◆IL DIVO◆ バッハ / コントラプンクト BWV1080 第5番 (8フィート版)
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J. S. Bach / The Art of Fugue BWV1080 No.5 (8feet version)
URL : http://papalin.yas.mu/W803/M005/
◇公開日: 2008年11月23日
◇演奏時間: 4分34秒
◆録音日: 2008年11月 (47歳)
上のアルファベットの曲目名を
クリックして、Papalinの音楽サイト
からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
二人にとって、初めての曲でした。僕は一人多重奏で第4番まで演奏していたので、ちょうど次の第5番の楽譜を印察してあったのですね。
実は今回のセッションで初めて合わせてみたのがこの曲でした。カルテット(四重奏)を二人多重奏で録音するということは、まず2つのパートを二人で演奏して録音し、次はそれを聴きながら、残りの2つのパートを録音する・・・という方法になります。今回はコンデンサ・マイク1本で録音しましたので、どちらかが間違えたり、気に入らない演奏をしてしまった場合に録り直すためには、二人一緒に演奏しなおす必要がありました。でもそれもまた良し。お互いに、「そこはこうしたらもっと良くなるかも」とアドヴァイスし合い、より良いものになって行ったと思います。
彼が一人多重奏を始めたら、僕なんか簡単に越えられてしまう予感がします。
パートと出演者
テノール Papalin (全音:桜)
バス YOZO (ヤマハ:楓 ・・・ YOZOくんの楽器)
グレートバス YOZO (キュング:楓)
コントラバス Papalin (キュング:楓)
【写真の解説】
Papalin 「とほほ。やっぱり人間は自分の背丈以上を望んじゃいかんな。」
YOZO 『やっと気づかれたようで・・・。』
Papalin一人の多重録音版は、こちらにございます。
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この記事へのコメント
何曲か拝聴させていただきました。
言葉で表現するのが難しいので具体的なことが書けず悔しいですが、とにかく空気感にうっとりしました。
また立ち寄らせていただきたいと思います。
二人一緒に録音するのは大変でしょうけど、一体感があるというか、よい効果が現れているように感じました。
プリント+譜読みという意味でしょうか?かなり高度ないいまつがいとお見受けします。
petitさん、ありがとうございます。
そして、ようこそいらっしゃいませ。
色っぽい音楽、艶を感じる音楽、
目指しています。これからも宜しくどうぞ。
(^-^ )
nyankomeさん、ありがとうございます。
いいものから刺激を受けることは、リアルのアンサンブルの魅力ですね。そういう意味で、とても楽しかったですよ。
ichiさん、ありがとうございます。
"いんさつ"で変換しても、"印刷"としか出ません。なぜでしょう? "いん"と"さっして"で変換してみたら、"印察して"になりました。そうとしか考えられませんけど、不思議です。本文はそのままにしておきましょう。
でも、ichiさんの"ないいまつがい"も、最初は意味不明でした。書きまつがいですね。(^_^;)
言い間違えの中に非常に深い哲学的含みがある・・・
これはひとつひとつの文字にそれぞれの意味がある「漢字」という文字のなせる技かもしれません。
ichiさん、ありがとうございます。
知りませんでした。新聞の名も。(^_^;)
哲学的・・・そうかもしれませんね。
aostaさん、ありがとうございます。
不慣れと不注意のなせる態のように思いますが・・・。(^_^;)