◆IL DIVO◆ 「ゴールトベルク」から 第6変奏
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Variation 6
URL : http://papalin.yas.mu/W218/M988/
◇公開日: 2008年12月29日
◇演奏時間: 1分8秒
◆録音日: 2008年12月 (47歳)
上のアルファベットの曲目名を
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第6変奏です。
ご存知かと思いますが、ゴールトベルク変奏曲には30の変奏があります。
30の変奏曲は、3曲ずつの10個の群に分けられます。
それぞれの群には、3曲目にカノンが登場します。
ですので、この第6変奏は、第2群のカノンとなります。
更にこれらのカノンは、第1群では同度(つまり全く同じ音)のカノンであり、
第2群(この曲)では2度(ドとレの関係)のカノンとして登場します。
以降、3度、4度となり、9度までいきまして、
最後の第10群だけはカノンがありません。
こうして見ましても、バッハが如何にこだわり好きだったのかが伺えますね。
使用楽器
テナー・リコーダー 全音:桜
テナー・リコーダー 全音:桜
バス・リコーダー メック:楓
グレートバス・リコーダー キュング:楓
コントラバス・リコーダー キュング:楓
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この記事へのコメント
もしかしたら、ゴールドベルクも最後まで!?
ゴールドベルクにフーガの技法にロ短調ミサ、バッハを代表する大作3作の録音を、同時に進めた人なんて、おそらく他にいないのでは。
今年もいろいろお世話になりました。どんな録音を聴かせていただけるか、来年も楽しみにしています。 よいお年を!
Noraさん、明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。後半というか、ここにきてバッハ一色になってしまいましたが、いつかこういう時が来るであろうことは想定内でした。(^_^;) そしてそれはまだ続きそうです。
僕は僕だからこそ出来る音楽を大事にしたいと考えています。奇をてらうことは考えていませんが、結果としてそうなってしまうのはむしろ歓迎です。演奏してからNoraさんのページに伺って、なるほど~なんて、後のまつりをしています。
今年もまたお付き合い下さいませ。
<(_ _)>
ichiさん、ありがとうございます。
リコーダーから見ますと、普段耳にしない珍しい低音楽器の音なのですが、これ実音です。僕は確かにソプラノリコーダーの音が苦手ですが、そうした後ろ向きの理由ではなくて、8フィート・アンサンブルの音色が好きですね。8だと特にテナーがトップになるじゃないですか。テナーの表現力は絶対にソプラノでは敵いません!