この曲が活きるのですね。新発見でした。
そうしたことも、今までも意識していなかったわけではありませんが、先生に教わった「フレーズ」ということをより意識しますと見えてくるんですね。勉強になりました。
東武鉄道ですか? CMのBGMに使われていたのでしょうか? 何せ田舎では、子供の頃は民放はたったの1曲でしたので・・・。
ぺこ <(_ _)>