◆IL DIVO◆ 最愛のイエス われらここにあり BWV730
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J.S.Bach / Liebster Jesu, wir sind hier BWV730
URL : http://papalin.yas.mu/W247/#M714
◇公開日: 2008年11月30日
◇演奏時間: 2分22秒
◆録音日: 2008年11月 (47歳)
上のアルファベットの曲目名を
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ロ短調ミサという、緊張感溢れる演奏が続いたので、
僕自身がちょっと息抜きしたくなりました。でもバッハです。
使用楽器
バス・リコーダー Papalin (メック:楓)
グレートバス・リコーダー Papalin (キュング:楓)
グレートバス・リコーダー Papalin (キュング:楓)
グレートバス・リコーダー Papalin (キュング:楓)
コントラバス・リコーダー Papalin (キュング:楓)
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この記事へのコメント
息が入りすぎて、呼吸困難にならなかったかと心配になりました。
それにしても、バスリコーダーで旋律を吹いてしまわれるとは驚きです。
ゆったりとした川の流れのように、穏やかなバスの旋律が暖かく流れ込んできます。
心が静かに鎮まっていきます。
aostaさん、ありがとうございます。
よくぞ気づいてくださいました。
8フートなPapalinです。
フィートはフットの複数形で、フートというのは、きっと目を瞑って片足立ちをして何秒いられるかというテストをしているときに使用する単語かなぁと、馬鹿なことを考えておりました。やっぱり考えすぎですよね?
さて本題ですが、ひょっとしたら、ご指摘の音はブレスの音に聴こえたかもしれませんが、あればオルガンのふいごの音ですので、お間違いなきよう。
(._・)ノ コケ
「ィ」が抜けて片足立ち・・・とほほでございます。
ブレスの音は鞴(ふいご)の音・・・
なるほど、確かにパイプオルガンの響きですね。
強いて言えば、大聖堂で仰ぎ見るようなパイプオルガンではなく、小さな礼拝堂でしめやかに演奏される、手ふいごのパイプオルガンでしょうか。
手鞴だとすれば、鞴手役もPapalinさんですか??
aostaさん、ありがとうございます。
そうですよ。
うっ、切り返せない!
。・゜゜⌒(TOT)⌒゜゜・。
クリスマス特集があって、ミサ曲前半が終了して、ベスト10の発表があって、こんな曲を聴かされるともう大晦日みたいな気分になってしまいますが、まだ1ヶ月もありますから・・・
先にコメントを読んでしまったら、息遣いばかり耳に入ってきちゃいました。先入観はおそろしい。ブレスといえば、バイオリンやビオラが息をしないということが、私にとっては新鮮だったのですが、楽譜も管楽器譜と随分違うのでしょうか?
すみませんっ!!
妙な先入観を植えつけてしまいました。
Papalinさん、いつでしたか、8フィートは「息が入りすぎて死にそうだ!」とおっしゃっていらしたものですから(笑)つい、呼吸困難を連想してしまいました。
ichiさん、ありがとうございます。
学生の頃の話です。「弦楽器や鍵盤楽器はブレスがなくていいね。」と言った僕に対して、弦楽器奏者だったある人が言いました。「いや、管楽器は羨ましいよ。管の曲はちゃんとブレスを意識して書くだろう? 弦にはそれがないんだよ。バッハの無伴奏チェロもそうだけど、フレーズの終止音が、次のフレーズの開始音を兼ねているだろう? 僕らは息が吸えなくて困るんだよ。」
若いPapalinは「なるほど~」と思ったのでした。
nyankomeさん、ありがとうございます。
ネットからダウンロードした楽譜(いつもこんなのばかりで恐縮なのですが・・・)では、これが実音でした。でもオルガンの場合、4ストップとか、8とか16とかあるので、一つの鍵盤を押しただけでオクターブで鳴っていたりしますよね。なので、原曲はもっと高い音が出ているのかもしれません。が、なぜかバス・リコーダーの音が似合うように、僕も思います。アルトリコーダーぢゃないよなっていう消去法も成立します。
aostaさん、ありがとうございます。
まさにその通りです。
コントラバスやグレートバスだと、今回の曲は1小節で途中に息継ぎしないと持ちません。それがオルガンでの演奏に劣る欠点です。ぢゃなければ、こんなふいごのようなブレス、しませんから。~(m~ー~)m