◆IL DIVO◆ 「ゴールトベルク」から アリア
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Aria
URL : http://papalin.yas.mu/W218/M988/
◇公開日: 2008年12月21日
◇演奏時間: 4分21秒
◆録音日: 2008年12月 (47歳)
上のアルファベットの曲目名を
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からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
直前に演奏していたラテン系の音楽の影響が残っているかもしれません。めちゃくちゃ楽しいラテン系の音楽を演奏しますと、対極的に構えるめっちゃ渋いバッハに対峙したくなります。こういう気持ちって聴かれている皆さまもありますよね?僕だけぢゃないですよね?
ゴールトベルクは、他のコーナー(W703)でもご披露しておりますが、バッハの作品の演奏は徐々にこちら(W218)に集めようと思っております。既に録音した3曲もまた挑戦してみたいと思っております。
また、リコーダー・アンサンブルによる過去の録音でのゴールトベルクは、リコーダー・アンサンブルように編曲されたものを使っていましたが、できるだけオリジナルに近くと思いまして、こちらでは1938年にG.Schirmer, Inc.によって著作された楽譜(Original Text)を使って演奏します。修飾については、バッハの指示通りであることがベースですが、Papalinの感性を加えざるを得ません。ご理解下さい。
使用楽器
テナー・リコーダー 全音:桜
バス・リコーダー メック:楓
バス・リコーダー メック:楓
グレートバス・リコーダー キュング:楓
コントラバス・リコーダー キュング:楓
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この記事へのコメント
ところどころに聴こえてくる、いかにもPpalinさんらしい装飾も、最終的にはバッハ的としか言いようのないアリアです。精神の深い所にどこまでも降りてゆくようなグレートバスとコントラバスの響きが、神秘的で遠い木霊のように聞こえてきます。
そして2本のバスリコーダーのオルガンのような厚く暖かい響き。リコーダーという楽器が持つ多様な表情をいまさらながらに驚きをもって聴かせていただきました。強靭に張りつめていながら、しなやかで素敵な演奏です。
お腹ぷるぷるしてませんでしたか?
aostaさん、ありがとうございます。
お返事が遅くなってすみません。
僕としては、今回は全曲に取り組むつもりで始めましたので、最初のアリアのテンポは、このアリアだけを単独で弾くときとは違って、ちょっとアップテンポで演奏したかったのです。ところが録音が終わって、このリコーダー版と、以前に録音したヴァロッティ調律のピアノ版と聴き比べてみましたら、テンポは殆ど同じでした。あれれ?
aostaさん、ありがとうございます。
写真を撮っている写真のことですね?
僕は自称"山の音楽家"です。どんな体制でもオペラのアリアを歌えるような、強靭な腹筋を携えております・・・・・などということはないので、プルプルしてたと思います。(^_^;)
ichiさん、ありがとうございます。
その昔、植木等が♪サラリーマンは気楽な家業ときたもんだ~♪と歌っていましたが、こんなご時世に今日から8連休なんていいんだろうかと思いながら、何の曲に挑もうかななどと考えていて、やっぱり気楽なものです。(^_^;)
ラテンも聴いてやって下さいまし。
サンバの衣装を思い浮かべて・・・。
(。_゜)〃ドテ!
この曲を聴きながら、眠ると、朝の目覚めもとても良い気がします。
yuriさん、ありがとうございます。
25年、いやグールドのLPレコードを聴いて以来だから、あれが82年だったから、25年以上に渡ってシビレまくっている曲です、本当に素晴しい曲です!