◆IL DIVO◆ なまずのふろや(リコーダー版) / 新実徳英
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NAMAZU's SPA ( NAMAZU NO FUROYA ) / Niimi Tokuhide & Tanigawa Gan
URL : http://papalin.yas.mu/W217/
◇公開日: 2008年06月02日
◇演奏時間: 1分43秒
◆録音日: 2008年6月 (47歳)
上のアルファベットの曲目名を
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なまずのふろやは、旋律とほぼ同じメロディが伴奏の最上声部に現れる。だから歌のパートは演奏していない。下の使用を見ると、アルトリコーダーを2本使っているが、2本とも出番は、1番の最後の3つの音と、2番の最後の数音だけである。リアルのアンサンブルで、演奏会でこの曲を演奏したなら、アルト担当の二人は曲の95%くらいは楽器を膝の上に乗せて待機しているだけである。こういうところもパパルテットならではの面白さだろうか。
さて舞台裏話だが、このシリーズを録音していると、歌が歌いたくていじいじする。
ピアノ伴奏譜を見ながら、ほとんど打ち合わせなしに一つの音だけを吹く。こうして音を重ねて伴奏パートを作るには、最低でも5パート、多いときには8パートになる。その沢山のパートのリコーダー演奏を重ねていると、本当に歌が待ち通しくなるのだ。そして、やっとの思いでピアノ譜部分が完成して、いざ歌・・・となると、大抵は1テイクでけんもほろろに終わってしまう。物足りなくて、もう一回歌ってみようとも思うのだが、そうして上手くいったためしガないのも知っているからしない。となると、今度は次の曲を早く歌いたくなる。特に知らない曲だったりなんかすると、興味津々である。そんなこんなで今回は11曲中5曲が始めての曲だった。楽しくて仕方がない。
使用楽器 (キュングはまだ掲載しておりません。2本揃ったので、そのうちに・・・。)
アルト メック 黒檀製
アルト メック 黒檀製
テナー 全音 桜製
バス メック 楓製
バス メック 楓製
バス メック 楓製
コントラバス キュング 楓製
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