◆IL DIVO◆ Veni, Veni, Emmanuel / 15世紀フランスのメロディ

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O come, O come, Emmanuel / 15th-century French melody
URL : http://papalin.yas.mu/W811/

  ◇公開日: 2008年11月3日
  ◇演奏時間: 3分24秒
  ◆録音日: 2008年11月 (47歳)
   上のアルファベットの曲目名を
    クリックして、Papalinの音楽サイト
    からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)



12月9日(火)の夜、諏訪の結婚式場:クレアーレ教会で、
クリスマス・コンサートを行ないます。
10人による混声合唱。ほとんどがアカペラ。

指揮をして下さるのは、新進気鋭の花岡由裕先生
素晴しい感性の持ち主でいらっしゃいます。もちろん理論も。

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コンサートの曲を、一人で歌ってみました。
もちろん女声パートは原調では歌えないので、あれこれしながらです。
コンサートはきっとこの何十倍もいいと思いますので、
是非いらしてください。

フランスの古いメロディに英語の歌詞のついたこの曲で始まります。
小節線が邪魔に思えるような、素敵な曲。
古い修道院で歌っているような気分になりました。



パートと出演者

  メールヴォイス1     Papalin
  メールヴォイス2     Papalin
  メールヴォイス3     Papalin
  メールヴォイス4     Papalin
  メールヴォイス5     Papalin




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この記事へのコメント

2008年11月04日 08:03
クリスマスの賛美歌で、何が一番好き?と聞かれたら迷わずこの曲と答えるでしょう。
毎年この歌を歌うときの想いには特別のものがあります。まさに待ち望みながら歌う歌、なのです。Papalinさんの歌には、しんしんと更けてゆくクリスマスの夜、ろうそくの灯りが揺れる静まり返った教会で聴く時と同じ、いえむしろ、より深い祈りと喜びがあるように思いました。グレゴリアン・チャントの敬虔で内省的な響きが、薫香のように広がり、ふくらんでゆくようで、これ以上望めないくらい美しいと思います。
2008年11月04日 08:14
ちなみに、花岡先生、私が小学生の時音楽を教えていただいた先生と同じお名前でしたので、雑談の中で何気なくその話をしましたら、「あ、それは僕の祖父です。」
えぇ~~っ!花岡先生は「あの」花岡先生のお孫さんだった!! 本当にびっくり!!
お父さまではなく、おじい様というところが、また何とも・・・

花岡先生は、私にチャイコフスキーの美しさ、プロコフィエフの楽しさを教えてくださいました。
ある意味では私の原点とも言える方です。
不思議な出会い、ってあるんですね。
nyankome
2008年11月04日 21:48
静かな石造りの教会に響く歌声のようです。
Papalinさんの歌声には暖かさが感じられます。
Papalin
2008年11月07日 21:37
◆◆ グレゴリアン・チャント・・・

aostaさん、ありがとうございます。
単旋律だと、きっと僕はこの曲は"つまらない"と言ったでしょう。ハーモニーが加わってくることで、より一層音楽が厚くなりますね。
Papalin
2008年11月07日 21:42
◆◆ お父さまではなく、おじい様・・・

aostaさん、ありがとうございます。
そうはいっても、お爺さん先生も大正生まれくらいでしょうか、平安時代ではありません。(^_^;)

自分の息子のような年格好の先生に指導を受けている我が合唱団もということになりますが、それもまた良しです。不遜な言い方ですが、練習のときには、花岡先生の感性に基づく僕らの歌への指摘を聞きながら、微笑ましくさえ思います。
(^-^ ) ニコッ
Papalin
2008年11月07日 21:58
◆◆ 静かな石造りの教会・・・

nyankomeさん、ありがとうございます。
欧州に多い石造りの建物って、夏は冷んやりしていて、冬は暖かい。そこで響く音楽は、それが人間の作った普遍的とも言える傑出した音楽であれば尚更、その場所と相まって、感動をより大きくしてくれます。

素敵な感想、嬉しいです。

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