◆IL DIVO◆ ラフマニノフ / ヴォカリーズ

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Sergei Rachmaninov / Vocalise Op.34 No.14
URL : http://papalin.yas.mu/W206/M007/

  ◇公開日: 2008年10月19日
  ◇演奏時間: 9分9秒
  ◆録音日: 2008年10月 (47歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



バロックを演奏すると、今度はロマン派が演りたくなっちゃうんだよな。
Papalin風、バロック風インテンポのヴォカリーズがあってもいいと思う。

楽譜はエオリアン・コンソートさんから拝借。

使用楽器

  アルト・ソロ     メック        黒檀製

  アルト        メック        黒檀製
  テナー        竹山         楓製
  テナー        竹山         楓製
  バス         メック        楓製
  グレートバス     キュング       楓製
  コントラバス     キュング       楓製



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【 我が家のスタジオ(?) 下からみたら格好良かったので・・・ 】


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この記事へのコメント

nyankome
2008年10月19日 22:35
>バロックを演奏すると、今度はロマン派が演りたくなっちゃう
分かります。私は聴く方でそれが顕著に出ます。(笑)
この曲は、ほの暗さがある方が好きなのです。聴き始めにテンポが遅めだと思ったのですが、このテンポもいいですね。
ichi
2008年10月19日 23:10
毎日少しずつ欠けてゆく月のように物悲しい秋の夕暮れですね・・・
aosta
2008年10月20日 22:42
アルトのソロは秋の声。
低音リコーダーの音色が、逝く秋の足音のようにも聴こえてきます。それぞれのリコーダーの音色が溶け合うかの如く響きあう演奏にうっとり耳を傾けました。
見え隠れするアンニュイな情感がしっとりとお洒落です。ロングトーンの場合でも最初から最後まで、神経の行き届いた美しい音にいまさらですが驚かされました。

>バロック風インテンポのヴォカリーズ

このテンポで9分聴かせてしまう、という妙技もPapalinさんなればこそ、でしょうか。
Papalin
2008年10月22日 06:26
◆◆ テンポが遅めだと思ったのですが・・・

nyankomeさん、ありがとうございます。
この曲を9分もかけて演奏するのは、僕だけかもしれませんね。もちろん、途中クライマックスに向かってテンポを替えたいところなど、いっぱいありますが、「どんな音楽でもインテンポで表現できるはず」という本村先生の言葉にいたく感動していて、それを実践してみて自分で感じられたりすると、その感動がまたひとしおで・・・。

でもこれ、演奏会でやったら、みんな寝ちゃいますね。(^_^;)
Papalin
2008年10月22日 06:29
◆◆ 毎日少しずつ欠けてゆく月のように・・・

ichiさん、ありがとうございます。
よ、兄さん。秋だねぇ。(^_^;)
Papalin
2008年10月23日 06:24
◆◆ このテンポで9分・・・

aostaさん、ありがとうございます。
頭から2分13秒くらいのところですが、リコーダーという楽器でなかったら、p(ピアノ)で演奏したいところですよね。でもそこがリコーダーだと、嫌が応にも音量的にはf(フォルテ)になってしまうのですが、そこがまた面白かったりします。

本人は6分くらいになったかなと思って、レコーダーの表示を見てびっくりしました。長いという感覚はありませんでした。

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